DS、PSP、PS3でも発売を予定している中毒系をご紹介!

iPhoneでヒットを飛ばし、Androidへ移植され、さらにはDS、PSP、PS3でも発売を予定しているという大ヒットゲーム「AngryBirds」。遅ればせながら、Android版を試してみたのでゲームを紹介し、その所感などを述べさせていただきます。

単純、明快かつ壮快で奥深いパズルゲーム。しかもタイミング良くボタンを押す、とかいった「繰り返して同じ結果が出る」ゲームでもない「AngryBirds(Android版)」について以下からどうぞ!

4000万以上のDLをされた「Angry Birds」とは?
iPhoneで無償版、有償版とまず2つのラインナップから始まり、その中毒性からかジワジワと気がつけば4000万ダウンロードを記録したモンスターゲームとなります。

物理エンジンを利用した挙動と、タッチパネルに適したゲームデザインは好評を博し、iPhoneからiPad、Android版と次々に移植され現在ではDS、PSP、PS3の開発まで進んでいるそうです。

ストーリーとゲームシステム
ではまず、そのストーリーから。こちらは単純明快、卵を豚に盗られた鳥が仕返しを行う、というもの。大筋のストーリーとしてはそんなところですが、イラストやそのプロモーションビデオも中々秀逸でゲームデザインとびしっと決まっている感を受けます。

トレーラーはコチラ


次に、ゲームシステムですがコチラも単純明快。画面上の「豚」を「鳥」で全滅させればステージクリアとなります。

鳥はパチンコ台から発射され、物理エンジンによって計算された軌跡をなぞり飛んで行きます。画面は数スクロールさせた左右に長いものとなっており、右側には「豚」が木や氷、石といったオブジェクトに守られる形で配置されています。


パチンコ台の鳥…


ピンチアウトも可能

ピンチイン、ピンチアウトが可能となっており画面を拡大縮小、右左させながら「どうすれば豚を少ない回数の発射で全滅させられるか」を考え鳥の角度を調節し、発射していきます。

オブジェの破壊もポイントの加算対象となっており、如何に効率よく豚、オブジェとも少ない回数で一気に破壊していくかがポイントとなっています。

ただ、こちらタッチパネルの特性もあり、パチンコの発射角度、速度などがアナログ操作なため中々一定に定まらず「やきもき」するのですが、これも「もう一回!」のいいスパイスとなっています。

もちろん、単純に「鳥」は発射されるだけでなく、ステージを進めて行くうちに発射後にタップすることで特性を発揮する「鳥」が出てきます。

一つは分裂する「鳥」、もう一つは加速する「鳥」となっていてステージによっては普通の鳥、分裂する鳥、加速する鳥、を交互に発射してのクリアを目指します。


分裂後の軌道も予測しつつ…


固いオブジェクトもばっちりな加速

見れば分かる画面と、タッチパネルと非常に相性の良い操作性、物理エンジンを利用した挙動による爽快感などが相まって絶妙なバランスとなっています。


クリアだけなら簡単?

iPhoneではLite版は12レベルとなっており、フルに楽しめる有償版は115円。Android版はフルに楽しめるものの公告が挟まれるなどしています。iPhoneのみをお持ちの方はまずはLite版から始められはまったら購入されるとよいかと思われ、Androidをお持ちの方は迷わずダウンロード!ですね。

DS、PSP、PS3版も待ち遠しいところですね!


記事執筆:29a



アプリ名:Angry Birds
価格:無料
開発者:Rovio Mobile
バージョン:1.4.2
ジャンル:アーケード&アクション
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=com.rovio.angrybirds



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