4G対応フィーチャーフォン「Orbic JOURNEY Pro 4G」が日本で発売へ!技適取得

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにOrbic North Americaが「O4F231」(認証番号:204-B00907)の工事設計認証(いわゆる「技適」)を相互承認(MRA)によって2024年2月2日(金)付けでPhoenix Testlabを通じて取得しています。

O4F231は2024年2月26日(月)から2月29日(木)までスペイン・バルセロナにて開催されていたイベント「MWC Barcelona 2024」にて展示されていた4G対応の折りたたみ型フィーチャーフォン「JOURNEY Pro 4G」であることが判明しており、同イベントに出展していた同社の日本法人であるJapan Orbicにて代表取締役社長を務めるDanny Adamopolos氏が日本市場に投入予定であることを明らかにしています。

JOURNEY Pro 4GはOSに「KaiOS」を採用しており、同社では移動体通信事業者(MNO)の3G停波を見越してKaiOS搭載の4G対応フィーチャーフォンを投入予定だあるとしており、当初はすでに海外で販売されている「JOURNEY V 4G」を投入する計画だとしていましたが、ようやくその後継機種となるJOURNEY Pro 4Gが発売されることになりそうです。なお、一部のECサイトではすでに販売開始されており、価格(金額はすべて税込)は15,730円や17,490円などとされています。
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Orbicはアメリカを中心にスマホやタブレットなどを展開しているアメリカ・ニューヨークを拠点とするメーカーで、アメリカではVerizon CommunicationsやT-Mobile、UScellularなどの携帯電話会社にも納入しており、直近で世界展開を強化してイギリスをはじめとする欧州やアフリカ、南米、インド、カナダ、オーストラリア、韓国に参入し、日本市場には昨年に新規参入してこれまでにスマートフォン(スマホ)やタブレットなどを販売しています。

そんなOrbicが新たにKaiOSを搭載した4G対応の折りたたみ型フィーチャーフォンであるJOURNEY Pro 4Gを日本で発売するとのこと。JOURNEY Pro 4Gは開くとメインディスプレイとテンキーなどのボタンがあり、閉じて持ち歩くスタイルの縦折りのクラムシェル型で、メインディスプレイは約3.2インチQVGA(240×320ドット)TFT液晶を搭載しています。また閉じた状態でも約1.77インチ128×160ドットサブディスプレイで簡単な情報が確認可能。

主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「QM215」(1.3GHzクアッドコアCPU)や1GB内蔵メモリー(RAM)、8GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、1850mAhバッテリー(取外可能)、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、約500万画素CMOSリアカメラ、デュアルマイク、VoLTE、nanoSIMカード(4FF)スロットなど。サイズは約115×60.9×19.8mm、本体色はJet BlackおよびSoft Pink、Pearl Whiteの3色展開。

4G LTE: Band 1, 3, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41
3G W-CDMA: Band I, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz




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MWC Barcelona 2024に展示されていたJOURNEY Pro 4G。技適はすでに電波法に基づく工事設計認証だけでなく電気通信事業法に基づく技術基準適合認定(認証番号「ADF230004204」)も取得済み


記事執筆:memn0ck


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