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画面が大きくなってもコンパクトな横幅はそのまま |
既報の通り、NTTドコモは15日、2013年夏に発売する予定の新モデルや新サービスを発表する「2013年夏モデル新商品・新サービス発表会」を開催し、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE si SH-07E」(以下、SH-07E)を発表しました。2013年6月下旬発売予定です。
昨秋発売され、横幅59mmのコンパクトサイズスマートフォン「AQUOS PHONE si SH-01E」(以下、SH-01E)の後継機種となるSH-07E。発表会場では発売間近のSH-07Eの実機に触れることができましたので、外観や機能を紹介します。
◯外観をチェック
SH-07Eの表面
左からWhite、Orange、Navyとなります。SH-06E同様にバックキー、ホームキー、メニューキーが物理キーとして画面下に配置されるようになりました。
ディスプレイは4.3インチHD(720×1280ドット)S-CG Silicon液晶です。横幅59mmはSH-01Eと変わりませんが、狭額縁設計により4.1インチQHD液晶からディスプレイが大きくなりました。上部に裏面照射型CMOS有効画素数約120万画素(記録画素数約120万画素)カメラと赤外線端子があります。
SH-07Eの裏面
左からWhite、Orange、Navyとなります。全色ツヤありです。
上部真ん中のスリットがスピーカー、その下が有効画素数約1310万画素/記録画素数約1280万画素の裏面照射型CMOSカメラとその右にライトがあります。中央部にはFeliCaマーク、下部には「AQUOS PHONE」の刻印があります。
リアカバーとバッテリーを外したところ
リアカバーとバッテリーを外すと左にmicroSD/SDHCカードスロット、その右にドコモminiUIMカードのスロットがあります。バッテリーは2100mAhとコンパクトスマートフォンとしては大容量です。
リアカバーは防水IPX5およびIPX7、防塵IP5X対応のため、パッキン付きです。
SH-07Eの上側面
左が電源キー、右はキャップレス防水のイヤホン端子です。
なお、アンテナがないため、ワンセグやモバキャス(NOTTV)視聴の際には、アンテナ付きイヤホンを取りつけます。
SH-07Eの下側面
下側面はマイク穴のみがあります。
SH-07Eの左側面
カバーの中にmicroUSB端子があります。下部には充電端子があります。
microUSB端子カバーを開けたところ
パッキン付きカバーを開けてmicroUSB端子を出したところです。
卓上ホルダに置いたところ
左側面を下にして、SH-07Eを卓上ホルダにセットします。
SH-07Eの右側面
右側面にはボリュームキーがあります。
SH-01Eと似たデザインですが、やや縦長になり、画面が大きくなって物理キーを採用したことで、画面をより広々と使うことができるようになりました。それでも横幅は変わらず、非常にコンパクトです。
◯SH-06Eとほぼ共通のソフトウェア
Feel UXでのEメールアイコン長押し
Feel UXのシンプルモード
ソフトウェアはSH-06Eとほぼ共通で、シャープ独自UIのFeel UXはEメールアイコン長押しで新規作成ができたり、シンプルモードにすることができたり、最新バージョンになっています。
カメラのソフトウェアや音楽プレーヤーもSH-06Eとほぼ同等です。カメラもSH-06E同様F値1.9の明るいレンズが付いて暗い場所での撮影に強くなりましたが、光学手ブレ補正が非搭載など若干の違いがあります。
◯手になじむコンパクトさが最大の魅力
横幅59mmで手になじむ
SH-07E最大の魅力は何と言っても横幅59mmで手になじむサイズ感です。スマートフォンは大型化する傾向にありますが、やはりコンパクトなスマートフォンが欲しい、というニーズは大きいです。手になじむコンパクトさはSH-01Eをしっかりと受け継いでいます。
スペックに妥協が無いのも大きな特長です。今回はハイスペックなSH-06Eと全く同じCPU、APQ8064T(1.7GHzクアッドコア)を搭載し、メモリもROM32GB/RAM2GB搭載していますので、操作はとても快適です。SH-06Eとほぼ同等のスペックであれば、コンパクトなSH-07Eの方が好みという人もいるでしょう。
コンパクトだけど快適に操作できるスマートフォンが欲しい人にぜひオススメしたい一台です。
最後に展示会場での実機操作動画をご覧下さい。
S-MAX: AQUOS PHONE si SH-07E実機操作動画
◯主な仕様
※仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・NTTドコモ、2013年夏モデル・新サービスを発表!スマホ&タブレット全11機種をまとめて紹介 - S-MAX
・NTTドコモ、4.3インチ液晶を搭載しながら幅59mmのコンパクトボディを実現した「AQUOS PHONE si SH-07E」を発表!クアッドコア・大容量メモリで基本性能も十分 - S-MAX
・2013夏モデルの11機種を開発・発売 - NTTドコモ
・2013 SUMMER COLLECTION - NTTドコモ
・AQUOS PHONE si SH-07E 製品情報 - NTTドコモ
・AQUOS PHONE si SH-07E 製品情報 - シャープ

