ソースネクストのヒット商品「POCKETALK W 」が大幅値下げ! |
ソースネクストは1日、同社が世界的に展開している音声翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」シリーズ( https://pocketalk.jp/ )の2世代目にあたる「POCKETALK W (ポケトーク ダブリュー)」について、大幅に値下げをした新価格で販売することを発表した。
POCKETALK Wは、クラウド上のAI翻訳エンジンを活用した翻訳機。翻訳時には通信が発生するが、138の国と地域でそのまま使えるグローバル・モバイル通信が2年分付いている。 本体料金(買い切り)だけで、別途の契約は不要、通信料もコミコミで2年間使い放題となっている。価格(すべて税込)は21,780円だったが、1日からは9,900円で購入できる。
なお、商品名は「ポケトーク W エントリーパック」で、POCKETALK Wの本体パッケージのほかに「操作ガイドDVD(非売品)」「ACアダプタ(横型・1A・1ポート)」「海外用変換プラグ(A/C/O/SE/BFタイプ対応)」「画面保護シール(3月末までの期間限定特典)」がセットになっている。POCKETALK Wの製品ページによると、ACアダプタは1,078円、海外用変換プラグは1,958円、画面保護シールは968円とのことで、セット内容的にも9,900円で購入できるのはかなりお得といえる。
もちろん、本体パッケージは従来通り、本体、スタートガイド、取扱説明書、ユーザー登録カード、ハードウェア保証書(日本国内のみ)、充電用USBケーブル、使用許諾条件書が付属品として同梱する。
今回の価格改定は、同社が今年設立25周年を迎えるにあたり「次の、うれしい♪」という新ブランド・ステートメントを掲げ、その理念に基づき初の「次の、うれしい♪」として「POCKETALK Wを9,900円でお客様に届ける」とのことだ。
POCKETALKシリーズは、2017年12月14日に初代POCKETALKが発売され、またたく間に大きな反響を呼び、日本における「翻訳機」の市場を一気に開拓した。
翌年の2018年9月7日には2代目となるPOCKETALK Wを発売。自社開発によって初代POCKETALKの不満点を改善しただけではなく、大々的なプロモーションや積極的な販売戦略を展開して翻訳機市場で圧倒的なシェアを獲得した。
3代目となる「POCKETALK S(ポケトーク エス)」は、2019年12月6日から順次発売。2020年7月8日には、POCKETALK Sを大画面化した姉妹品「POCKETALK S Plus(ポケトーク エス プラス)」を発売した。
さらに、2020年9月4日には、これまでのPOCKETALKの技術を活用したAIボイス筆談機「ポケトークmimi(ミミ)」を発売。そして今度は、AIボイス筆談機の姉妹品として「タブレットmimi(ミミ)」を2020年12月4日に発売した。
初代POCKETALK発売から3年と少し経過したが、その間にシリーズを展開し、さらに国内だけでなく海外への展開も果たしている。
今回価格改定されたPOCKETALK Wは、2年半近く経過した旧機種ではあるが、大きな画面やシンプルな操作方法で翻訳機としての基本機能はしっかりしたモデルで、多くの企業にも導入されている製品だ。
なお、ソースネクスト登録ユーザー特典として、POCKETALK W本体専用のクリアケースがプレゼントされるキャンペーンも2月14日まで実施されている。こちらは、登録ユーザー向けに配信されているEメールに記載されているURLから専用ページにアクセスできる。登録ユーザーはメールをチェックしよう。
POCKETALK Wは現在「ホワイト」「ブラック」「ゴールド」「レッド」「ピンクゴールド」の5色をラインアップしている。
また、POCKETALK Wの製品ページから購入する場合は9,900円だが、2月3日時点で大手Webストア「Amazon.co.jp」では、15,000円で販売されている。
対面時の翻訳機としてだけでなく、語学学習用のデバイスとしても人気の高いPOCKETALK Wをこの機会に試してみてはどうだろう。
記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)
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