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WiMAX対応の新ルータ「Aterm WM3800R」が発売開始! |
本日発売開始のWiMAXに対応したNECアクセステクニカ製モバイルWi-Fiルータ「Aterm WM3800R」(以下、WM3800R)は、コンパクトなボディーに連続通信時間が最大約8時間の長時間利用が可能なモデル。
有機ELディスプレイ搭載や、スマートフォンからのリモート起動にも対応するなど従来モデルよりもさらに使い勝手を考えた新機能も搭載する。
今回は、そんなWM3800Rをじっくりと使い込んでみたので、気になる使用感を徹底的に検証したのでレビューをお届けする。
■リモート起動と休止を試す
まずはWM3800Rの目玉機能である「リモート起動・休止」機能について。今回、リモート機能の動作を確認するあたって、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY Note II SC-02E」、アップル製の「iPhone 5」、そしてアップル製のPC「MacBook Air 2012」を用いた。
NECアクセステクニカ製のモバイルWi-Fiルータは従来端末より「スマートフォンからの休止状態への移行」には対応していたが、WM3800Rは日本で発売されるモバイルWi-Fiルータとしては初めて「スマートフォンからの起動」に対応している。
WM3800Rをスマートフォンから起動する方法は、スマートフォンのOSによって異なっており、Androidでは専用のアプリケーションから「リモート起動」を実行することで、スマートフォンから簡単にWM3800Rを起動する事ができる。

Android向けの「Aterm WiMAX Tool」からリモート起動
iOSの場合はアプリケーションからのリモート起動には非対応となっており、iPhoneやiPod touchの 設定 > Bluetooth に表示される、WM3800Rを選んで起動する必要があり、Androidのアプリケーションからの起動と比べて少々手間がかかる。

iOSではBluetooth設定から起動
WM3800Rのリモート起動は、スマートフォン側でBlutoothヘッドセットを使用して音声通話や、音楽再生を行っていても問題無く可能となっているので、スマートフォンでBluetoothを頻繁に使っている場合でも支障なく利用することが可能。
WM3800Rのリモート起動機能については、Android、iOS以外のBluetooth対応端末からの起動が可能となっており、Bluetooth搭載のノートパソコンなどからも起動することが可能となっている。
■リモート起動機能の注意点
WM3800Rのリモート起動機能を使用する場合に注意が必要なのは、WM3800R本体の電源ボタンを押して休止状態に移行した場合は、リモート起動が可能な状態にならないため、この場合は再度WM3800R本体の電源ボタンを押して休止状態から復帰する必要がある。
WM3800Rがリモート起動が可能な状態かどうかは、WM3800Rのディスプレイに表示されるアイコンで確認することが可能。リモート起動が可能な状態の場合は、ディスプレイ左上に電波を示すアイコンが表示される。

電源ボタン操作で休止状態に移行(リモート起動不可)

スマートフォンから休止状態に移行(リモート起動可能)
WM3800Rのリモート起動はBluetooth接続を使って実現されているが、BluetoothをWi-Fi代わりに利用してインターネットに接続する機能には非対応となっている。(Bluetooth PAN接続に非対応)
■休止と復帰の性能向上
細かい点ではあるが、スマートフォンからのリモート起動・休止操作だけでなく、WM3800R本体のボタンで休止操作を行う際も、電源ボタンとSETボタンの“ヘコみ具合”が僅かに異なっており、カバンやポケットに入れたまま電源ボタンを操作する場合、本体を目視しなくても電源ボタンとSETボタンの二つのボタンの違いがわかるようになっているのは嬉しい点だ。
さらに、スマートフォンからのリモート起動と合わせて「休止状態からの復帰の高速さ」がWM3800Rの使い勝手を大きく改善している。
WM3800Rはスペック上、休止状態から約6秒で復帰が可能となっており、実際に休止状態からの復帰スピードを測定してみると、Wi-Fi接続の復帰までが約5秒以内、その後WiMAXの接続が完了までに15秒程度だった。
前モデル「Aterm WM3600R」(以下、WM3600R)では、WiMAXの接続完了までに約30秒前後が必要だったことを考えると、休止状態からの復帰が大幅に高速化されており「通信を利用しない時は休止状態」という使い方が安心してできるようになっている。
また、休止状態においける「連続待機時間」が約250時間で、前モデルWM3600Rの約170時間と比較して80時間も長くバッテリーがもつことになっている。
WM3800Rは、多くのユーザにとっては実際の稼働時間を延ばす事が可能となることで、WM3600Rでは10時間だった連続通信時間が約8時間に短縮されたデメリットを上回るメリットを享受する事ができる。
■ディスプレイの搭載
WM3800Rの使い勝手が大きく改善されるもう一つのポイントは、有機ELディスプレイの採用による使い勝手の改善が挙げられる。
WM3800Rの有機ELディスプレイは日中の屋外でも視認性が高く、WM3800Rの通信状態や、パーセントで表示されるバッテリ残量が非常にわかりやすい。
NECアクセステクニカ製の従来の端末では、端末のLEDディスプレイの色や点滅状態で電池残量を判別する必要があり、慣れるまでは少々解りづらい仕様となっていたが、WM3800Rでは有機ELディスプレイの搭載により、バッテリ残量がパーセント表示で一目でわかるように改善されている。

