Android 5.1 Lollipopを採用したAndroid Oneスマホがインドネシアで発売！

Google（グーグル）は4日（現地時間）、さらなる利用者拡大のために低価格なスマートフォン（スマホ）として展開している「Android One」を最新Androidを搭載してインドネシアに投入すると発表しています。

投入される機種はAries Indo Globalから「Evercross One X」やMaju Express Indonesiaから「Mito Impact」、Metrotech Jaya Komunika Indonesia（Smart Global）から「Nexian Journey」が発表され、それぞれ最新のAndroid 5.1（開発コード名：Lollipop）を採用しています。

なお、Android 5.1 Lollipopは近いうちにGoogleブランドのスマホおよびタブレット「Nexus」シリーズにも提供されるということです。

Android Oneは昨年インドにまず投入され、その後、バングラディッシュおよびネパール、スリランカと投入され、今回のインドネシアで5カ国目となります。

特長としては低価格モデルながらデュアルSIMスロットやFMラジオ、microSDカードスロット、フロントとリアの2つのカメラといったハードウェアを採用。また、最大2年間のOSバージョンアップをOTA（ネットワーク経由）によって実施されます。

また、ネットワークが3Gのみでも快適に利用できるようにWebブラウザー「Chrome for Android」のデータ圧縮機能やYouTubeをオフラインで後で見ることができる機能を提供するということです。


記事執筆：memn0ck


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