左からWhite、Orange、Navyとなります。SH-06E同様にバックキー、ホームキー、メニューキーが物理キーとして画面下に配置されるようになりました。
ディスプレイは4.3インチHD(720×1280ドット)S-CG Silicon液晶です。横幅59mmはSH-01Eと変わりませんが、狭額縁設計により4.1インチQHD液晶からディスプレイが大きくなりました。上部に裏面照射型CMOS有効画素数約120万画素(記録画素数約120万画素)カメラと赤外線端子があります。

左からWhite、Orange、Navyとなります。全色ツヤありです。
上部真ん中のスリットがスピーカー、その下が有効画素数約1310万画素/記録画素数約1280万画素の裏面照射型CMOSカメラとその右にライトがあります。中央部にはFeliCaマーク、下部には「AQUOS PHONE」の刻印があります。

リアカバーとバッテリーを外すと左にmicroSD/SDHCカードスロット、その右にドコモminiUIMカードのスロットがあります。バッテリーは2100mAhとコンパクトスマートフォンとしては大容量です。
リアカバーは防水IPX5およびIPX7、防塵IP5X対応のため、パッキン付きです。

左が電源キー、右はキャップレス防水のイヤホン端子です。
なお、アンテナがないため、ワンセグやモバキャス(NOTTV)視聴の際には、アンテナ付きイヤホンを取りつけます。

下側面はマイク穴のみがあります。

カバーの中にmicroUSB端子があります。下部には充電端子があります。

パッキン付きカバーを開けてmicroUSB端子を出したところです。

左側面を下にして、SH-07Eを卓上ホルダにセットします。

右側面にはボリュームキーがあります。
SH-01Eと似たデザインですが、やや縦長になり、画面が大きくなって物理キーを採用したことで、画面をより広々と使うことができるようになりました。それでも横幅は変わらず、非常にコンパクトです。
◯SH-06Eとほぼ共通のソフトウェア


ソフトウェアはSH-06Eとほぼ共通で、シャープ独自UIのFeel UXはEメールアイコン長押しで新規作成ができたり、シンプルモードにすることができたり、最新バージョンになっています。
カメラのソフトウェアや音楽プレーヤーもSH-06Eとほぼ同等です。カメラもSH-06E同様F値1.9の明るいレンズが付いて暗い場所での撮影に強くなりましたが、光学手ブレ補正が非搭載など若干の違いがあります。
◯手になじむコンパクトさが最大の魅力

SH-07E最大の魅力は何と言っても横幅59mmで手になじむサイズ感です。スマートフォンは大型化する傾向にありますが、やはりコンパクトなスマートフォンが欲しい、というニーズは大きいです。手になじむコンパクトさはSH-01Eをしっかりと受け継いでいます。
スペックに妥協が無いのも大きな特長です。今回はハイスペックなSH-06Eと全く同じCPU、APQ8064T(1.7GHzクアッドコア)を搭載し、メモリもROM32GB/RAM2GB搭載していますので、操作はとても快適です。SH-06Eとほぼ同等のスペックであれば、コンパクトなSH-07Eの方が好みという人もいるでしょう。
コンパクトだけど快適に操作できるスマートフォンが欲しい人にぜひオススメしたい一台です。
最後に展示会場での実機操作動画をご覧下さい。
S-MAX: AQUOS PHONE si SH-07E実機操作動画
◯主な仕様
寸法 (高さ×幅×厚さ:mm) | 約126×59 ×10.7 |
質量(g) | 約131 |
3G連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 未定 |
LTE連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 未定 |
GSM連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 未定 |
連続通話時間(3G/GSM)(分) | 未定 |
連続テレビ電話時間(分) | ー |
モバキャス連続視聴時間(分) | ー |
メインディスプレイ (サイズ、ドット数[横×縦 通称]、種類、発色数) | 約4.3インチ 720×1,280 HD TFT液晶(S-CG Silicon) 1677万色 |
サブディスプレイ (サイズ、ドット数[横×縦]、種類、発色数) | ー |
バッテリー容量 | 2,100mAh |
ROM/RAM | 32GB/2GB |
外部メモリー (最大対応容量) | microSD (2GB) microSDHC (32GB) microSDXC (64GB) |
外側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約1310万画素 /約1280万画素 |
内側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約120万画素 /約120万画素 |
CPU (チップ名/クロック) | APQ8064T /1.7GHz クアッドコア |
OS | Android 4.2 |
「Xi」(クロッシィ)(LTE) | 100Mbps /37.5Mbps |
FOMAハイスピード (HSDPA/HSUPA) | 14Mbps/5.7Mbps |
Wi-Fi(無線LAN) (Wi-Fiテザリング同時接続台数) | ○ (10台) |
防水/防塵 | ○/○ |
色 | Orange Navy White |
記事執筆:こば(小林健志)
■関連リンク
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・AQUOS PHONE si SH-07E 製品情報 - NTTドコモ
・AQUOS PHONE si SH-07E 製品情報 - シャープ