Sony、新スタンダードスマホ「Xperia 10 VIII」を発表!SoCやRAM、カメラは据え置きで画面の明るさが向上。9月中旬より順次発売


新スタンダードスマホ「Sony Xperia 10 VIII」が登場!

Sony(以下、ソニー)は25日(現地時間)、同社が展開する「Xperia」ブランドにおける新商品として5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Xperia 10 VIII(エクスペリア テン マークエイト)」を発表しています。グローバル市場にて2026年9月中旬以降より順次発売される予定で、価格は欧州など向け「Xperia 10 VIII(型番:XQ-GH54)」がドイツなどでは599ユーロ(約111,000円)、イギリスでは549ポンド(約119,000円)となっています。

現時点では日本での販売については明らかにされていませんが、各種認証機関などを日本向けモデルが通過しているため、日本でも販売されると見られており、日本ではオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「Xperia 10 VIII(型番:XQ-GH44)」のほか、NTTドコモ向け「Xperia 10 VIII SO-52G」、KDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」向け「Xperia 10 VIII(型番:SOG18)」、ソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向け「Xperia 10 VIII(型番:A602SO)」が発売される見込みです。

その他、Xperia 10 VIIIに合わせて色付きの乳白色の樹脂にマットコーティングを施し、本体の質感と調和するデザインに仕上げの純正カバー「Style Cover for Xperia 10 VIII(型番:XQZ-CBGH)」も販売され、本体色に合わせた3色(フローズンホワイト、ミスティライラック、フロストグレー)を展開し、縦置き・横置きの両方に対応できるスタンドを備えて場所を問わず動画などのコンテンツ視聴を楽しむことができるようになっています。

Xperia 10 VIIIはソニーのXperiaブランドにおけるスタンダードスマホ「Xperia 10」シリーズの2026年モデルで、前機種「Xperia 10 VII」に続いて5Gや大容量5000mAhバッテリーに対応しつつも軽量でスリムな持ちやすいボディーとなっており、省電力設計によって電池の持ち時間が長く、フル充電から追加の充電なしで約2日間使用可能なため、外出先でも電池切れを気にすることなく安心して使えます。

新たに画面の最大輝度を従来のXperia 10 VIIから約50%向上して明るい屋外での視認性を高め、さらに周囲の明るさに応じて色を自動で調整することによって日中の屋外で地図アプリを使用する際なども画面をより鮮明に確認でき、快適に操作可能となっているとのこと。またフルエンクロージャー構造を採用したスピーカーの構成と音質のチューニングの刷新によってXperia 10 VIIとの比較で全体の音圧が約15%、低域の音圧が30%以上向上しており、キッチンやリビングなど生活音のある環境でも動画や音楽を迫力と臨場感のあるサウンドで楽しめるということです。

さらに電源ボタンを2回押すだけで決済やポイントサービスなどの良く使うアプリを呼び出してすぐに利用できる「Point & Payメニュー」を搭載し、片手で簡単にアプリを起動できるため、レジでの支払いなどを急いでいる場面でもスムーズに操作できます。引き続いて2日持ちの大容量5000mAhバッテリーと使用開始から4年が経過しても劣化しにくいバッテリーを搭載しているほか、セキュリティアップデートの適用期間やOSバージョンアップの保証期間を従来モデルより延長・拡充し、6年間のセキュリティーアップデートと最大4回のOSバージョンアップに対応したことによってより長く愛用できるようになっています。

一方、それ以外の多くの仕様が前機種のXperia 10 VIIから据え置きとなっており、画面は従来モデルのような映画のスクリーンのアスペクト比2.35:1とほぼ同じ9:21のシネマワイドディスプレイを廃止し、同じ6.1インチながらもアスペクト比が9:19.5になったことで表示領域が広がっており、ノッチやパンチホールなどの切り欠きのない約6.1インチFHD+(1080×2340ドット)有機EL(OLED)「トリルミナスディスプレイ for mobile」で、リフレッシュレートは最大120Hzに向上し、最大120HzタッチサンプリングレートやDCI-P3 100%などに対応しています。

