次期プレミアムスマホ「OPPO Find X2」が3月6日に発表へ！

OPPO Mobile Telecommunications（以下、OPPO）は25日（現地時間）、スペイン・バルセロナにて開催予定だった展示会「MWC Barcelona 2020」の中止によって延期することになった次期プレミアムスマートフォン（スマホ）「OPPO Find X2」のグローバル向け発表会を2020年3月6日（金）に開催する発表しています。

発表会は日本時間（JST）の同日3月6日18：00からオンラインでライブ中継も実施されるとのこと。現在、ティザーWebサイト「OPPO Find X2 Series UNCOVER THE ULTIMATE」が公開されており、120Hz Ultra-High Refresh RateやTrue Billion Colour Display、Motion Clearに対応することが予告されています。


OPPO Find X2は同社のプレミアムスマホ「OPPO Find」シリーズの次期プレミアムモデルとなり、日本でも発売された「OPPO Find X」の後継機種で、Qualcomm製の最新ハイエンド向けチップセット（SoC）「Snapdragon 865 5G Mobile Platform」が搭載され、5Gに対応することが明らかにされています。

また各種認証情報から通常モデルのOPPO Find X2（型番：CPH2023）のほか、上位モデルとなる「OPPO Find X2 Pro（型番：CPH2025）も用意されていることがわかっており、同社でも発表会の名称に「OPPO Find X2 Series」としてきました。

ディスプレイはティザーWebサイトにあるようにリフレッシュレート120Hzや100億色表示に対応した約6.7インチ3K（WQHD+）湾曲有機ELで、Wi-Fi AllianceにおけるCPH2023の認証情報ではIEEE802.11a／b／g／n／ac準拠（2.4および5.xGHz）に加えて最新の「Wi-Fi 6」（IEEE802.11ax準拠）にも対応しているとのこと。

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Bluetooth SIGにおけるCPH2023の認証情報


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Bluetooth SIGにおけるCPH2025の認証情報

またOSがAndroid 10ベースの独自ユーザーインターフェース（UI）「ColorOS 7.1」を搭載しており、新たにCPH-2023およびCPH-2025は2月23日にBluetooth SIGの認証も通過しており、Bluetooth 5.1に対応するほか、カメラの構成やグローバルモデルにおける携帯電話ネットワークの対応周波数も明らかとなっています。

リアカメラは約4800万画素＋約1200万画素＋約1300万画素、フロントカメラは約3200万画素になるとのこと。恐らくこれまでの同社の製品から考えると、リアカメラは広角レンズ＋望遠レンズ＋超広角レンズといった構成になると予想されます。また噂では65Wの超高速充電「Super VOOC」に対応するとされています。

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北京時間で3月6日17：00から開催されることが同社の公式Weiboアカウントにて告知


記事執筆：memn0ck


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