Androidにパスワード漏洩チェックやSMS送信予約などの6つの新機能が提供!

Googleは23日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」においてより安全で便利に使うための6つの新機能を順次提供するとお知らせしています。各機能ごとに対応するOSバージョンは異なりますが、既存のバージョンでも順次提供される予定とのこと。

新機能はパスワードの自動入力機能「Autofill」においてもパスワードが漏洩しているかどうかを警告する安全性チェック機能が導入されるほか、メッセージアプリにてSMSを日時を指定して送信予約できたり、TalkBackのジェスチャー機能対応、Google アシスタントの強化、Google マップのダークテーマ対応、Android Autoの連携強化が行われます。

【パスワードの安全性チェック】

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Googleではパスワード管理機能を強化しており、これまでにパソコン(PC)やスマホなど向けWebブラウザー「Chrome」などにてパスワードが漏洩している場合に警告する機能を提供していますが、新たにAndroidにおけるChrome以外の各アプリでもAutofillを利用する場合に安全性のチェックが行われるようになります。

Android 9(開発コード:Pie)以降を搭載している場合にパスワードチェック機能が提供され、Google アカウントに保存されているパスワードをAutofillを使って入力するときに漏洩しているかどうかを確認し、漏洩している場合には警告するようになります。

【SMSの送信予約】

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世界中で5億人以上がメッセージを使用して家族や友人、その他の人々とシームレスかつ安全に連絡を取っているため、Googleではコミュニケーションの方法を継続的に改善し、連絡を取り合うために新たにメッセージアプリにSMS送信予約機能を提供します。

SMS送信予約機能はAndroid 7(開発コード名:Nougat)以降を搭載している製品に提供され、SMSで送りたい内容を入力後、後で送信するから日時を選択して後で送れるようになります。これにより、違う国・地域(タイムゾーン)にいる人にも適切な時間に送信できるようになるとのこと。

【TalkBackがジェスチャー操作に対応】

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目が不自由な人向けにユーザー補助にて提供されているTalkBackに新たに音声フィードバックとジェスチャー操作が導入され、画面を見なくても完全な操作がより簡単にできるようになります。

今回のTalkBackの刷新では視覚障害者やロービジョンコミュニティーと緊密に連携してより直感的なジェスチャー操作と統一されたメニュー、新しい読書制御メニューなど、最も人気のある機能を取り入れたとのこと。

アプリ配信マーケット「Google Playストア」でAndroidアクセシビリティアプリをダウンロードまたは更新すると、今すぐ新しいTalkBackが利用できるようになるということです。

【Google アシスタントの機能強化】

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スマホやタブレットがロックされている場合でもGoogle アシスタントを使ってハンズフリーで声で電話をかけたり、タイマーやアラームを設定したり、音楽を再生したりできるようになります。現在、Google アシスタントの最新バージョンに更新することによって利用できるようになるとのこと。

Google アシスタント設定で「画面の個人用結果をロック」をオンにすれば、ロックされている場合などでより適切にGoogle アシスタントが機能するようになり、声で「ねぇ、Google」でテキストメッセージを送信したり、電話をかけたり、音楽を再生したりできるようになります。

【Googleマップがダークテーマ対応】

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ついにGoogle マップのダークテーマが間もなく世界中のすべてのAndroidに拡大します。待望の休憩を取っているときに見やすくなり、バッテリー寿命を節約できるようになり、利用するにはGoogle マップの「設定」から「テーマ」をタップして「常にダークテーマ」を選択します。

【Android Autoの連携強化】

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Android Autoの新機能はAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)以降で導入され、ドライブをより楽しむのに役立ち、カスタム壁紙を使用すると、車に着想を得たさまざまな背景から選択して車のディスプレイをパーソナライズできます。またより長いドライブの場合に雑学クイズやアメリカのクイズ番組「Jeopardy!」のような音声起動ゲームで楽しませ続けることができます。

さらに起動画面でショートカットを使えるようになり、これらは連絡先への便利なアクセスを提供し、Google アシスタントを使ってスマホなどと同様に車のディスプレイのアイコンをタップするだけで天気の確認やサーモスタットのリモート調整などのタスクを完了することもできます。

より広い画面を備えた車の場合、Google マップとメディアコントロールのリアルタイムビューを備えた分割画面でより多くのことができ、家族や友人が一緒に乗車する場合はプライバシー画面を設定してAndroid Autoが車のディスプレイに表示されるタイミングを制御できるようになります。

記事執筆:memn0ck


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