S-MAX

Android

Google、開発者向けイベント「Google I/O 2024」を5月14日に開催!基調講演は日本時間5月15日2時から。オンラインで無料参加可能。恒例のパズルも


Google I/O 2024が現地時間5月14日に開催!オンラインでライブ配信

Googleは14日(現地時間)、開発者向けイベント「Google I/O 2024」( https://io.google/2024/ )を現地時間(PDT)の2024年5月14日(火)に開催するとお知らせしています。基調講演は同日10時より実施され、ライブ中継されるとのこと。日本時間(JST)では5月15日(水)2時から。

開催場所はアメリカ・カルフォルニア州マウンテンビューのGoogle本社近くにある「Shoreline Amphitheatre」とのことですが、すべてオンラインでライブ配信され、オンラインでは誰でも無料で参加可能となっており、ワークショップやセッション、ライブQ&A、チャットサポートなどが実施されます。

なお、すべてのスケジュールは今後順次案内される予定で、恐らくすでに今年2月に開発者向けプレビュー版が提供開始されているAndroidの次期メジャーバージョン「Android 15」の詳細な説明や各Googleサービスの近況や新機能が発表されるものと見られます。また合わせて恒例の「Google I/O 2024 Puzzle」( https://io.google/2024/puzzle/ )も公開されています。

続きを読む

GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2024年3月分を案内!Pixel 5a (5G)以降に新機能「Feature Drop」を含むソフトウェア更新が提供開始


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2024年3月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは4日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2024年3月分を告示しています。また合わせて同社が開発・販売するスマホ「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2024年3月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるタブレット「Pixel Tablet」やスマホ「Pixel Fold」および「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 5a (5G)」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号は日本を含むグローバルで共通となっており、各機種ともに「AP1A.240305.019.A1」とのこと。なお、このソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、すでに紹介しているようにPixelスマホ・タブレットやスマートウォッチ「Pixel Watch」および「Pixel Watch 2」向けの新機能「Pixel Feature Drop」の024年3月分も含まれています。

その他、Pixelスマホ・タブレットのソフトウェア更新には複数の不具合修正や機能改善が含まれており、Pixel 7aで通話時に音声が歪む問題が修正されているほか、Pixel Foldを除くPixel 6シリーズ以降のスマホにて特定の状況で指紋認証の応答速度や全般的な改善がなされていたり、

Pixel 8やPixel 8 Proにおいて特定の状況におけるカメラや無線LAN(Wi-Fi)の安定性とパフォーマンスの改善や特定の状況でディスプレイの表示が乱れる問題が改善されるほか、すべてのPixelスマホにおいて特定の状況におけるシステムの安定性とパフォーマンスの全般的な改善などが行われているということです。

続きを読む

Google、スマホなど向け次期プラットフォーム「Android 15」を発表!開発者向けプレビュー版を公開。Pixel 6以降やPixel Tabletなどで導入可能


Googleがスマホなど向け次期OS「Android 15」の開発者向けプレビュー版をリリース!

Googleは16日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 15」(開発コード名:VanillaIceCream)を発表しています。合わせて開発者向けプレビュー版「Android 15 Developer Preview 1」( https://developer.android.com/about/versions/15 )を公開しています。

今回提供されたAndroid 15 Developer Preview 1はAndroidエミュレーターのほか、同社が「Made by Google」として自社ブランドで展開する「Pixel」シリーズの「Pixel 6」以降のスマホや「Pixel Tablet」でテストするためのファクトリーイメージやSDKが含まれており、まずはこれらのPixelシリーズではファクトリーイメージからパソコン(PC)と接続して「Android Flash Tool」を使って導入するようになっています。

なお、ネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)は現時点では用意されておらず、今後提供が開始される予定の一般向けベータ版「Android Beta Program」( https://g.co/androidbeta )によって提供され、ベータ版はPixelシリーズ以外にも従来通りに他メーカーの一部製品にも順次提供される見込みです。