通信状態、バッテリ残量が一目でわかる
また、新しいファームウェアが公開された際は、有機ELディスプレイ+本体の電源ボタン&SETボタンにより、本体操作のみでファームウェアの更新ができる点もポイントだ。
■WiMAXエリア外にはWi-Fiが自動で切断
都内の地下鉄のエリア化が進むなど、WiMAXの利用可能エリアは日々拡大しているものの、建物の奥まった部屋や、地下街などを移動しているとWiMAXが圏外となることもあり、WiMAXのWi-Fiルータに接続した状態だと通信ができないことがあるが、これを解決するための機能として、WiMAXが圏外となった際にWi-Fi側を自動的にOFFにする設定が追加されている(デフォルトの設定は無効となっている)。

WiFi WAN側連動
WiMAXが圏外となった際にWi-Fi側を自動的にOFFにするには、WM3800R本体の「SET」ボタンを押して表示される「WiFi WAN側連動」という設定をONにする。
WiMAXが圏外になるとWi-Fi側が自動的に無効となり、再度WiMAXが圏内になるとWi-Fi側がONになり、WM3800R経由で接続が可能になる、非常に「気の利いた」機能が追加されている。
この機能は、WiMAX以外にもモバイルでのインターネットを使っている場合に特に有効で、例えば、スマートフォンで3GやLTE(4G)回線とWiMAXを併用していた場合、WM3800Rで通信可能かどうかで、ルータが自動的に切断&再接接続を行ってくれるので、スマートフォン側で、都度Wi-Fiを切断する操作などが不要になる。
しかし、この機能を有効に設定していても、「WiMAXの電波を掴まなくなるとすぐに圏外と判定されWi-Fi側がOFFになる」ということはなく、Wi-Fi側がOFFになるまで数秒間通信ができない状態が発生する。
「圏外になったら即時Wi-Fi側を無効にする」という設定が可能であれば、WiMAXが圏外になるとすぐにWi-Fi側がOFFになり、インターネット回線が繋がらない時間を極力短くすることが可能になるので、Wi-Fi側をOFFにする閾値を設定できるとさらに使いやすくなるのではないかと思った。

