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NTTドコモ、Android TV搭載STB「ドコモテレビターミナル02」のBluetooth送信出力が工事設計を超過で電波法違反に!ソフトウェア更新で対応


ドコモテレビターミナル02のBluetooth送信出力が電波法に基づく工事設計を超過でソフトウェア更新が配信開始!

NTTドコモは24日、同社が2020年2月に発売したさまざまな映像サービスをテレビ(TV)の大画面で楽しめるセットトップボックス(STB)「ドコモテレビターミナル02」(住友電気工業製)においてBluetoothの送信出力が電波法に基づいて認証を受けた工事設計の許容偏差を超過することが判明したとお知らせしています。

これにより、そのまま利用した場合には電波法違反となってしまうため、同日より修正するソフトウェア更新を提供開始しています。更新によってBluetoothの送信出力を適正化するほか、電波法に基づく工事設計認証(R)の再取得に伴って認証ラベルを更新し、さらにAndroidセキュリティパッチレベルが「2023年3月」になるということです。

更新は本体のみで無線LAN(Wi-Fi)または優先LANによるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新にかかる時間は約3分で、更新後のソフトウェアバージョンは「003006000」。ソフトウェアバージョンは「設定」→「デバイス設定」→「デバイス情報」→「情報表示」→「ROMバージョン」にて確認可能です。なお、すでに紹介しているように今年4月よりAndroid 12へのOSバージョンアップが提供されています。

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裸眼3D表示ができるLeiaのAndroidタブレット「Lume Pad 2(型番:LPD-20W)」が技適を取得!ZTE Pad 3Dやnubia Pad 3Dと同等製品


3Dタブレット「Leia Lume Pad 2」が技適を取得!

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにLeiaの3D表示ができるタブレット「Lume Pad 2(型番:LPD-20W)」(ZTE製)の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2022年11月24日付けでMiCOM Labsを通じて取得していることが公開されています。認証番号は「210-202103」。

すでに海外ではスペイン・バルセロナにて2023年2月27日(月)から3月2日(木)まで開催していた「MWC 2023」に合わせて発表されており、製造・開発はZTEが担当し、さらにZTEではLume Pad 2と同等製品を同社初の3D対応タブレットとして「ZTE Pad 3D」および「nubia Pad 3D」として展開することを発表しています。

なお、Lume Pad 2の技適はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)とBluetoothで取得されており、Leiaでは既存の初代機「Lume Pad(型番:LPD-10W)」やその派生機「Lume Pad(型番:LPD-11W)」も技適を取得していたようです。

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Orbicが日本参入へ!日本法人オルビックジャパンを設立。4Gスマホ「Fun+」やタブレット「TAB8 4G」および「TAB10R 4G」などが技適取得


Orbicブランドを展開するアメリカのスマホなどメーカーが日本参入へ!近く発表会を開催予定

スマートフォン(スマホ)やタブレット、データ通信製品、ウェアラブル製品などを「Orbic」ブランドで展開しているアメリカのReliance Communicationsが日本市場に参入することが判明しました。同社はアメリカ・ラスベガスにて2023年1月5日(木)から1月8日(日)まで開催されている世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2023」に出展し、日本で2月に発表会を開催することを明らかにしています。

また日本法人として「Orbic Japan合同会社(オルビックジャパン合同会社)」を設立しているほか、日本向けに相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)をいくつかの製品が取得しています。法人番号は「8011103011545」で法人番号指定年月日が2022年3月10日、所在地は当初「東京都新宿区西新宿7丁目4番3」でしたが、2022年11月14日に「東京都新宿区西新宿2丁目3番1号新宿モノリス28階」に移転しています。

現時点で工事設計認証を取得している製品はスマホ「Orbic Fun+(型番:RC609LP)」(認証番号:201-220771)やタブレット「Orbic TAB8 4G(型番:RC8L1T-RW)」(認証番号:201-220673)および「Orbic TAB10R 4G(型番:RC10RLT-RW)」(認証番号:201-220752)、完全ワイヤレスイヤホン「Orbic Buds T5(型番:KH78T)」(認証番号:210-201011)の4機種で、ぞれぞれ関連会社のOrbic North America LLCが申請を行っています。

また一部メディアによると、Nokiaなども採用している「KaiOS」をOSに採用した4G対応の折りたたみ型フィーチャーフォン(ケータイ)「Orbic Journey V」(もしくはその同等製品)も日本に投入予定であると伝えられています。知名度の低い新規参入メーカーはなかなか販売台数を上げられずに数機種を発売してその後に続かないことが多いことが多く、定着するのはなかなか難しいと思われる日本市場ですが、期待したいところです。

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シャオミが4G対応エントリースマホ「Redmi 12C」を日本で発売へ!型番「2212ARNC4L」が技適通過。オープン市場向け低価格モデルか


Xiaomi Communications製「Redmi 12C(型番:2212ARNC4L)」が技適を通過!日本で発売へ

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにXiaomi Communications(以下、Xiaomi)が日本において未発表の製品「2212ARNC4L」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2022年12月16日付けでPhoenix Testlabを通じて取得していることが公開されています。認証番号は「204-B00762」。

2212ARNC4Lは中国向けに発表された4G対応エントリースマートフォン(スマホ)「Redmi 12C」であることが明らかになっており、日本でRedmi 12C(またはそれに相当する製品)が発売されることになりそうです。なお、2212ARNC4Lは「POCO C55」としても展開されていますが、日本における「POCO」ブランドの展開状況を考えると「Redmi」ブランドとなるのではないかと思われます。

また2212ARNC4Lは少なくとも現時点で工事設計認証でも4Gや3G、無線LAN(Wi-Fi)、Bluetoothのみで認証を通過しており、5Gでは認証されていないのでオープン市場向け(いわゆる「SIMフリー」製品)の低価格モデルとして投入されると見られます。

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未発表のモトローラ製「XT2331-3」が技適を取得!4G対応の低価格なエントリースマホ「moto g13」が日本のオープン市場で発売へ


モトローラ・モビリティ・ジャパンがmoto g13の日本での発売を準備中!

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにMotorola Mobility(以下、Motorola)が未発表製品「XT2331-3」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2022年11月14日付けでCTC advancedを通じて取得していることが公開されています。認証番号は「202-SMK068」。

XT2331-3は海外を含めて現時点では未発表となっており、タイの電波関連の認証を管理・運営するNBTC(National Broadcasting and Telecommunications Commission)などでも認証を取得(認証番号:B38617-22)しており、NBTCでは製品名が「moto g13」とされているため、エントリースマートフォン(スマホ)「moto g10」シリーズの次期モデルだと見られます。

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