ソフトバンク向けシャープ製スマホ「506SH」がFCC通過!写真は「AQUOS Xx2 502SH」

米連邦通信委員会(FCC)は21日(現地時間)、シャープ製スマートフォン(スマホ)「506SH」が通過したことを公開しています。SoftBankおよびY!mobileの型番ルールに沿っており、ソフトバンク向け「2016年夏モデル」として登場すると見られます。

すでに505SHは「かんたん携帯9」であることから夏モデルの一番最初の機種となり、特に根拠はありませんが、フラッグシップモデル「AQUOS Xx」シリーズの最新機種として「AQUOS Xx2 502SH」の後継機種「AQUOS Xx3」になるのではないかと予想されます。

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FCCで公開されている506SHのFCC IDの確認手順

FCC IDは「APYHRO00233」で、通過した対応周波数帯は2GではGSM方式の850MHz、PCS方式の1900MHz、3GではW-CDMA方式のBand IIおよびBand IV、4GではFDD-LTE方式のBand 2およびBand 4で、高音質通話サービス「VoLTE」にも対応しています。

また、Bluetooth 4.2や無線LAN(Wi-Fi)にも対応し、Wi-Fiは2.4および5.xGHzのIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で、2x2 MIMOに対応となっています。さらに、電池パックが3000mAH(UBATIA269AFN1)であることが資料から判明しています。

その他、形状が通常の板状のようで、FCC IDは電子式で表示でき、「設定」→「端末情報」→「認証」から確認できるとしています。

ソフトバンク向けのシャープ製スマホでは、AQUOS XxやAQUOS Xx mini、AQUOS CRYSTALの系統があり、フラッグシップであるAQUOS Xxシリーズは年に2回のサイクルとなっているため、2016年夏モデルでも登場すると見られ、506SHは有力候補だと思われます。



記事執筆:memn0ck


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