総務省は16日、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定を受けた機器を取りまとめている「技術基準適合認定等の公示」において「技術基準適合認定等及び技術基準適合自己確認の公示」を更新し、Xiaomi Communications(以下、シャオミ)が「2610FRP38G」の認証を2026年9月28日(月)付でビューローベリタスジャパンを通じて取得していることが公表されています。認証番号は「P260009022」。
2610FRP38Gは現時点では海外を含めて未発表な機種ですが、すでにアラブ首長国連邦(UAE)の電気通信・デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority:TDRA)においてシャオミが展開する「REDMI」ブランドにおける次期Androidタブレット「REDMI Pad 3」の携帯電話ネットワークに対応しないWi-Fi版であることが示されています。なお、認証番号は「ER66067/26」で、2026年10月8日(木)付で認証を通過しています。
これより、シャオミの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)が日本でREDMI Pad 3のWi-Fi版を発売する準備を進めていることが明らかとなりました。その他、2610FRP38Gはロシアなどのユーラシア経済連合の管理組織であるユーラシア経済委員会(Eurasian Economic Commission:EEC)やシンガポール共和国(以下、シンガポール)の認証機関(Infocomm Media Development Authority:IMDA)でも認証を通過しています。
REDMI Pad 3はREDMIブランドにおける第3世代となる次期Androidタブレットで、日本でも第2世代の「REDMI Pad 2」はWi-Fi版だけでなく、携帯電話ネットワークに対応した4G版もそれぞれ2025年7月に発売されており、継続して次機種も投入されることになりそうです。なお、現時点ではREDMI Pad 3の携帯電話ネットワークに対応した機種は日本での展開について確認できていませんが、海外では型番「26104RPF2G」がREDMI Pad 3の4G版だと予想されており、REDMI Pad 2を鑑みると、同様に発売される可能性はありそうです。
REDMI Pad 3は現時点で未発表なので詳細は不明ですが、REDMI Pad 2が11インチ2.5K(2560×1600ドット)液晶ディスプレイやMediaTek製チップセット(SoC)「Helio G100-Ultra」(オクタコアCPU「2.2GHz Cortex-A76コア×2+2.0GHz Cortex-A55コア×6」、デュアルコアGPU「Mali-G57 MC2」)だったのに対し、REDMI Pad 3はやや大きな11.2インチサイズになるのではないかと予想されています。またフロントカメラが約500万画素CMOSから約800万画素CMOSに強化されるとも言われています。
一方、スペックもさることながらコストパフォーマンスを重視したREDMIブランドなので、価格がより注目されるところでもあり、REDMI Pad 2は日本での発売時には21,980円から、さらに期間限定の早割価格では19,780円からという低価格となっていたものの、ここ最近の為替変動(いわゆる「円安」)の影響やメモリー価格の高騰などの影響でどこまで価格を維持できるのかは気になるところです。
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