ゼロから始めるスマートフォン |
NVIDIAは22日(現地時間)、Androidタブレットの新製品「SHIELD tablet」とワイヤレスコントローラー「SHIELD wireless controller」を発表しています。価格はSHIELD tabletが299ドル(約30,000円)から、SHIELD wireless controllerが59ドル(約6,000円)。米国およびカナダ、欧州のいくつかの国で予約受付が開始されています。
ゲーマー向けのAndroid端末「NVIDIA SHIELD」シリーズの新製品です。前作はディスプレイとコントローラーが一体化された携帯型ゲーム機のような姿でしたが、今作は8インチWUXGA(1920×1200ドット)ディスプレイを搭載した通常のタブレット形状になりました。
プロセッサには今年発表された最新プロセッサ「Tegra K1」が搭載され、ハイパフォーマンスが謳われています。Wi-Fi版のほか、LTEに対応したモデルもラインアップされています。
機能面では、PC上で動いているゲームをストリーミングしてリモートでプレイできる「PC Streaming」やクラウドゲーム「NVIDIA GRID Cloud Streaming」、ゲームの自動録画機能「ShadowPlay」、テレビに映像出力してSHIELD Tabletを据え置きのゲーム機のように利用する「Console Mode」などが搭載されています。
同時に発表されたSHIELD wireless controllerは十字キーやジョイスティックなどを備えたコントローラーで、Wi-Fiで接続することにより低遅延でのワイヤレス操作が可能とされています。ヘッドセットジャック、タッチパッド、ボリュームキーも搭載されていて、コントローラーから各種操作を直接行うことができます。音声操作にも対応しています。
◯主な仕様
■ゼロから始めるスマートフォン
■NVIDIAがゲーマー向けAndroidタブレット「SHIELD tablet」を発表、低遅延の無線コントローラも用意 | ゼロから始めるスマートフォン
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・NVIDIA Newsroom - News - NVIDIA Launches World's Most Advanced Tablet Built for Gamers
同時に発表されたSHIELD wireless controllerは十字キーやジョイスティックなどを備えたコントローラーで、Wi-Fiで接続することにより低遅延でのワイヤレス操作が可能とされています。ヘッドセットジャック、タッチパッド、ボリュームキーも搭載されていて、コントローラーから各種操作を直接行うことができます。音声操作にも対応しています。
◯主な仕様
サイズ | 221×126×9.2mm |
質量 | 390g |
ディスプレイ | 8インチWUXGA(1920×1200ドット)液晶 |
OS | Android 4.4 KitKat |
チップセット | 2.2GHzクアッドコアCPU(NVIDIA製「Tegra K1」) |
内蔵メモリー(RAM) | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB(LTE対応モデルは32GB) |
カメラ | 背面500万画素、前面500万画素 |
無線LAN | IEEE 802.11b/g/n準拠、2×2 MIMO、5GHz対応 |
Bluetooth | 4.0 |
センサー | ジャイロ、加速度、電子コンパス、GPS+GLONASS |
外部インターフェース | miniHDMI、micro USB、microSDカードスロット |
バッテリー容量 | 19.75Wh |
記事執筆:ゼロから始めるスマートフォン
■ゼロから始めるスマートフォン
■NVIDIAがゲーマー向けAndroidタブレット「SHIELD tablet」を発表、低遅延の無線コントローラも用意 | ゼロから始めるスマートフォン
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・NVIDIA Newsroom - News - NVIDIA Launches World's Most Advanced Tablet Built for Gamers