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| Android搭載のスマートフォンで文字入力方法の設定/変更をしてみよう |
Android搭載のスマートフォンでは、現状で他の一般的な携帯電話やiPhoneではできない機能の一つとして"文字入力方法の変更"が可能だ。ダウンロード辞書やユーザー辞書のことではなく、そもそもの文字を入力するソフトウェアキーボード自体を自由に変更できるのは、Android端末の大きな魅力の一つだろう。
一言で文字入力のしやすさと言っても、それまで利用してきた端末や環境によって非常に個人差がある。自分好みのキーボードを見つけて、より快適に文字入力できるよう、今回は文字入力方法の変更や設定を紹介する。なお、基本的にフルタッチパネルを採用したスマートフォンを想定した解説のため、IS01やLYNX SH-10Bなどの物理的なキーボードを搭載したスマートフォンでは大きく異なる点を留意してほしい。
【ご 注 意】
･端末によって画面表示や項目の表記などは異なる場合があります。
･紹介する内容はAndroidや利用するアプリなどのバージョンアップに伴い仕様が変更される可能性があります。
上記の点について、あらかじめご了承ください。
■現在のキーボードを確認
デフォルト(初期設定)で日本語文字入力システムが搭載されているが、機種によりキーボードのデザインや入力の仕方などが異なる。まずは、デフォルトのキーボードをチェックしてみよう。
画面はHTC Desire(X06HT)のデフォルトのキーボード
フリック入力には対応していないため、通常のケータイ打ちとなる
左下にある「文字」キーを長押しするとQWERTY配列のフルキーボードに変更できる
QWERTY配列のキーボード。戻す場合は再度「文字」キーを長押しして変更する
本体を横向きにするとキーボードも横向きになる
同じく「文字」キーを長押しすることでキーボードの形状を変更できる
横画面でのQWERTYキーボード
デフォルトで搭載されているキーボードは機種により細かい点が異なるため、購入前に店頭の実機などで試してみるのもよいだろう。「文字」キーに相当する部分を長押しすることで、ケータイ配列のキーボードかQWERTY配列のキーボードかを選択できるのはほぼ共通の仕様となっている。
■文字入力のアプリケーションを探す方法
デフォルトのキーボードが打ち難い、操作がし難いといった場合はAndroidマーケットで文字入力アプリを探して変更しよう。気に入った文字入力アプリが見つかれば、デフォルトのキーボードの仕様は気にする必要がなくなり、他のAndroid端末を利用する際もアプリさえ導入してしまえば慣れた入力方法で違和感なく文字の入力ができる。
Androidマーケットで文字入力アプリを探してみよう
Androidマーケットの右上の虫眼鏡マークをタップして「入力 キーボード」「文字入力」「入力方法」「Wnn」「ATOK」などのキーワードを入力して検索してみよう。また既にアプリ名が分かっているものは直接アプリ名を入力して検索してみよう。
■インストールしたアプリケーションに切り替える方法
文字入力アプリをダウンロード→インストールしたら実際に使ってみよう。文字入力アプリはインストールしただけでは反映されないので入力方法の切り替え操作が必要だ。
ホーム画面で「menuキー」→「設定」とすすむ
「言語とキーボード」をタップする
インストールしたアプリをタップしてチェックを入れる
警告画面が表示される。内容を確認して「OK」をタップする
インストールしたアプリにチェックが入った状態
以上の操作でひとまず反映するための準備はできた。次に実際に文字入力のキーボードを変更してみよう。
テキストボックスを長押しする
Googleの検索窓、メールの本文など文字入力を行うテキストボックスを直接長押しする。
「入力方法」をタップする
入力方法を選択する
選択した文字入力アプリのキーボードに変わる
もちろん横向きのキーボードも変わる
フリック入力ができなかった機種でもできるようになる
手書き入力のアプリに変更した画面
複数の文字入力アプリをインストールしておいても同じ操作で簡単に切り替えることができるのも便利な点だ。
■文字入力アプリの設定、キーボードの表示/非表示の切り替え
文字入力アプリには様々な設定可能だ。ホーム画面から「menuキー」→「設定」→「言語とキーボード」とすすみ、文字入力アプリの設定を行ってみよう。
「言語とキーボード」で、各アプリの設定が可能
iWnn IMEの設定画面
文字入力アプリはキーボードの設定、予測変換の設定などさまざまな設定が可能だ。ユーザー辞書の登録もここで行う。よく使う語句はあらかじめ設定しておくことですぐに呼び出すことができる。
文字入力の画面