Android 15 Developer Preview 1のビルド番号は「AP31.240119.016」で、Androidセキュリティーパッチレベルは「February 2024」となっており、Google Play servicesは「24.02.15」となります。またエミュレーターではx86(64bit)とARM(v8-A)がサポートされ、APIレベルは「V DP1」となっているということです。

続きを読む

GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2024年2月分を案内!Pixel FoldやPixel 5a (5G)以降のスマホ、Pixel Tabletにソフトウェア更新が提供開始


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2024年2月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは5日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2024年2月分を告示しています。また合わせて同社が開発・販売するスマホ「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2024年2月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となる「Pixel Tablet」および「Pixel Fold」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 5a (5G)」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号はグローバル向けのPixel 8およびPixel 8 Proが「UQ1A.240205.004」、それ以外が「UQ1A.240205.002」で、日本向けについてはPixel 8シリーズやPixel 7シリーズ、Pixel Foldをソフトバンク回線で利用する場合には「UQ1A.240205.002.B1」、また同様の機種でVerizon回線で利用する場合には「UQ1A.240205.004.A1」となっており、ソフトバンクがすでに案内していた2月1日以降にごくまれに5分間程度発着信ができなくなる不具合が解消されています。

その他、Pixelスマホ・タブレットのソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、複数の不具合修正や機能改善が含まれており、Pixel 8やPixel 8 Proにおいて特定の状況におけるカメラや無線LAN(Wi-Fi)の安定性とパフォーマンスの改善や特定の状況でディスプレイの表示が乱れる問題が改善されるほか、すべてのPixelスマホにおいて特定のサードパーティー製アプリの安定性またはパフォーマンスを修正などが行われているということです。

続きを読む

より強く、さらに使いやすく進化!京セラのタフネススマホ「TORQUE G06」を実際に使って気づいた点を解説【レビュー】


さらに強く、さらに使いやすく進化した京セラのタフネススマホ「TORQUE G06」レビュー後編!


KDDIおよび沖縄セルラー電話は既報通り、2023年10月19日(木)に同社が提供している携帯電話サービス「au」向けの非常に高い耐久性能を特徴としAndroidスマートフォン(スマホ)、「TORQUE」シリーズの新モデル「TORQUE G06(型番:KYG03)」(京セラ製) を発売しました。

TORQUE G06は先代モデルであるTORQUE 5Gで対応していた防水・防塵・耐海水・耐凍結・耐高熱・耐加重・耐振動に加えて新たに耐打撃(1mの高さから約40gの尖った金属の先端部を画面へ落としてもそれに耐える)を獲得、また基本スペックも現行世代(SoCにQualcomm製のSnapdragon 7 Gen1に6GB RAMの構成)へ引き上げられ、純粋に普段使いのスマートフォンとして見ても十分に高い性能となっています。

本体価格はauの公式Webストア「au Online Shop」および、KDDIおよび沖縄セルラー電話の直営店では税込価格98,000円(2,600円/月×23回+38,200円)で、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円の割引を受けることができます。また現在、キャンペーン「5G機種変更おトク割」で5,500円割引受けることができます。(2023年12月27日以降、端末割引に関する新ルールが施行されたものの、本記事執筆時点では本機の販売価格などに変更は今のところ見られず)

上記のキャンペーンに加えて、残価設定方式の販売施策の「スマホトクするプログラム」を利用して23カ月目に返却し、特典の適用をした場合、残価の38,200円の支払いが免除となり、au Online Shopでは新規契約(23歳以上)や機種変更の場合は実質負担額48,800円、MNPや新規契約(22歳以上)の場合は実質負担額37,800円となります。

前回の記事では本機の開封の儀の様子やプリインストールアプリ、外観の解説などをお送りしましたが、後編となる本記事では、実際に本機をしばらく(約2か月ほど)使っていて気が付いた点などをお送りしていきます。続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。