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そのデザインに世界も注目!これぞ"日本"なスマホが国内展示会初登場

東京のお台場にある東京ビッグサイトにて2015年5月13(水)~15日(金)の3日間、IT技術やサービスなどに関連する12もの展示会が合同で行われるイベント「2015 Japan IT Week 春」が開催されました。

今回の記事ではITプロダクツ展エリアにあるプラスワン・マーケティングフリーテルが同社のSIMフリースマートフォン(スマホ)ブランド「freetel(フリーテル)」のブースを構え、国内展示会では初披露の超個性派スマートフォン「Samurai Project」(以下、Samurai)がモック展示されていたので紹介します。

◯お披露目時に反響の大きかったSamurai Project
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Samurai(年内発売予定)

Samuraiはfreetelが準備中のスマホで、初めて発表されたのは今年の3月にスペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2015(MWC 2015)」。現地を含めて"和風"デザインが話題となった端末で、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」でも展示ブースのレポートを紹介していました。

今回、会場にいた広報に話を伺うことができたので、気になる点などをいくつか質問したところ、スペックについては現段階では非公表とのことですが、内容は「デザインとジャパンクオリティーに恥じないくらいのものにはしたい」ということ、そして、発売時期については夏以降~年内にはということでした。

また、Samuraiの注力点は本体が漆塗りに金箔を散らしたデザインの加工がされているそうです。具体的な話は「遠くない時期に詳細が発表できれば」とのことでしたので、スペックだけに限らないデザインにも個性のある貴重な機種としても今後に期待したいです。


Windowsスマホ「Ninja」は?
freetelは他にもWindows Phone 8.1スマホ(アップデートでWindows 10スマホを予定)「Ninja」を夏頃の発売をアナウンスしており、当初は展示を考えていたそうですが、今回は「展示用が間に合いませんでした。」とのことで、実機だけでなく、モックも置いてありませんでした。

発売時期の変更の予定はないそうですので、こちらも期待して待ちたいところです!

その他、freetelブース内にはすでに発売中のスマホやモバイルWi-Fiルーターが展示されていました。

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ブース内にはfreetel製の端末が多数展示されていた


国内では数少ないオリジナルスマホを提供しているfreetelですので、日本では最速となるかもしれないWindows Phone 8.1スマホや個性的なデザインのSamuraiなどの続報を楽しみにしましょう!

記事執筆:河童丸


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ITプロダクツ展 - Japan IT Week 春 - Japan IT Week