Nothingから廉価ブランド初のスマホ「CMF Phone 1」が登場!日本では発売日が未定に

Nothing Technologyは8日(現地時間)、オンラインにてイベント「Nothing Community Quarterly Update - The Best Phone Everyone Can Afford」を開催し、同社が価格を抑えた廉価なサブブランドとして展開する「CMF by Nothing」における初のスマートフォン(スマホ)「CMF Phone 1(型番:A015)」やスマートウォッチ「CMF Watch Pro 2」、完全ワイヤレスイヤホン「CMF Buds Pro 2」を発表しています。

CMF Phone 1およびCMF Watch Pro 2、CMF Buds Pro 2はともにアメリカなどの1次販売国・地域では同日7月8日(月)より予約販売を開始しており、7月12日(金)に発売(出荷)予定で、価格はアメリカでは公式Webサイト( https://cmf.tech/ )内の公式WebストアならCMF Phone 1が199ドル(約32,000円)、CMF Watch Pro 2が69ドル(約11,000円)、CMF Buds Pro 2が59ドル(約9,500円)となっています。

なお、日本ではCMF Watch Pro 2およびCMF Buds Pro 2については同様に公式Webサイトにて予約販売を開始しており、価格(金額はすべて税込)はCMF Watch Pro 2が11,000円、CMF Buds Pro 2が11,000円となっています。一方、CMF Phone 1については日本では現時点では「発売日は未定」と案内されています。

その他、CMF Phone 1のケース「CMF Phone 1 Case」や磁気で取り外しができるカード収納付ケース「CMF Phone 1 Card Case」、スタンド「CMF Phone 1 Stand」、ストラップ「CMF Phone 1 Lanyard」といった専用アクセサリーが用意されており、アメリカでの価格はCMF Phone 1 Caseが35ドル、CMF Phone 1 Standが25ドルなどとなっています。

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Nothing Technologyではメインブランドである「Nothing」にて展開されているスマホ「Nothing Phone」シリーズでは背面に「Glyphインターフェイス」と呼ばれる仕組みのLEDライトを備え、通知や充電など状況に合わせてが光るようになってるのが特長でしたが、CMF Phone 1では背面パネルが取り替えできるようになっているほか、背面パネルに専用のスタンドやストラップなどを脱着できる仕組みが導入されており、デザイン性とカスタマイズ性に注力した製品となっています。

画面は上部中央にパンチホールが配置されたアスペクト比9:20の縦長な約6.67インチFHD+(1080×2400ドット)Super AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約395ppi)で、10億色表示やHDR10+、コントラスト比100万:1、明るさ最大2000nits(通常700nits)、PWM調光960Hz、120Hzアダプティブリフレッシュレート、240Hzタッチサンプリングレートに対応し、パンチホール部分には約1600万画素CMOS+広角レンズ(F2.0)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサーも搭載しています。

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サイズは約164×77×8.2mm、質量は背面パネルが標準(プラスチック製)の場合には約197g、フェイクレザー(シリコンポリマー製)の場合には約202gで、生活防水・防塵(IP52準拠)に対応。リアカメラはソニー製の約5000万画素CMOS+広角レンズ(F1.8、画角79°)とポートレート用の測位センサー(約200万画素CMOS)の構成となっており、独自の「TrueLensエンジン 2.0」を搭載することで高性能なコンピューテーショナルフォトグラフィーアルゴリズムと高機能なハードウェアを融合して「AIヴィヴィッドモード」などに対応しているほか、Googleとの共同開発による「Ultra XDR」によって暗い場所でも美しい撮影が可能となっています。

また性能面では4nm(第2世代TSMC)プロセス(N4P)で製造されたMediaTek製「Dimensity 7300」(オクタコアCPU「2.5GHz Arm Cortex-A78×4+2.0GHz Arm Cortex-A55×4」、ヘキサコアGPU「Arm Mali-G615 MC6」)を搭載し、ベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」ではミッドレンジクラスでは最高スコアとなる673,000を達成し、内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージは8GB+128GBモデルと8GB+256GBモデルが用意されており、RAMはストレージを利用して8GBを追加した最大16GBまで拡張できるとのこと。また外部ストレージとしてmicroSDXCカードスロット(最大2TB)も搭載。

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一方、バッテリーも大容量5000mAhとなっており、SoCの優秀な省電力機能に支えられ、1回の満充電で最長2日間に渡って連続して利用でき、音楽再生で45.5時間、連続使用時間としては音声通話で43.6時間、YouTube視聴で22.6時間、Instagram閲覧で15.6時間で、急速充電(最大33W)もサポートしているため、20分で50%まで充電が可能です。また充電をインテリジェントにカスタマイズするモードでバッテリー寿命を延ばす「バッテリーヘルス テクノロジー」も搭載されています。なお、リバースチャージ(最大5W)には対応していますが、ワイヤレス充電には非対応となっています。

通信面ではWi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.3、位置情報取得(シングルバンドA-GNSS:GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSSなど)。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。OSはAndroid 14ベースの独自ユーザーインターフェース「Nothing OS 2.6」をプリインストールしており、2年間のOSバージョンアップと3年間のセキュリティーアップデートが保証されています。付属品はUSB C to CケーブルおよびSIMトレイ取り出しツール、スクリーンプロテクター(貼付済)、安全に関する情報と保証カードといった紙類。

5G NR: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
4G LTE: Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66
3G W-CDMA: Band I, IV, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz




記事執筆:memn0ck


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