Philips Internationalの日本法人であるフィリップス・ジャパンは11日、同社が展開する「Philips」ブランドにおけるAndroidタブレット「Philips T7250(型番:CTT7250GY/11)」および「Philips T7335(型番:CTT7335GY/11)」において携帯電話ネットワークについて日本の電波法に基づく技術基準適合証明など(いわゆる「技適」)を取得していないことが判明したとお知らせしています。
両機種は中華人民共和国・香港特別行政区を拠点とするSupplySync Innovationsが開発・製造を担当しており、同社が技適の認証も取得していましたが、無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothの認証は取得していたものの、携帯電話ネットワークの4G(LTE方式)の認証を取得していなかったとのこと。さらにフィリップス・ジャパンでは認証の確認が不十分な状態で「LTE対応」として販売してとし、消費者や関係者などに多大な迷惑と心配を掛けたとして謝罪しています。
また利用者に対しては4G(LTE方式)のデータ通信については技術上の制約によってソフトウェア更新で停止することができないため、該当する技適を取得するまでは設定にてモバイルデータ通信(LTE)をオフにするか、またはSIMカードを取り外すなどして利用を控えるように案内しています。なお、すでに各製品ページではLTE対応に関する記載を削除しており、現在、4Gによる通話機能の利用を停止するソフトウェア更新の準備を進めているとのことで、配信の予定が決まり次第、あらためてお知らせするということです。
さらに携帯電話ネットワークについての電波法に基づく技適については2026年12月末までに取得を完了する予定で、取得後にはソフトウェア更新で停止した4Gによる通話機能を再び利用できるようにするとともに、法令で定められている技適マークの表示についても製品の画面上で確認できるようにする電磁的表示に対応するソフトウェア更新を配信する予定だとしています。
その他、今回の不備を踏まえて製品の返品を希望の場合は手数ではあるものの、購入した販売元(Amazon.co.jp:PHILIPS正規販売パートナー/PHILIPS認定ストア、楽天市場:エルモショップ)に2026年12月31日(木)までに問い合わせるように案内しています。なお、Wi-FiとBluetoothについての電波法に基づく技適の認証番号は「219-257204」で、2026年3月19日(木)付でKL-Certificationを通じて相互承認(MRA)によって取得しています。
Philips T7250およびPhilips T7335はPhilipsブランドにおけるAndroidタブレットで、日本では2026年4月に発売され、Philips T7250は約8.8インチWQXGA(2560×1600ドット)IPS液晶ディスプレイとMediaTek製チップセット(SoC)「Helio G100」、6300mAhバッテリー(最大18W急速充電)、Philips T7335は約8.7インチHD+(1340×800ドット)IPS液晶ディスプレイとUnisoc製SoC「T615」、5000mAhバッテリー(最大18W急速充電)となっています。
ともに発売時には4Gに対応してモバイルデータ通信や通話ができるとされていましたが、今回、電波法に基づく技適の取得不備が判明しました。そのため、利用者はひとまずモバイルデータ通信(LTE)をオフにするか、またはSIMカードを取り外すなどして携帯電話ネットワークの利用をしないように案内されているほか、希望する場合には返品にも対応するということです。またまずは携帯電話ネットワークによる通話機能を利用不可にするソフトウェア更新が提供され、現在、該当する技適を取得後に技適の電磁式表示に対応するソフトウェア更新が提供される予定となっています。
【お詫びとお知らせ】PHILIPS タブレット「T7250」「T7335」の LTE 通信機能について
平素より PHILIPS タブレットをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
弊社では、販売する各国・地域の法令に基づいて、製品の開発および認証の取得を行ってまいりましたが、このたび、「T7250」「T7335」の LTE 無線通信機能につきまして、日本の電波法に基づく技術基準適合証明等(いわゆる「技適」)を取得していないことが判明いたしました。
認証の確認が不十分なまま、製品ページにおいて LTE 対応と記載しておりましたことにより、お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。なお、本件の対象は LTE 通信機能のみでございます。Wi-Fi および Bluetooth の通信機能につきましては、技術基準適合証明等を取得しておりますので、これまでどおりご利用いただけます。
■ お客様へのお願い
誠に恐れ入りますが、LTE 通信機能の技術基準適合証明等の取得が完了するまでの間は、端末の設定にてモバイルデータ通信(LTE)をオフにしていただく、または SIM カードを取り外していただくなどして、LTE 通信のご利用をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。■ 今後の対応につきまして
1. 製品ページの記載について
各販売サイトの製品ページより、LTE 対応に関する記載を削除させていただきました。2. ソフトウェアアップデートについて
現在、LTE 通話機能のご利用を停止するソフトウェアアップデートの準備を進めております。配信の予定が決まり次第、あらためてお知らせさせていただきます。
なお、LTE のデータ通信につきましては、技術上の制約によりアップデートで停止することができないため、大変お手数をおかけいたしますが、上記のとおりご利用をお控えくださいますよう、重ねてお願い申し上げます。3. 技術基準適合証明等の取得について
LTE 通信機能の技術基準適合証明等につきましては、2026年12月末までに取得を完了する予定でございます。
取得後には、前述のアップデートにて停止いたしました LTE 通話機能を再びご利用いただけるようにするとともに、法令で定められております技術基準適合証明等の表示につきましても、端末の画面上にてご確認いただけるようにする(電磁的表示)アップデートを配信させていただく予定でございます。■ 製品の返品をご希望のお客様へ
本 LTE 通信機能に関する技術基準適合証明等の取得不備を踏まえ、製品の返品をご希望のお客様におかれましては、誠にお手数ではございますが、ご購入いただいた販売サイトより販売元までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます(2026年12月31日まで承ります)。
・Amazon:PHILIPS正規販売パートナー/PHILIPS(フィリップス)認定ストア
・楽天市場:エルモショップこのたびは、お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。
今後は、各国・地域における認証の取得状況の確認体制を見直し、再発の防止に努めてまいります。2026年10月11日
SUPPLYSYNC INNOVATIONS LIMITED— フィリップスタブレット (@PhilipsTablet_J) October 11, 2026
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・電波法 関連記事一覧 – S-MAX
・・総務省 電波利用ポータル | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索 | 219-257204
・Philips T7250 タブレット CTT7250GY/11 | Philips
・Philips T7335 タブレット CTT7335GY/11 | Philips
・Philips – フィリップス | Philips







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