SwitchBot CO2センサー(温湿度計)とSwitchBot 温湿度計 Proが日本で発売!

SwitchBotがドイツ・ベルリンにて2024年9月6日(金)から9月10日(火)まで開催されていた世界最大級の家電見本市「IFA 2024」において新商品としてスマートホーム関連の「CO2センサー(温湿度計)」および「温湿度計 Pro」、「リレースイッチ」、「ロールスクリーン」、「空気清浄機」、「空気清浄機 Table」、ロボット掃除機「K10+ Pro」にハンディークリーナーがセットになった「K10+ Pro Combo」を発表しています。

また同社の日本法人であるSWITCHBOTは17日、このうちのCO2センサー(温湿度計)および温湿度計 Proを日本市場にて2024年9月17日(火)より順次販売すると発表しています。価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格ではCO2センサー(温湿度計)が7,980円、温湿度計 Proが3,480円となっており、2024年10月2日(水)まで「新発売記念キャンペーン」を実施し、CO2センサー(温湿度計)は15%OFFの6,783円、温湿度計 Proは10%OFFの3,132円となっています。

発売日は温湿度計 Proが9月17日ですでに販売開始されており、CO2センサー(温湿度計)が10月上旬を予定しており、予約販売が実施されています。販路は同社の公式Webサイト( https://www.switchbot.jp/ )内の公式Webストアのほか、大手Webストア「Amazon.co.jp」や大手Webモール「楽天市場」などとなっています。なお、SWITCHBOTでは日本国内の利用者数が200万世帯超え、販売累計台数は500万台を突破したとしています。

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SwitchBotは世界100以上の国や地域に向けIoTスマートホーム関連製品の企画・製造・販売を行う中国を拠点としてスマートホーム関連メーカーで、従来の家具や家電を後付けでスマート化できる便利性や自由に組み合わせられる拡張性の高さが評価され、日本でも「SwitchBot ボット」や「SwitchBot プラグミニ」、「SwitchBot カーテン」、「SwitchBot ハブミニ」、「SwitchBot ロック」の計5製品が「IoTデバイスNo.1」を獲得するなどで人気となっています。

さらにSwitchBot プラグミニおよびSwitchBot カーテン、SwitchBot ハブミニ、SwitchBot ロックがそれぞれ「IoTデバイス スマートプラグ 売上No.1」や「IoTデバイス カーテン 売上No.1」、「IoTデバイス スマートリモコン 売上No.1」、「IoTデバイス スマートロック 売上No.1」を獲得しています。そんなSwitchBotが新たに日本市場にてSwitchBot CO2センサー(温湿度計)およびSwitchBot 温湿度計 Proを発売しました。

<SwitchBot CO2センサー(温湿度計)>
SwitchBot CO2センサー(温湿度計)は厚生労働省の推奨するNDIR方式の二酸化炭素(CO2)センサーを採用したスイス製の高精度温湿度センサーを搭載し、1秒間隔でCO2濃度の測定を行い、400~9000ppmまでの精確なリアルタイムデータを常に提供します。これにより、子供部屋でもオフィスでも空気の質を把握したいすべてのシーンで事前に指定したCO2の濃度基準や温湿度の範囲をオーバーした場合に3種類の換気アラーム(「本体の警告音」および「ディスプレイの数値が点滅」、「アプリ通知」)でお知らせしてくれます。

また同社が販売する気化式加湿器 Plusやサーキューレーターと併用すれば、CO2濃度や温湿度が指定した範囲を超えたら換気扇やサーキュレーター、エアコンが自動でONになり、一切ノータッチで快適な温湿度かつ綺麗な空気の維持を実現できるようになっています。電源は単3電池2本のほか、USB Type-C端子による給電にも対応しており、電池ならワイヤレスでどこでも使え、USB Type-C給電ならバッテリー切れの心配不要でデータを1秒ごとに更新できます。

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さらにデータはローカルに最大38日間分、スマートフォン(スマホ)など向け「SwitchBot」アプリに最大2年間分保存でき、CO2濃度や温度・湿度の変化をグラフ表示することでデータの可視化できるほか、データはCSV形式でファイルエクスポートも可能なため、CO2濃度および温度・湿度の履歴を確認できます。その他、AlexaやGoogle アシスタントなどの音声アシスタントサービスと連携させると、声で「アレクサ、二酸化炭素濃度を教えて」と話しかけるだけでデータの確認が可能です。





<SwitchBot 温湿度計 Pro>
SwitchBot 温湿度計 Proは温度や湿度を測定し、それらから快適度を求め、温度や湿度、快適度、日付、時間、天気予報を表示できるため、スマホを取り出して天気アプリを開き、知りたい情報をいちいち確認したり、覚えていたり、出かける前に再度確認したりといった作業はすべて不要で、パッと見ただけで欲しい情報がすべて分かります。またSwitchBot 防水温湿度計と連動すれば、室内・屋外両方の温湿度を同時に表示し、ベランダなどに行かなくても窓を開けなくても屋外に設置した外の状況もSwitchBot 温湿度Proの画面に反映されます。

これにより、より素早く手軽に出勤前や登校前、ジョギング前、天候を「視える化」によってその日のコーディネートの参考にできます。さらに本体の警告音、ディスプレイ数値の点滅、アプリ通知で温湿度の変化をお知らせし、眠っている小さな子供も年配の両親も大事なペットや植物だっていつも居心地の良い環境を保てます。バッテリーは単3電池2本で動作するため、ワイヤレスでどこでも使え、データはローカルに最大68日間分、SwitchBotアプリに最大2年間分保存でき、データはCSV形式でファイルエクスポートも可能です。

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温度・湿度センサーは高精度なスイス製を採用しており、より素早く正確なリアルタイムデータを閲覧することができ、データの更新は4秒間隔で感度と精度ともに優れているとのこと。またAlexaやGoogle アシスタントなどの音声アシスタントサービスと連携させると、手が離せないときでも「アレクサ、温度を教えて」と声をかけるだけで温度や湿度の確認ができて便利です。さらにSwitchBotハブ製品や加湿器製品と併用すれば、あらかじめ指定した温湿度の快適数値を上回るまたは下回ると加湿器が自動でONまたはOFFされ、温湿度に基づいた自動化で秋・冬の乾燥から肌や喉を守れます。





<SwitchBot 温湿度計シリーズ性能一覧表>
製品CO2センサー(温湿度計)温湿度計Pro温湿度計 プラス温湿度計
希望小売価格7,980円¥3,480円2,780円1,980円
本体サイズ92×79×25mm92×79×25mm79×64.5×17.5mm55×55x 24mm
室内温湿度
快適度表示×
日時××
室外温湿度(防水温湿度計が必要)××
現在地の温湿度(ハブ製品が必要)××
天気予報アイコン(ハブ製品が必要)××
CO2濃度レベル×××
CO2濃度データ×××
バッテリー残量低下通知
給電方法単3電池2本
Type-C電源
単3電池2本単3電池2本単3電池2本
データの保存ローカル38日
アプリ2年
ローカル68日
アプリ2年
ローカル68日
アプリ2年
ローカル36日
アプリ2年
使用に適した環境室内室内室内室内
音声アラート××
画面の数字点滅××
アプリ通知(ハブ製品が必要)
スマートスピーカー(ハブ製品が必要)
(Alexa、Google、Siri、IFTTT、SmartThings)

(Alexa、Google、Siri、IFTTT、SmartThings)

(Alexa、Google、Siri、IFTTT、SmartThings)

(Alexa、Google、Siri、IFTTT、SmartThings)


記事執筆:memn0ck


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