Samsung Electronics(以下、Samsung)の日本法人であるサムスン電子ジャパンは2日、同社が展開する「Galaxy」ブランドのスマートウォッチ「Galaxy Watch」の一部機種おいて東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)が提供する交通系ICカード「Suica」の対応サービスが拡大するとお知らせしています。なお、対象機種は今後も順次拡大していく予定とのこと。
このアップデートによってGalaxy Watch上のSuicaをAndroid搭載スマートフォン(スマホ)など向けアプリ「モバイルSuica」(以下、モバイルSuicaアプリ)から操作・確認できるようになり、従来対応していたスマートウォッチ内でのSuicaへのチャージに加え、AndroidスマホなどのモバイルSuicaアプリからのチャージや定期券・Suicaグリーン券・おトクなきっぷの購入が可能になります。
対象機種は現時点では「Galaxy Watch6」および「Galaxy Watch6 Classic」、「Galaxy Watch7」、「Galaxy Watch8」、「Galaxy Watch8 Classic」、「Galaxy Watch9」、「Galaxy Watch Ultra」、「Galaxy Watch Ultra2」。なお、Galaxy Watchのソフトウェアやスマホなど向けアプリ「Galaxy Wearable」および「Google ウォレット」、「モバイルSuica」、さらに関連するシステムアプリを最新の状態にアップデートして頂く必要があるということです。
Wear OS by Googleを搭載したスマートウォッチではすでに紹介しているようにGalaxy Watch6シリーズ以降およびGoogleのPixel WatchシリーズにおいてAndroidスマホなどのモバイルSuicaアプリから操作が2026年8月中旬以降順次可能になると案内されていましたが、このうちのGalaxy Watch6シリーズ以降でこのアップデートが対応開始したということです。
これにより、スマートウォッチ上のSuicaをAndroidスマホなどのモバイルSuicaアプリで確認・操作できるようになります。なお、対応した場合にはモバイルSuicaアプリのSuica券面左上に時計マークが表示されます。スマートウォッチ上のSuicaで利用できるサービスは以下の通り。なお、これらのサービスを利用するにはモバイルSuicaアプリのダウンロードおよびログインが必要です。
- モバイルSuicaアプリに登録したクレジットカードからのチャージ
- 定期券の購入
- Suicaグリーン券の購入
- おトクなきっぷの購入

Suica発行手順はGalaxy Wearableアプリで3本線のボタンをタップ後に「Google Pay」を選択またはスマートウォッチ上で「Google ウォレット」のカード追加を選択すれば、Suicaの発行・定期券等の登録が完了します
設定方法はまずAndroidスマホなどでモバイルSuicaを利用しており、スマートウォッチにSuicaを移す場合にはAndroidスマホなどの「おサイフケータイ」アプリのマイサービスにて「メインカードの確認・切替」をタップして「カードを預ける(機種変更)」を選んでカードを預け、続いてスマートウォッチでGoogle ウォレットアプリを開き、[+]ボタンをタップしてペアリングしているスマホなどに表示される指示に従ってSuicaを追加します。
一方、すでにスマートウォッチ上にSuicaが登録されている場合にはAndroidスマホなどのモバイルSuicaアプリにスマートウォッチのSuicaが自動で表示されます。どちらの方法でもスマートウォッチにSuicaが登録されると、AndroidスマホなどのモバイルSuicaアプリにスマートウォッチのSuicaが表示されます(Suicaの左上の時計マークでスマートウォッチとのペアリング状態が確認できます)。
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