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iPhone用リモートデスクトップアプリが¥115で登場! |
対応OSは、Windows XP、Vista、7で、新たにMac OS X 10.6用のSplashtop Remote(β版)もリリースされMac OSも加わりました。
なお、iPad版は2010年11月25日にバージョン1.2.0.1※1がリリースされ、待望の日本語入力への対応、シェイクによるマルチモニター切り替え対応などなど、様々な機能が追加されています。iPadユーザーはそちらも是非お試し下さい。
※1新機能を使うにはPC側のSplashtop RemoteをVer1.2.0.1(2010年11月29日現在)にバージョンアップする必要があります
それでは、iPhone版Splashtop Remote Desktopを使ってみましょう!
iPhoneでWindowsを使ってみる

面倒な手続きは無く、PC側でコネクト用のパスワードの設定をして、iPhoneにPCのIPアドレスと、パスワードを設定するだけで繋がります。
尚、セキュリティーソフトによっては、PCから外部への通信を遮断するケースがありますので、セキュリティーソフトだけは別途設定する必要があります。



iPadに先駆けてマルチモニター対応となっています。
iPad版のマルチモニター環境下で起こっていた、フォルダを開いたにも関わらずセカンダリーのモニターの方に表示されて確認出来ないと言う事が無くなります。
現バージョンでは、セカンダリーモニターの解像度の設定は出来ませんが、ネイティブの解像度での表示が可能となっていますので、表示で不具合は特に見受けられませんでした。

フリックでセカンダリーモニターに切り替えた様子。
ポートレート表示(縦表示1200×1920)のセカンダリーモニターにも対応。
様々なアプリケーションを使ってみる
■テキスト入力系
左下が顔文字になっている為濁点や小文字に変換出来ない

■Flash

■画像処理ソフト

■動画

iPhone用に変換したり、転送することなく動画やDVDを楽しめます。
iPhoneで遠隔操作
iPad版は、iPadがPCになった様な感覚がありましたが、iPhone版は解像度の関係上、画面スクロール操作や拡大表示が必要になるため、操作にワンクッション入ってしまう所が難点。とは言え、PCに保存しているデータの閲覧、音楽、動画の視聴など様々な用途に使えるのはもちろん、iPhoneで参照したいデータを遠隔操作でDropBoxなどのストレージにコピーすると言う使い方など当たり前の使い方ですが、布団から出るのが辛くなるこの季節だからこそうってつけのアプリだと思います。

記事執筆:mi2_303
アプリ名:Splashtop Remote Desktop for iPhone & iPod touch
価格:¥115
カテゴリ:ユーティリティ
開発者:Splashtop Inc.
バージョン:1.0.0.0
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id40205632?mt=8

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