SIRIUSα IS06にソフトウェア更新! |
KDDIおよび沖縄セルラーは24日、Android 2.2(開発コード名:Froyo)を搭載したパンテック製スマートフォン「SIRIUSα IS06」においてCメールアプリなどに不具合が見つかったとしてネットワーク経由による本体ファームウェアの更新サービス「ソフトウェアアップデート」を提供開始したと発表しています。
今回のアップデートで対応する項目は主に以下の2点となっています。更新にかかる時間は約15分となっています。
「ソフトウェアアップデート」にて以下の事象が改善されます。
・バーコードスキャナー設定にて、再起動が発生する場合があります。
・Cメールアプリ不具合改善。
アップデートは、本体のみで無線LAN(Wi-Fi)経由で行う方法とパソコンを利用してmicroSDカード経由で行う方法が用意されています。アップデートの手順詳細については、「スマートフォンなどアップデート」を参照してください。
■Wi-Fiでアップデートする場合
1. 「SIRIUS α IS06」本体の通知パネルの「ソフトウェアアップデート」をタップ。
2. 「アップデート実行[Wi-Fi]」をタップして、「実行」をタップ。
またはWi-Fiが利用接続できる環境にて「メニュー」→「設定」→「システム」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」→「アップデート実行 (Wi-Fi)」の順にタップする。
■microSDでアップデートする場合
1. 「SIRIUS α IS06」本体の「メニュー」→「設定」→「システム」→「microSDと端末容量」→「microSDのマウント解除」→「OK」をタップ。
2. パソコンでPANTECH SUPPORTページからソフトウエアアップデートファイルをダウンロードし、microSDに保存する。
PANTECH SUPPORTページ
3. microSDを「SIRIUS α IS06」本体に装着し、「メニュー」→「設定」→「システム」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」の順にタップする。
4. 「アップデート実行[microSD]」をタップして、「実行」をタップ。
なお、アップデートは、SIRIUSα IS06に登録された電話帳、カメラ画像、ダウンロードデータなどのデータを残したまま行うことができるということですが、SIRIUSα IS06の状態によってはデータの保護ができない場合があるということですのでご注意ください
大切なデータは、必ずバックアップを行ってからアップデートを実施するようにしてください。ただし、コンテンツなどによっては、著作権保護のためバックアップやリストアが行えない場合があるということです。さらに、アップデートに際してのデータに関しては、KDDIおよび沖縄セルラーでは、問題が起きても責任を負いかねるということですので、慎重に行いたいところです。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
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