WiMAX圏外でWi-Fi側が自動的に無効に

WiMAX圏内に戻るとWi-Fi側が復帰
■コネクタの形状
WM3600RとWM3800Rは共にクレードルに対応しており、コネクタが共通で利用できることを期待したが、クレードルのコネクタ形状は変更となり、WM3600RのクレードルはWM3800Rでは利用することができない。
コネクタ形状は変更されている
これは「WM3800R用のクレードルを販売したい」というメーカー側の意図もゼロでは無いと考えられるが、WM3800Rのクレードルは従来の端末のものよりも小型化されているだけでなく、WM3600Rよりも簡単にクレードルに着脱ができるなど、地味な改善が施されている点は利用者にとってもメリットがある。
■通信速度も改善!?
WM3800Rはスペック上の通信性能(WiMAX通信速度やWiMAXハイパワーへの対応)などはWM3600Rと同等となっており、WiMAXのチップなどは同等と推測されるものの、スピードテストを行ってみると、WM3600Rと比べて下り通信速度が改善していることが確認できる。
今回、実際に両機種を使い、都内で通信速度の測定を行ってみた。
●スピードテスト実施条件
日時:2013年2月5日(火) 17:00 ~ 17:30
場所:JR新宿駅近辺
サーバ:Speedtest.net 東京サーバ
計測方法:各条件で5回ずつ計測を実施
●下り通信速度の測定結果
下り通信速度の測定結果
●上り通信速度の測定結果
上り通信速度の測定結果
■堅実に改善された新製品
「徹底レビュー」という事で少々長くなったが、WM3800Rの使用感をまとめると、WM3800Rは派手なスペックの追加は無いながらも、従来のモバイルWi-Fiルータに対して抱いていた「小さな不満や要望」が確実に改善されている端末という印象だ。
「Wi-Fiルータの電源をずっとONにして使う」という使い方をしている方以外には、WM3600Rからの買い換えもオススメできるモデルとなっている。
■主な仕様
※今回試した貸出機は発売前のバージョンであり製品版では仕様が異なる場合があります。また、バージョンアップなどにより仕様が変更する場合があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・即行レビュー!本日発表されたUQ WiMAXのモバイルWi-Fiルーター「AtermWM3800R」を写真でチェック!スマ-トフォンへの充電も試してみた【レビュー】 - S-MAX - ライブドアブログ
・UQコミュニケーションズ、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータ「AtermWM3800R」を発表!小型軽量化&スマートフォンとの連携を強化 - S-MAX - ライブドアブログ
・So-net、モバイルWiMAX対応Wi-Fiルーター「AtermWM3800R」のオリジナルモデル「モモフライトピンク」と「クールグレイ」を発表!発売開始にあわせ機器代金がお得になるキャンペーンも実施 - S-MAX - ライブドアブログ
・WiMAXモバイルルータ AtermWM3800R | 製品情報 | AtermStation
・NECアクセステクニカ
・UQコミュニケーションズ
・UQ WiMAX オンラインショップ
まずはWM3800Rの目玉機能である「リモート起動・休止」機能について。今回、リモート機能の動作を確認するあたって、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY Note II SC-02E」、アップル製の「iPhone 5」、そしてアップル製のPC「MacBook Air 2012」を用いた。
NECアクセステクニカ製のモバイルWi-Fiルータは従来端末より「スマートフォンからの休止状態への移行」には対応していたが、WM3800Rは日本で発売されるモバイルWi-Fiルータとしては初めて「スマートフォンからの起動」に対応している。
WM3800Rをスマートフォンから起動する方法は、スマートフォンのOSによって異なっており、Androidでは専用のアプリケーションから「リモート起動」を実行することで、スマートフォンから簡単にWM3800Rを起動する事ができる。

Android向けの「Aterm WiMAX Tool」からリモート起動
iOSの場合はアプリケーションからのリモート起動には非対応となっており、iPhoneやiPod touchの 設定 > Bluetooth に表示される、WM3800Rを選んで起動する必要があり、Androidのアプリケーションからの起動と比べて少々手間がかかる。

iOSではBluetooth設定から起動
WM3800Rのリモート起動は、スマートフォン側でBlutoothヘッドセットを使用して音声通話や、音楽再生を行っていても問題無く可能となっているので、スマートフォンでBluetoothを頻繁に使っている場合でも支障なく利用することが可能。
WM3800Rのリモート起動機能については、Android、iOS以外のBluetooth対応端末からの起動が可能となっており、Bluetooth搭載のノートパソコンなどからも起動することが可能となっている。
■リモート起動機能の注意点
WM3800Rのリモート起動機能を使用する場合に注意が必要なのは、WM3800R本体の電源ボタンを押して休止状態に移行した場合は、リモート起動が可能な状態にならないため、この場合は再度WM3800R本体の電源ボタンを押して休止状態から復帰する必要がある。
WM3800Rがリモート起動が可能な状態かどうかは、WM3800Rのディスプレイに表示されるアイコンで確認することが可能。リモート起動が可能な状態の場合は、ディスプレイ左上に電波を示すアイコンが表示される。

電源ボタン操作で休止状態に移行(リモート起動不可)

