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| スマホで予約するレンタサイクル |
NTTドコモは、宮城県仙台市のコミュニティサイクル事業「DATE BIKE（ダテバイク）」の運営事業者として、先日3月16日（土）から仙台市中心部においてポート12ヶ所、自転車100台を配備し、サービスの提供を開始しました。
サービス発表時の通り、DATE BIKEは、NTTドコモが開発した次世代サイクルシェアリングシステムにより、サイクルポートが持っていた通信機能やGPS機能、遠隔制御機能（自転車の貸出停止や電動アシスト機能のバッテリー残量の把握等）を、直接自転車本体に搭載することで、自転車本体のみで自転車の貸出・返却管理や施錠管理を完結させていることが特長です。
今回、仙台在住の筆者が早速会員登録して、実際にこのサービスを使ってみましたので、前後編の2回に渡って紹介します。前編では、実際に「基本プラン」で会員登録して、自転車を借りるまでの手順について説明します。
■2つの料金プランの違い
DATE BIKEを利用するには、会員登録して「基本プラン」というクレジットカード決済の料金プランで利用するパターンと、「一日パス」という1日1,000円乗り放題で現金決済できる料金プランで利用するパターンの2つがあります。
一日パスは、基本的に観光客向け、もしくはクレジットカードを持たない人向けのプランで、基本的に仙台市近郊で生活し、頻繁に利用する人なら基本プランで利用した方が安く便利に利用できます。
基本プランは、1回の利用で60分100円。60分経過後は30分毎に100円が加算され、1回の利用上限900円となります。4月15日まではキャンペーン中で、30分までの利用は無料、その後30分毎に100円が加算され、1回の利用上限1,000円となります。
この一日パスは、仙台駅前の有人ポート「DATE BIKE サービスステーション」でしか自転車を借りたり返したりできず、借りる際には連絡可能な携帯電話、運転免許証等の顔写真入り身分証明書も必要となります。
会員登録して、基本プランで利用する人は、仙台市内12ヶ所のポートで自由に自転車を借りたり返したりできます。基本プランの利用者はあるポートで自転車を借りた後、別のポートに自転車を返すことも可能です。ですから、好きな場所で借りて、目的地近くのポートに着いたらそこに返すということが可能です。ただし、基本プランの利用者も、登録している携帯電話は必ず携帯しなければなりません。
基本プランなら12ヶ所のポートを自由に利用可能！
なお、2つの料金プランとも営業時間は8:00～21:00なので、その時間内で利用する必要があります。ポートの一つ「ハヤサカサイクル仙台中央店」のみ営業時間は11:00～20:30で、店舗の定休日である第1火曜日は利用できません。
■会員登録するまで
それでは、会員登録をしてみましょう。
左が公式サイト、右が利用規約同意画面
パソコンでも会員登録できますが、スマホでの会員登録方法を紹介します。まずは公式サイトにアクセス(DATE BIKEと検索すれば出てきます)し、利用規約に同意します。
会員登録画面
そして、会員登録画面で必要事項を入力します。登録する携帯メールアドレス・携帯電話番号は必ず常に持ち歩いているものを登録しましょう。特にメールアドレスは自転車の鍵を開けるためのパスコード、一時駐輪確認、返却確認のメールが送られてきますので、自転車での移動中は必ず携帯しなければいけません。
なお、DATE BIKEは、NTTドコモの開発したシステムを使っていますが、登録する携帯電話はNTTドコモだけでなく、au、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコム全てOK。スマートフォンでもフィーチャーフォンでもどちらでも良いです。ただし、ブラウザ非搭載の携帯電話は不可です。
お支払い情報登録画面
あとは利用料金を支払うクレジットカード情報を登録すれば会員登録完了です。
■自転車を借りるまで
次に自転車を実際に借りるために予約をします。予約自体は30分しか有効にならないので、実際にポートの近くへ行ってからスマートフォンで予約するのが現実的です。
なお、会員登録はパソコンでもできますが、マイページを開いて予約をするのは登録した携帯電話のブラウザでしかできません。
左がマイページ、右は「駐輪場を選ぶ」を選択したところ
会員登録が済んだら、設定したユーザID・パスワードでログインします。ログインすると左画面のようなマイページが表示されます。
まずは自転車を借りたいポートを選択するため、「駐輪場を選ぶ」ボタンをタッチすると右の画面になります。地図を見ながら、自転車を借りたいポートのボタンをタッチします。
左が自転車の選択画面、右が予約受付画面
自転車を借りたいポートを選ぶと、現在ポートにある自転車の番号が表示されます。実際に借りる時はポートに行って、サドルの位置が自分に合ったものを確認して、その自転車の番号を選んだ方が、後でサドルの位置を変える作業をしなくても済みます。
ですから、予約の作業はポートに行って自転車を借りる直前に行った方が良いでしょう。好きな番号を選ぶと、右の利用予約受付画面が表示され、自転車を借りる際、自転車のモジュールに入力する「開錠パスコード」という4桁の番号が表示されます(上の画面ではモザイクで消してあります)。
予約受付を知らせるメール
先程の予約受付画面が表示されたブラウザを閉じてしまった、という場合も大丈夫。同じ「開錠パスコード」が書かれたメールが登録されたメールアドレスに届きますので、このメールを見ながら借りれば良いです。