文字入力をする画面において一時的にキーボードを消したい場合もあるだろう。そんな場合は、本体に搭載されている「menu（メニュー）キー」を長押しすると、キーボードのON/OFF(表示/非表示)の切り替えができる。この機能は、機種によっては対応してないが、ほぼAndroid搭載機種の共通仕様なので知っておくと便利だろう。
キーボードを非表示にしたい場合、表示したい場合は「menuキー」を長押しする
■関連リンク
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・Android Market
･Android Market Website
・Android Developers
・Google
デフォルト(初期設定)で日本語文字入力システムが搭載されているが、機種によりキーボードのデザインや入力の仕方などが異なる。まずは、デフォルトのキーボードをチェックしてみよう。
画面はHTC Desire(X06HT)のデフォルトのキーボード
フリック入力には対応していないため、通常のケータイ打ちとなる
左下にある「文字」キーを長押しするとQWERTY配列のフルキーボードに変更できる
QWERTY配列のキーボード。戻す場合は再度「文字」キーを長押しして変更する
本体を横向きにするとキーボードも横向きになる
同じく「文字」キーを長押しすることでキーボードの形状を変更できる
横画面でのQWERTYキーボード
デフォルトで搭載されているキーボードは機種により細かい点が異なるため、購入前に店頭の実機などで試してみるのもよいだろう。「文字」キーに相当する部分を長押しすることで、ケータイ配列のキーボードかQWERTY配列のキーボードかを選択できるのはほぼ共通の仕様となっている。
■文字入力のアプリケーションを探す方法
デフォルトのキーボードが打ち難い、操作がし難いといった場合はAndroidマーケットで文字入力アプリを探して変更しよう。気に入った文字入力アプリが見つかれば、デフォルトのキーボードの仕様は気にする必要がなくなり、他のAndroid端末を利用する際もアプリさえ導入してしまえば慣れた入力方法で違和感なく文字の入力ができる。
Androidマーケットで文字入力アプリを探してみよう
Androidマーケットの右上の虫眼鏡マークをタップして「入力 キーボード」「文字入力」「入力方法」「Wnn」「ATOK」などのキーワードを入力して検索してみよう。また既にアプリ名が分かっているものは直接アプリ名を入力して検索してみよう。
■インストールしたアプリケーションに切り替える方法
文字入力アプリをダウンロード→インストールしたら実際に使ってみよう。文字入力アプリはインストールしただけでは反映されないので入力方法の切り替え操作が必要だ。
ホーム画面で「menuキー」→「設定」とすすむ
「言語とキーボード」をタップする
インストールしたアプリをタップしてチェックを入れる
警告画面が表示される。内容を確認して「OK」をタップする
インストールしたアプリにチェックが入った状態
以上の操作でひとまず反映するための準備はできた。次に実際に文字入力のキーボードを変更してみよう。
テキストボックスを長押しする
Googleの検索窓、メールの本文など文字入力を行うテキストボックスを直接長押しする。
「入力方法」をタップする
入力方法を選択する
選択した文字入力アプリのキーボードに変わる
もちろん横向きのキーボードも変わる
フリック入力ができなかった機種でもできるようになる
手書き入力のアプリに変更した画面
複数の文字入力アプリをインストールしておいても同じ操作で簡単に切り替えることができるのも便利な点だ。
■文字入力アプリの設定、キーボードの表示/非表示の切り替え
文字入力アプリには様々な設定可能だ。ホーム画面から「menuキー」→「設定」→「言語とキーボード」とすすみ、文字入力アプリの設定を行ってみよう。
「言語とキーボード」で、各アプリの設定が可能
iWnn IMEの設定画面
文字入力アプリはキーボードの設定、予測変換の設定などさまざまな設定が可能だ。ユーザー辞書の登録もここで行う。よく使う語句はあらかじめ設定しておくことですぐに呼び出すことができる。
文字入力の画面
文字入力をする画面において一時的にキーボードを消したい場合もあるだろう。そんな場合は、本体に搭載されている「menu（メニュー）キー」を長押しすると、キーボードのON/OFF(表示/非表示)の切り替えができる。この機能は、機種によっては対応してないが、ほぼAndroid搭載機種の共通仕様なので知っておくと便利だろう。
キーボードを非表示にしたい場合、表示したい場合は「menuキー」を長押しする
記事執筆：2106bpm
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