S-MAX

チャット

Googleがビデオコミュニケーションサービスを1つに統合!Google Duoが機能を追加してGoogle Meetに名称変更。既存Meetは廃止へ


ビデオ通話サービス「Google Duo」とWeb会議サービス「Google Meet」が統合!

Googleは1日(現地時間)、ビデオ通話サービス「Google Duo」をWeb会議サービス「Google Meet」に統合すると発表しています。最終的にはGoogle Duoはなくなり、GoogleにおけるビデオコミュニケーションサービスはGoogle Meetに集約されるということです。

統合は段階的に行われ、まず数週間のうちにGoogle Duoで提供している機能のほぼすべてをGoogle Meetでも利用できるようになり、今年後半にも各アプリについてはGoogle Duoの名称がGoogle Meetに変更されるとのこと。

一方、既存のGoogle MeetはGoogle Duoの名称変更に合わせて「Google Meet Original」となり、しばらく提供された後位、最終的に廃止される見込みだということです。またGoogle Duoで利用できている機能はGoogle Meetになってからも無料で利用できるとのこと。

なお、Web版については言及されていないものの、名称がGoogle Meetになるため、ULRとしては https://duo.google.com/ ではなく https://meet.google.com/ となるのではないかと思われ、Gmailで利用できるGoogle Meetはこれまで通りそのままGoogle Duoを引き継いだGoogle Meetとして利用可能となります。

続きを読む

ハングアウトが「Google Chat」に移行!まずはオプトアウトしない限り8月16日から。2021年後半にはAndroidやiPhoneなどアプリは利用不可に


いよいよハングアウトがGoogle Chatへ移行!

Googleは19日(現地時間)、明示的に設定をオフにしない限りは同社のコミュニケーションサービス「ハングアウト」が「Google Chat」に2021年8月16日(月)以降に移行されると案内しています。なお、同社では2021年後半からハングアウトはサポートされなくなり、すべてのユーザーはGoogleチャットに移行することになるとしています。

すでに少し前からハングアウトのWebブラウザー版( https://hangouts.google.com )やiPhoneおよびiPadなどのiOS・iPadOS向けアプリ「ハングアウト」では「ハングアウトがGoogle Chatに変わります。」と表示されて「GmailのChatに切り替える」を押すと、メールアプリ「Gmail」にチャットタブが追加され、GmailアプリにてGoogle Chatが利用できるようになっています。

ただし、GmailアプリのチャットタブはGmailアプリの「設定」からオフにすることも可能で、別途、ハングアウトアプリではなく「Google Chat」アプリをインストールすることでこれまで通りに単独アプリとしても利用可能となっているほか、Webブラウザー版のGmailでは自動的にハングアウトからGoogle Chatに移行されるとのこと。

またiOS・iPadOSおよびAndroid向けハングアウトアプリやChrome拡張機能およびChromeアプリは動作しなくなりますが、Webブラウザー版のハングアウトは引き続き利用可能なため、移行作業に伴う負担を軽減できるとのこと。なお、同社では「昨年以降の会話はすでに Chat からアクセスできるようになっています。それ以前の会話も今後アクセスできるようになります。」と案内しています。

続きを読む

Google、ビデオ通話サービス「Duo」に落書きやエフェクトなどができる「ファミリーモード」を追加!参加人数も最大32人まで拡大


ビデオ通話サービス「Google Duo」がWeb版でもグループ通話に対応!参加人数も最大32人まで拡大

Googleは8日(現地時間)、ビデオ通話サービス「Google Duo」(以下、Duo)に落書きやマスクなどのエフェクトなどを追加できる「ファミリーモード」などの新機能を追加すると発表しています。

Duoは主に個人向けのビデオ通話サービスとして提供されており、AndroidおよびiOS・iPadOS向けアプリのほか、スマートテレビ「Google Nest Hub Max」向けやWeb版が利用料無料で利用できます。

またこれまではGoogle Nest Hub Max以外で利用するにはGoogleアカウントに加えて携帯電話番号が必要でしたが、リンクを送ることでGoogleアカウントさえあればグループ通話に参加できるようになるとのこと。

続きを読む

Googleアシスタントが利用できるコミュニケーションサービス「Allo」がパソコンなどのWebブラウザーでも利用可能に!ただし、対応するにはChromeのみ


メッセンジャーサービス「Allo」のWeb版がリリース!

Googleは14日(現地時間)、機械学習(ML)や人工知能(AI)などを利用したサポート機能「Google アシスタント」に対応したメッセンジャーサービス「Allo」を新たにパソコン(PC)などにおけるWeb版( http://g.co/alloforweb )を提供開始したとお知らせしています。

これまではAndroidおよびiPhoneなどのiOS向けアプリが提供されていただけでしたが、Web版がリリースされたことでPCなどでも利用できるようになりました。ただし、対応するWebブラウザーはGoogleの「Chrome」のみ。

続きを読む

Torを利用した秘匿性の高いAndroid向けメッセンジャーアプリ「Briar」のベータ版がGoogle Playストアで提供開始!BluetoothやAdhoc Wi-Fiを使ったP2Pモードも用意


Torを利用した秘匿性の高いメッセンジャーアプリ「Briar」が登場!

Briar Projectは21日(現地時間)、秘匿性の高いネットワーク「Tor」を利用することで傍受などがされにくいAndroid向けメッセンジャーアプリ「Briar」のベータ版「Briar Beta」を提供開始したと発表しています。

アプリ配信マーケット「Google Playストア」にて配信されており、利用料は無料で条件がAndroid 4.0(開発コード名:KitKat)以上となっています。ベータ版ながらCure53から「脆弱性もなく」というお墨付きも掲載されています。

続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。