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NTTドコモが2011年12月14日からXi対応防水タブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」（富士通製）において、充電が出来ないおよび電源が入らない事象に関するソフトウェア更新を開始している（詳細は「NTTドコモ、Androidタブレット「ARROWS Tab F-01D」に電源オンや充電できない不具合でソフトウェア更新を提供開始」を参照のこと）。

今回のアップデートはその他にも更新内容が含まれている。

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更新はXi/3G回線による接続が必要で、XiのUIMカードが必要となる。更新は数分で終わり、ベースバンドバージョンがC_L1_044となった。
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以前は、卓上ホルダにF-01Dを置いても充電中のオレンジ色のLEDが光らないことがあったが、このバージョンアップ後は卓上ホルダに置くとすぐオレンジ色のLEDが光るようになった。


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また、アンドロイドマーケットのバージョンが3.3.11となり、スマートフォン（Android 2.x）と同様のインターフェイスとなった。また、縦表示にも対応した。
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スマートフォン版ではマイアプリへのアクセスは、メニューからマイアプリを選ぶ必要があったが、本機の場合は画面右上のマイアプリアイコンからダイレクトにアクセスできるようになっている。
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F-01D初のソフトウェア更新は、電源や充電など一番根幹となる部分の不具合修正となったが、まだL-09Cとの接続断やDLNA接続時のバッファリングなど、更にチューニングして欲しい部分があり、今後の同社の新製品の完成度を上げるためにもソフトウェア更新を継続的に行って欲しいと思う。


記事執筆：mi2_303


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