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「マルチ画像プラグイン」で「twicca BETA」がより快適に! |
「twicca BETA」(以下「twicca」)は、Androidでは定評のあるTwitterクライアントソフトです。twiccaでは標準で画像サービス「yfrog」への画像投稿機能を持っていますが、プラグインを別途インストールすることで対応サービスを増やすことができます。今回紹介する「マルチ画像プラグイン」は、twiccaにおける画像の投稿先を「TwitPic」や「Plixi」など5種類のサービスから選べるようにする、なんとも欲張りなプラグインです。続きでは設定方法と使い勝手などを紹介します。
twicca自体はTwitterクライアントとしてスタンダードなつくりで、タイムラインや自分あてツイート、ダイレクトメッセージの表示、公式・非公式リツイートなどに対応しています。画像投稿は標準で「yfrog」に対応している他、プラグインで対応サービスを増やすことができます。
「twicca マルチ画像プラグイン」を「twicca」と一緒にインストールすることにより、Twitterと一緒に使われることの多い「TwitPic」「yfrog」「Plixi」「TwitGoo」「img.ly」の5種類の画像サービスに対応させることができます。画像を投稿するごとに投稿先を変更することができるので、その時の気分やニーズに応じて画像サービスを選択することができます。
それでは「マルチ画像プラグイン」を使う手順を見ていきましょう。プラグインの初期設定をするには、twiccaの「プラグイン設定」メニューを選択します。
プラグインの設定画面では、画像の投稿先をあらかじめ選択することができます。また「マルチ画像プラグイン」では、twiccaとは別個にTwitterアカウントの設定が必要になります。「認証」ボタンを押すとTwitterの認証画面が開くので、アカウントとパスワードを入力して認証します。
プラグインの設定が終了したら、さっそく画像を投稿してみましょう。ツイートを入力する画面で写真を添付してアップロードボタンを押すと、使用するプラグインの一覧が表示されるので「マルチ画像アップローダー」を選択します。
マルチ画像アップローダーの画面では、設定画面で選択しておいた投稿先が初期選択されていますが、ここで改めて投稿先を変更することもできます。「画像のアップロード」ボタンで画像を投稿することができます。
画像の投稿が終了後、短縮URLがツイート画面の入力欄に挿入されます。その後ツイートを編集して投稿すれば完了です。
twicca用の画像投稿プラグインは、単一サービスに対応するものが従来から存在していましたが、「マルチ画像プラグイン」では複数のサービスから投稿先をその都度選択して投稿することができるようになっています。twicca本体と別にアカウント設定が必要になる点が少々煩雑ですが、複数の画像サービスを使い分けたいユーザーはチャレンジしてみてもよいのではないでしょうか。
アプリ名:twicca BETA
価格:無料
開発者:Tetsuya Aoyama
バージョン:0.7.32
ジャンル:ソーシャル
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=jp.r246.twicca
アプリ名:twicca マルチ画像プラグイン
価格:無料
開発者:Eiichi YOSHIKAWA
バージョン:1.0
ジャンル:ソーシャル
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=com.bari_ikutsu.twiccaPlugin.multiImageUploader
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