また画面は耐落下性と耐擦傷性の強い強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」(Corning製)で覆われて丈夫さも備え、引き続いて防水(IPX5およびIPX8)や防塵(IP6X)に対応し、外観はXperia 10 VIIを継承しており、非常にシンプルながらも背面パネルにスムーズな手触りのコーティングが施され、カメラ部分の一体感とマットな質感を両立しています。サイズや質量もXperia 10 VIIと同じで約153×72×8.3mmおよび約168g、本体色は新色となるFrozen White(フローズンホワイト)およびFrosted Gray(フロステッド グレイ)、Misty Lilac(ミスティ ライラック)の3色展開です。

チップセット(SoC)も引き続いてQualcomm製「Snapdragon 6 Gen 3 Mobile Platform(型番:SM6475-AB)」を搭載しており、Xperia 10 VIのQualcomm製「Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform(型番:SM6450)」と比べるとグラフィック性能では30%向上しているとのこと。基本スペックは8GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ(UFS)、microSDXCカードスロット(最大2TB)で、急速充電「USB PD」をサポートしています。なお、新たにRAMは内蔵ストレージを利用した最大6GBの仮想RAMに対応しており、アプリの切り替えをより素早くスムーズに行えるようになっているとのこと。カメラの構成は以下の通り。

<フロントカメラ>
・約800万画素CMOS(1/4型)+広角レンズ(F2.0、焦点距離26mm、画角78°)

<リアカメラ>
・約5000万画素CMOS(1/1.56型「Exmor RS for mobile」、4in1)+広角レンズ(F1.9、焦点距離24mm、画角84°)
・約1300万画素CMOS(1/3型)+超広角レンズ(F2.4、焦点距離16mm、画角123°)

背面の広角カメラと超広角カメラによる2眼のリアカメラは3つの焦点距離(16mmおよび24mm、48mm)で撮影できます。また引き続いて専用のシャッターボタンが搭載されており、画面がオフの状態でも瞬時にカメラを起動できるため、決定的な瞬間を逃しません。また大型イメージセンサーを採用しているため、幅広い照明条件下で美しい写真を撮影できます。なお、生体認証は右側面にある電源キーに内蔵されたセンサーによる指紋認証に対応してますが、顔認証は非対応です。

その他の仕様ではUSB Type-C(USB 2.0)および3.5mmイヤホンマイク端子、Wi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5、6GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.4、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、フロントステレオスピーカー、ハイレゾ音源、ハイレゾワイヤレス(LDAC)、DSEE Ultimate、360 Reality Audio、360 Upmix、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSなど)、加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、地磁気センサーなど。

OSはAndroid 16がプリインストールされており、前述通りに最大4回のOSバージョンアップと6年間のセキュリティアップデートを保証しています。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は欧州など向けのXperia 10 VIII XQ-GH54では以下の通り。その他、パッケージ(箱)と本体トレイにはソニー独自開発のオリジナルブレンドマテリアルを使用し、個装パッケージのプラスチック使用量ゼロを実現しているほか、本体の内外に用いる部品の一部原料には環境配慮型プラスチックSORPLASを含んだ環境対応樹脂(再生樹脂や植物由来樹脂など)を約77%使用しているということです。

5G NR: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n77, n78, n79
4G LTE: Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 39, 40, 41
3G W-CDMA: Band I, IV, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

09icon
記事執筆:memn0ck

■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX – Facebookページ
Sony Xperia 10 VIII 関連記事一覧 – S-MAX
ニュースリリース | 見やすいディスプレイと迫力あるサウンドで視聴体験を高めるスマートフォンXperia 10 VIIIを商品化
Sony Launches Xperia 10 VIII with a Focus on Improving Everyday Ease of Use
Xperia 10 VIII | Shutter Button | Long Battery | Smartphones | Sony UK
Xperia 10 VIII | Shutter Button | Stereo Speakers Specifications| Smartphones | Sony UK
Xperia 10 VIII | Xperia(エクスペリア) | ソニー

コメント

タイトルとURLをコピーしました