スマートフォンから休止状態に移行(リモート起動可能)
WM3800Rのリモート起動はBluetooth接続を使って実現されているが、BluetoothをWi-Fi代わりに利用してインターネットに接続する機能には非対応となっている。(Bluetooth PAN接続に非対応)
■休止と復帰の性能向上
細かい点ではあるが、スマートフォンからのリモート起動・休止操作だけでなく、WM3800R本体のボタンで休止操作を行う際も、電源ボタンとSETボタンの“ヘコみ具合”が僅かに異なっており、カバンやポケットに入れたまま電源ボタンを操作する場合、本体を目視しなくても電源ボタンとSETボタンの二つのボタンの違いがわかるようになっているのは嬉しい点だ。
さらに、スマートフォンからのリモート起動と合わせて「休止状態からの復帰の高速さ」がWM3800Rの使い勝手を大きく改善している。
WM3800Rはスペック上、休止状態から約6秒で復帰が可能となっており、実際に休止状態からの復帰スピードを測定してみると、Wi-Fi接続の復帰までが約5秒以内、その後WiMAXの接続が完了までに15秒程度だった。
前モデル「Aterm WM3600R」(以下、WM3600R)では、WiMAXの接続完了までに約30秒前後が必要だったことを考えると、休止状態からの復帰が大幅に高速化されており「通信を利用しない時は休止状態」という使い方が安心してできるようになっている。
また、休止状態においける「連続待機時間」が約250時間で、前モデルWM3600Rの約170時間と比較して80時間も長くバッテリーがもつことになっている。
WM3800Rは、多くのユーザにとっては実際の稼働時間を延ばす事が可能となることで、WM3600Rでは10時間だった連続通信時間が約8時間に短縮されたデメリットを上回るメリットを享受する事ができる。
■ディスプレイの搭載
WM3800Rの使い勝手が大きく改善されるもう一つのポイントは、有機ELディスプレイの採用による使い勝手の改善が挙げられる。
WM3800Rの有機ELディスプレイは日中の屋外でも視認性が高く、WM3800Rの通信状態や、パーセントで表示されるバッテリ残量が非常にわかりやすい。
NECアクセステクニカ製の従来の端末では、端末のLEDディスプレイの色や点滅状態で電池残量を判別する必要があり、慣れるまでは少々解りづらい仕様となっていたが、WM3800Rでは有機ELディスプレイの搭載により、バッテリ残量がパーセント表示で一目でわかるように改善されている。

通信状態、バッテリ残量が一目でわかる
また、新しいファームウェアが公開された際は、有機ELディスプレイ+本体の電源ボタン&SETボタンにより、本体操作のみでファームウェアの更新ができる点もポイントだ。
■WiMAXエリア外にはWi-Fiが自動で切断
都内の地下鉄のエリア化が進むなど、WiMAXの利用可能エリアは日々拡大しているものの、建物の奥まった部屋や、地下街などを移動しているとWiMAXが圏外となることもあり、WiMAXのWi-Fiルータに接続した状態だと通信ができないことがあるが、これを解決するための機能として、WiMAXが圏外となった際にWi-Fi側を自動的にOFFにする設定が追加されている(デフォルトの設定は無効となっている)。

WiFi WAN側連動
WiMAXが圏外となった際にWi-Fi側を自動的にOFFにするには、WM3800R本体の「SET」ボタンを押して表示される「WiFi WAN側連動」という設定をONにする。
WiMAXが圏外になるとWi-Fi側が自動的に無効となり、再度WiMAXが圏内になるとWi-Fi側がONになり、WM3800R経由で接続が可能になる、非常に「気の利いた」機能が追加されている。
この機能は、WiMAX以外にもモバイルでのインターネットを使っている場合に特に有効で、例えば、スマートフォンで3GやLTE(4G)回線とWiMAXを併用していた場合、WM3800Rで通信可能かどうかで、ルータが自動的に切断&再接接続を行ってくれるので、スマートフォン側で、都度Wi-Fiを切断する操作などが不要になる。
しかし、この機能を有効に設定していても、「WiMAXの電波を掴まなくなるとすぐに圏外と判定されWi-Fi側がOFFになる」ということはなく、Wi-Fi側がOFFになるまで数秒間通信ができない状態が発生する。
「圏外になったら即時Wi-Fi側を無効にする」という設定が可能であれば、WiMAXが圏外になるとすぐにWi-Fi側がOFFになり、インターネット回線が繋がらない時間を極力短くすることが可能になるので、Wi-Fi側をOFFにする閾値を設定できるとさらに使いやすくなるのではないかと思った。

