SoftBankから5G対応のモバイルルーター「Pocket WiFi 5G A004ZT」が登場！

ソフトバンクは1日、携帯電話サービス「SoftBank」向け新商品として新たに5Gに対応したモバイルルーター「Pocket WiFi 5G A004ZT」（ZTE製）を発表しています。発売時期は2021年3月下旬以降を予定し、現時点では価格は未定とのこと。

販路はソフトバンクショップおよび量販店などのSoftBank取扱店や公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」など。なお、ソフトバンクでは初のミリ波に対応したルーターとなります。

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Pocket WiFi 5G A004ZTはモバイルルーター「Pocket WiFi」シリーズの新機種で、新たに5GのSub6およびミリ波（mmWave）に対応しました。これにより、下り最大通信速度3.0Gbpsの高速通信を実現しています。なお、上り最大通信速度は測定中とのこと。

またWi-Fi 6にも対応し、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯で無線LAN（Wi-Fi）を同時に利用することができるため、ゲーム機やスマートフォン（スマホ）、パソコン（PC）などのさまざまな機器を快適に利用可能となっています。Wi-FiはIEEE802.11a／b／g／n／ac／ax準拠。

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さらに本体にUSBポートとEthernetポートを搭載しているため、USB Type-C端子（USB 3.1）や有線LAN（1000BASE-T）で接続することが可能となっており、Wi-Fiを含めた最大同時接続台数は30台となっています。なお、下り最大3.0GbpsはUSBケーブル接続時で利用でき、Wi-Fi接続時では下り最大881Mbpsとなるとのこと。

本体正面にはタッチ操作に対応した約2.4インチQVGA（320×240ドット）TFT液晶ディスプレイを搭載し、画面に表示したQRコードをスマホなどで読み込むだけで簡単に接続することができるようになっています。サイズは約133×73×18.6mm、質量は約225g、本体カラーはネイビーの1色のみ。外部ストレージスロットには非対応。

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バッテリー容量は大容量4100mAhで長時間の利用ができ、急速充電に対応しているため、バッテリー残量が少なくなっても電源がある環境であればすぐに充電ができるので安心です。連続通信時間は5Gのミリ波で約3時間、Sub6で約3.6時間、4GのFDD-LTE方式で約5.9時間、AXGP方式で約7.4時間。

連続待受時間は4GのFDD-LTE方式で約580時間、AXGP方式で約600時間。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は5Gのn77およびn257、4GのBand 1および2、3、4、8、12、17、28、41、42、3G（W-CDMA方式）のBand IおよびII、IV、VIIIで、2G（GSM方式）は対応していません。

通信方式こちらをご覧ください。
最大通信速度※3
（下り／上り）		5G網3.0Gbps※2／測定中
4G網測定中
サイズ（幅×高さ×厚さ）／重さ約133×73×18.6mm／約225g
ディスプレイ約2.4インチ QVGAタッチ液晶TFT
電池容量4100mAh
連続通信時間5G網（ミリ波）約3時間
5G網（Sub6）約3.6時間
FDD-LTE網約5.9時間
AXGP網約7.4時間
連続待受時間FDD-LTE網約580時間
AXGP網約600時間
Wi-Fi規格（周波数）IEEE802.11a／b／g／n／ac／ax（2.4GHz、5GHz）
最大同時接続台数30台
カラーネイビー
インターフェースUSB3.1、有線LAN（1000BASE-T）
外部ストレージ非対応




記事執筆：memn0ck


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