今回は自転車を借りるまでの手順を紹介しました。次回後編は実際にポートで自転車を借りてから返すまでの手順を紹介します。
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・スマホで予約できる！NTTドコモが仙台市とコミュニティサイクルサービス「DATE BIKE」を3月16日から開始 - S-MAX - ライブドアブログ
・仙台市とコミュニティサイクルサービス「DATE BIKE（ダテバイク）」を開始 - NTTドコモ
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DATE BIKEを利用するには、会員登録して「基本プラン」というクレジットカード決済の料金プランで利用するパターンと、「一日パス」という1日1,000円乗り放題で現金決済できる料金プランで利用するパターンの2つがあります。
一日パスは、基本的に観光客向け、もしくはクレジットカードを持たない人向けのプランで、基本的に仙台市近郊で生活し、頻繁に利用する人なら基本プランで利用した方が安く便利に利用できます。
基本プランは、1回の利用で60分100円。60分経過後は30分毎に100円が加算され、1回の利用上限900円となります。4月15日まではキャンペーン中で、30分までの利用は無料、その後30分毎に100円が加算され、1回の利用上限1,000円となります。
この一日パスは、仙台駅前の有人ポート「DATE BIKE サービスステーション」でしか自転車を借りたり返したりできず、借りる際には連絡可能な携帯電話、運転免許証等の顔写真入り身分証明書も必要となります。
会員登録して、基本プランで利用する人は、仙台市内12ヶ所のポートで自由に自転車を借りたり返したりできます。基本プランの利用者はあるポートで自転車を借りた後、別のポートに自転車を返すことも可能です。ですから、好きな場所で借りて、目的地近くのポートに着いたらそこに返すということが可能です。ただし、基本プランの利用者も、登録している携帯電話は必ず携帯しなければなりません。
基本プランなら12ヶ所のポートを自由に利用可能！
なお、2つの料金プランとも営業時間は8:00～21:00なので、その時間内で利用する必要があります。ポートの一つ「ハヤサカサイクル仙台中央店」のみ営業時間は11:00～20:30で、店舗の定休日である第1火曜日は利用できません。
■会員登録するまで
それでは、会員登録をしてみましょう。
左が公式サイト、右が利用規約同意画面
パソコンでも会員登録できますが、スマホでの会員登録方法を紹介します。まずは公式サイトにアクセス(DATE BIKEと検索すれば出てきます)し、利用規約に同意します。
会員登録画面
そして、会員登録画面で必要事項を入力します。登録する携帯メールアドレス・携帯電話番号は必ず常に持ち歩いているものを登録しましょう。特にメールアドレスは自転車の鍵を開けるためのパスコード、一時駐輪確認、返却確認のメールが送られてきますので、自転車での移動中は必ず携帯しなければいけません。
なお、DATE BIKEは、NTTドコモの開発したシステムを使っていますが、登録する携帯電話はNTTドコモだけでなく、au、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコム全てOK。スマートフォンでもフィーチャーフォンでもどちらでも良いです。ただし、ブラウザ非搭載の携帯電話は不可です。
お支払い情報登録画面
あとは利用料金を支払うクレジットカード情報を登録すれば会員登録完了です。
■自転車を借りるまで
次に自転車を実際に借りるために予約をします。予約自体は30分しか有効にならないので、実際にポートの近くへ行ってからスマートフォンで予約するのが現実的です。
なお、会員登録はパソコンでもできますが、マイページを開いて予約をするのは登録した携帯電話のブラウザでしかできません。
左がマイページ、右は「駐輪場を選ぶ」を選択したところ
会員登録が済んだら、設定したユーザID・パスワードでログインします。ログインすると左画面のようなマイページが表示されます。
まずは自転車を借りたいポートを選択するため、「駐輪場を選ぶ」ボタンをタッチすると右の画面になります。地図を見ながら、自転車を借りたいポートのボタンをタッチします。
左が自転車の選択画面、右が予約受付画面
自転車を借りたいポートを選ぶと、現在ポートにある自転車の番号が表示されます。実際に借りる時はポートに行って、サドルの位置が自分に合ったものを確認して、その自転車の番号を選んだ方が、後でサドルの位置を変える作業をしなくても済みます。
ですから、予約の作業はポートに行って自転車を借りる直前に行った方が良いでしょう。好きな番号を選ぶと、右の利用予約受付画面が表示され、自転車を借りる際、自転車のモジュールに入力する「開錠パスコード」という4桁の番号が表示されます(上の画面ではモザイクで消してあります)。
予約受付を知らせるメール
先程の予約受付画面が表示されたブラウザを閉じてしまった、という場合も大丈夫。同じ「開錠パスコード」が書かれたメールが登録されたメールアドレスに届きますので、このメールを見ながら借りれば良いです。
今回は自転車を借りるまでの手順を紹介しました。次回後編は実際にポートで自転車を借りてから返すまでの手順を紹介します。
記事執筆：こば（小林健志）
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