mineoはこれまで「共創」をテーマに掲げて「アンバサダー制度」や「災害支援タンク」など、さまざまな独自施策を通じてmineoの利用者とともにサービスを創り上げてきました。中でも通信容量（パケット）をmineoの利用者でゆずり合う「フリータンク」は共創サービスの代名詞とも言えるサービスとなっています。

フリータンクは2016年に開始し、すでに4年が経過しており、利用者数が39万人、流通パケットは3.3PB（330万ギガバイト）と、非常に多くの人が利用しており、フリータンクの仕組みを使って被災者をサポートする「災害支援タンク」も提供されてきました。

一方、MVNOではmineoに限らず利用が集中する昼休み時間帯（12時～13時）により快適な通信を実現していくことは大きな課題となっており、mineoではこれまでと同様にMNOから借り入れる帯域を増やすことはもちろんのことですが、新たに共創で解決するサービスとしてゆずるね。を提供することにしたということです。


ゆずるね。はフリータンクの成功事例と利用者からの声をヒントに最も通信回線が込み合う12時～13時の混雑解消を利用者が通信帯域をゆずり合うことで解決するサービスとなっており、事前に前日13時～当日11時30分までに「ゆずる」ことを意思表示し、当日12時〜13時の利用量が数MB以下の場合達成となります。

またゆずった場合にはゆずった回数に応じて100MBや200MBといったパケット、夜間フリー、プレミアム1DAYパスといった特典を獲得できます。夜間フリーは達成の翌月1日から1カ月間は夜間（23時～7時）の高速データ通信容量を消費せずに速度制限・容量制限なく利用できるもの。


またプレミアム1DAYパスはmineoのプレミアム帯域を必要な時に1日間（24時間）限定で使え、自分での利用に加えて、家族や友人へゆずることができ、さらにフリータンクのようにmineoの他の利用者にゆずることができる場「シェアスペース」も同時に開設され、シェアスペースに提供されたプレミアム1DAYパスは必要とするmineoの利用者がいつでも引き出すことができます。

また災害時には被災地域に引き出し機能を限定して解放することで災害支援タンクのように被災者への支援としても活用可能となっています。なお、災害支援タンクは特別警報が適用された地域も対象に含めるようになり、これまで18回の開放を行って約3万人が利用したことが紹介されていました。

紹介コード
https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F0U2C7X4J0

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アプリ名：mineoアプリ
価格：無料
カテゴリー：通信
開発者：OPTAGE
バージョン：2.01.02
Android 要件：4.4以上
Google Play Store：https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=jp.mineo.app.mineoapp

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アプリ名：mineoアプリ
価格：無料
カテゴリー：ユーティリティ
開発者：OPTAGE Inc.
バージョン：2.01.03
互換性：iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store：https://itunes.apple.com/jp/app/id1333502085?mt=8

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