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コミックマーケットにドコモとIIJが出展!早速ブースレポートをお送りします! |
東京・お台場にある「東京ビッグサイト」にて2015年の12月29日(火)~31日(木)の3日間に渡ってありとあらゆるサブカルチャー関連を扱うマニア・オタクのための祭典「コミックマーケット89」(コミケ89)が開催されました。
当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」ではこれまでにも過去に開催されたコミケを取材してレポートしてきましたが、今回も引き続き、スマートフォン(スマホ)などのモバイル関連について現地の様子や入手してきたアイテムなどを数回に分けてお送りしたいと思います。
まずは今回、企業ブース内にて出典していたNTTドコモおよびインターネットイニシアティブ(以下、IIJ)の2つのブースの様子を紹介します。
◯dアニメストアブース
NTTドコモはすでに紹介していたように今回も同社のアニメ配信サービス「dアニメストア」名義でブースを出展していました。
ブースではdアニメストアの宣伝の一環として、dアニメストア未入会の会員も参加可能な抽選会を行っていて、今回のテーマである「ソードアート・オンライン」(以下、SAO)でラッピングした移動基地局車に合わせ、SAOのグッズや「ユイのお掃除ナビゲーターボイス」が当たるキャンペーンを開催していました。
ブースのスタッフによると、撮りおろし音声のSAOグッズが当たるということもあって初日と2日目は数十分待ちの行列で大変だったということです(筆者が参加した最終日になってやっと落ち着いてきたのだそうです)。


筆者も抽選に挑戦してみましたが、ハズれました……。
◯IIJブース

痛SIM販売一色だったIIJブース
IIJブースでは、同社がNTTドコモの回線を借り入れて提供している仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービス「IIJmio」が使えるイラストレーター書き下ろしのイラスト入りオリジナルプリペイドデータSIMカード「真・痛SIM」が3種類と今年春に開催されたのコミケットSP6でも販売された痛SIMの音声通話対応サービス「みおふぉん」のSIMカード(こちらのSIMカードはNTTドコモのものと同一デザイン)。



左から「ITちゃん」および「鈴平ひろデザイン」、「魔太郎デザイン」のオリジナルデザインSIMカード
今回初登場のオリジナルイラスト入りの真・痛SIMはnanoSIMカード(4FF)で、通信容量は500MB。価格は3,000円(税込・会場価格)でした。
レビュー記事になればと思い筆者も1つ買おうかと思ったのですが、ブースにいたIIJスタッフによると「初日は落ち着いていたのですが、2日目と3日目は驚くほど多くの人が買い求めてきて、コミケ開場から1時間ほどで、今回の真・痛SIMはすべて売り切れてしまった。」とのことで購入できませんでした。

IIJの方もビックリするほどの勢いで売れていったそうです……。
開場から1時間ほど、ということは「始発でビッグサイトへ来て並んで買えるかどうか」のレベルなので相当な人気だったことがわかります。
通販やIIJmioと同等なビックカメラ「BIC SIM」での再販の予定を確認したところ「今のところ全くの白紙の状態」ということです。また、今回のキャラクター印刷のSIMカードは「社内でも物議を醸していて今回が最初で最後になるかもしれない」とブースにいたIIJの方から伝えられました。
筆者からは「人気もあったし、再販を求める声もあるかと思うので、是非とも再販や真・痛SIMのシリーズを継続して欲しい。」ことを伝えてきました。

音声契約が必要になる「みおふぉん」の痛SIMは筆者がブースへ訪れたときも販売が継続していました
企業ブース出展ですが、コミケという通常の展示会とは異なる趣のイベントのためか、かなり毛色の異なる展示や販売がなされていたNTTドコモとインターネットイニシアティブの両ブースでした。
どちらのブースからも「非常に好評だったので、今後も是非参加していきたい」との話を聞くことができましたので、今後のコミケの企業ブースもモバイル関連の出展に要注目ですね。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・ コミックマーケット公式サイト
・NTTドコモ ホーム
・個人向けSIM・インターネットサービスのIIJmio
NTTドコモはすでに紹介していたように今回も同社のアニメ配信サービス「dアニメストア」名義でブースを出展していました。
ブースではdアニメストアの宣伝の一環として、dアニメストア未入会の会員も参加可能な抽選会を行っていて、今回のテーマである「ソードアート・オンライン」(以下、SAO)でラッピングした移動基地局車に合わせ、SAOのグッズや「ユイのお掃除ナビゲーターボイス」が当たるキャンペーンを開催していました。
ブースのスタッフによると、撮りおろし音声のSAOグッズが当たるということもあって初日と2日目は数十分待ちの行列で大変だったということです(筆者が参加した最終日になってやっと落ち着いてきたのだそうです)。


筆者も抽選に挑戦してみましたが、ハズれました……。
◯IIJブース

痛SIM販売一色だったIIJブース
IIJブースでは、同社がNTTドコモの回線を借り入れて提供している仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービス「IIJmio」が使えるイラストレーター書き下ろしのイラスト入りオリジナルプリペイドデータSIMカード「真・痛SIM」が3種類と今年春に開催されたのコミケットSP6でも販売された痛SIMの音声通話対応サービス「みおふぉん」のSIMカード(こちらのSIMカードはNTTドコモのものと同一デザイン)。



左から「ITちゃん」および「鈴平ひろデザイン」、「魔太郎デザイン」のオリジナルデザインSIMカード
今回初登場のオリジナルイラスト入りの真・痛SIMはnanoSIMカード(4FF)で、通信容量は500MB。価格は3,000円(税込・会場価格)でした。
レビュー記事になればと思い筆者も1つ買おうかと思ったのですが、ブースにいたIIJスタッフによると「初日は落ち着いていたのですが、2日目と3日目は驚くほど多くの人が買い求めてきて、コミケ開場から1時間ほどで、今回の真・痛SIMはすべて売り切れてしまった。」とのことで購入できませんでした。

IIJの方もビックリするほどの勢いで売れていったそうです……。
開場から1時間ほど、ということは「始発でビッグサイトへ来て並んで買えるかどうか」のレベルなので相当な人気だったことがわかります。
通販やIIJmioと同等なビックカメラ「BIC SIM」での再販の予定を確認したところ「今のところ全くの白紙の状態」ということです。また、今回のキャラクター印刷のSIMカードは「社内でも物議を醸していて今回が最初で最後になるかもしれない」とブースにいたIIJの方から伝えられました。
筆者からは「人気もあったし、再販を求める声もあるかと思うので、是非とも再販や真・痛SIMのシリーズを継続して欲しい。」ことを伝えてきました。

音声契約が必要になる「みおふぉん」の痛SIMは筆者がブースへ訪れたときも販売が継続していました
企業ブース出展ですが、コミケという通常の展示会とは異なる趣のイベントのためか、かなり毛色の異なる展示や販売がなされていたNTTドコモとインターネットイニシアティブの両ブースでした。
どちらのブースからも「非常に好評だったので、今後も是非参加していきたい」との話を聞くことができましたので、今後のコミケの企業ブースもモバイル関連の出展に要注目ですね。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
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