WiMAX圏外でWi-Fi側が自動的に無効に

WiMAX圏内に戻るとWi-Fi側が復帰
■コネクタの形状
WM3600RとWM3800Rは共にクレードルに対応しており、コネクタが共通で利用できることを期待したが、クレードルのコネクタ形状は変更となり、WM3600RのクレードルはWM3800Rでは利用することができない。

これは「WM3800R用のクレードルを販売したい」というメーカー側の意図もゼロでは無いと考えられるが、WM3800Rのクレードルは従来の端末のものよりも小型化されているだけでなく、WM3600Rよりも簡単にクレードルに着脱ができるなど、地味な改善が施されている点は利用者にとってもメリットがある。
■通信速度も改善!?
WM3800Rはスペック上の通信性能(WiMAX通信速度やWiMAXハイパワーへの対応)などはWM3600Rと同等となっており、WiMAXのチップなどは同等と推測されるものの、スピードテストを行ってみると、WM3600Rと比べて下り通信速度が改善していることが確認できる。
今回、実際に両機種を使い、都内で通信速度の測定を行ってみた。
●スピードテスト実施条件
日時:2013年2月5日(火) 17:00 ~ 17:30
場所:JR新宿駅近辺
サーバ:Speedtest.net 東京サーバ
計測方法:各条件で5回ずつ計測を実施
●下り通信速度の測定結果

●上り通信速度の測定結果

■堅実に改善された新製品
「徹底レビュー」という事で少々長くなったが、WM3800Rの使用感をまとめると、WM3800Rは派手なスペックの追加は無いながらも、従来のモバイルWi-Fiルータに対して抱いていた「小さな不満や要望」が確実に改善されている端末という印象だ。
「Wi-Fiルータの電源をずっとONにして使う」という使い方をしている方以外には、WM3600Rからの買い換えもオススメできるモデルとなっている。
■主な仕様
製品名 | モバイルWiMAXルーター AtermWM3800R | 型番 | PA-WM3800R(AT) | 製造元 | NECアクセステクニカ | 外形寸法 (約)(mm) | 約89.6(W) × 52(D) × 12.8(H)mm | 質量 | 約80g | バッテリー使用時間 | 連続通信:最大約8時間 連続待受:最大約20時間(ウェイティング時) 連続待機:最大約250時間(クイック起動対応時) | 無線規格 | IEEE802.11b/g/n準拠 | 最大同時接続数 | 10台 | カラー | P:ピンク、W:ホワイト、B:ブラック | 同梱物 | ACアダプタ、USB通信ケーブル、USB給電ケーブル、CD-ROM、つなぎかたガイド、保証書 | クレードル(別売) | ・型番:PA-WM08C ・カラー:ブラック ・有線LANポート(100BASE-TX)×1 ・ルーター⇔APモードのスイッチ切替が可能 ・LANケーブル、取扱説明書同梱 |
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※今回試した貸出機は発売前のバージョンであり製品版では仕様が異なる場合があります。また、バージョンアップなどにより仕様が変更する場合があります。
記事執筆:shimajiro
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
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・即行レビュー!本日発表されたUQ WiMAXのモバイルWi-Fiルーター「AtermWM3800R」を写真でチェック!スマ-トフォンへの充電も試してみた【レビュー】 - S-MAX - ライブドアブログ
・UQコミュニケーションズ、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータ「AtermWM3800R」を発表!小型軽量化&スマートフォンとの連携を強化 - S-MAX - ライブドアブログ
・So-net、モバイルWiMAX対応Wi-Fiルーター「AtermWM3800R」のオリジナルモデル「モモフライトピンク」と「クールグレイ」を発表!発売開始にあわせ機器代金がお得になるキャンペーンも実施 - S-MAX - ライブドアブログ
・WiMAXモバイルルータ AtermWM3800R | 製品情報 | AtermStation
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