約5千円の低価格なスマートバンド「HUAWEI Band 4」が発売!

既報通り、華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は14日、都内にて「ファーウェイ・ジャパン新製品発表会」を開催し、コストパフォーマンスの高いハイエンドスマートフォン(スマホ)「HUAWEI nova 5T(型番:YAL-L21)」やスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」、スマートバンド「HUAWEI Band 4」、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 3」(ともにHuawei Technologies製)を日本市場にて発売すると発表しました。

HUAWEI Band 4は11月29日(金)に発売され、価格はオープンながら市場想定価格が税別4,800円(税込5,280円)。販路は公式Webショップ「ファーウェイ楽天市場店」および「ファーウェイ Yahoo!店」に加えて量販店やECサイトで、エディオンやケーズデンキ、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp、Caravan Yu、e-TREND、ムラウチドットコム、楽天ブックスなどとなっています。

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HUAWEI Band 4(型番:ANDES-B29)はシンプルながらもマルチスポーツに対応する多機能性で好評を博した前機種「HUAWEI Band 3」をより使いやすくファッショナブルにし、さらにバージョンアップしたスマートバンドです。 睡眠や心拍数、ワークアウトのモニタリング、着信通知やスマートフォン(スマホ)の探索などのスマートアシスタント機能など、さまざまな機能を搭載しています。

またAndroidスマホと連携すれば、 30種以上の多彩なウォッチフェイスがダウンロード可能で、初めてスマートバンドを試したい人やジムに通っている人、ランニングをする人など、手軽に健康管理やワークアウトの記録を行いたい場合に価格も安く適した製品となっているということです。なお、ウォッチフェイスは今後ラインナップを追加予定とのこと。

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本体には約0.96インチ160×80ドットTFTカラー液晶ディスプレイを搭載してスタイリッシュなデザインを採用し、ディスプレイはガラスで覆われていますが、外装は強化プラスチック(ポリカーボネート+グラスファイバー)ながら高い質感で、カラーはグラファイトブラックおよびサクラピンク、アンバーサンライズの3色がラインナップされ、サイズは約12.5×56×18.5mm、質量は約12g(ベルト含まず)となっています。

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操作はタッチスクリーンと画面の脇に搭載されているタッチキーで行います。付属のストラップはシリコン製で、幅は約17mmで、長さは約123mm+約85mm。本体の裏側には光学式心拍センサーとクイックリリースボタンが搭載され、クイックリリースボタンを押してストラップを外すとUSBプラグが内蔵されているので充電ケーブルがなくても直接充電器やパソコンのUSBポートに差し込んで充電が可能。

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バッテリーは容量が約91mAhで、通常使用で約9日間駆動、充電時間は約1.5時間(周囲温度25°C未満)。なお、同社では通常使用と心拍数継続監視OFF、睡眠モニタリングOFF、手首を上げて画面を起動のOFF、毎日200回時間を確認、通知50回、着信3回、アラーム通知3回、毎週平均運動90分使用想定した場合とし、実際の利用環境では異なることがあるとしています。センサーは3軸加速度センサーと赤外線センサー(装着検知)を搭載し、位置情報取得(GPSなど)はスマホと連携した場合のみ利用可能。

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また睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep 2.0」を搭載し、睡眠中の心拍数をモニタリングして睡眠を計測し、睡眠時間はもちろん、深い睡眠や浅い睡眠、レム睡眠の割合、深い睡眠の連続性など、睡眠の質を分析してくれ、6種類の睡眠に関する課題を取り上げて睡眠に良いとされる情報を提案してくれます。さらに夜間の心拍数計測時には目に見えない不可視光線を使用し、睡眠時にも気にせず装着できる工夫がされているとのこと。

心拍モニタリング技術「HUAWEI TruSeen 3.5」はプロ仕様にカスタマイズされた製品として独自開発のAI(人工知能)を活用したアルゴリズムによって心拍数をより精確にモニタリングし、24時間リアルタイムに計測してくれ、心拍数が最大平均心拍数を超えた場合には振動して通知してくれます。なお、HUAWEI WATCH GT2には新開発されたチップセット(SoC)「Kirin A1」が搭載されていますが、HUAWEI Band 4はマイクロプロセッサー「Apollo 3」が搭載されています。

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ランニング(屋外・屋内)やウォーキング(屋外・屋内)、サイクリング(屋外・屋内)、ローイング、エリプティカル、自由訓練などの9つのワークアウトに対応し、5ATMの防水機能に対応しているので屋内外どちらのアクティビティーでも快適に利用可能。対応OSはAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)以上およびiOS 9.0以上。BluetoothはVersion 4.2 LEに対応。

スマート通知(着信、メッセージ、メール、カレンダー、SNSアプリなど)のほか、スマホの場所がわからなくなったときにBluetooth接続していれば、マナーモード設定中でもスマホの音を鳴らして探すことができ、さらにEMUI 8.1以上のファーウェイのスマホならリモート撮影機能も利用可能なので集合写真や遠くからの撮影でもシャッターのリモコンとして利用できます。同梱品は本体(ストラップ含む)およびクイックスタートガイド、保証とアフターサービスのご案内。

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