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日本で発売が見込まれている新ミッドレンジスマホ「motorola edge 40 neo」が発表!パントーンカラーのスタイリッシュな防水・防塵対応機


新ミッドレンジスマホ「motorola edge 40 neo」が登場!

Lenovo傘下のMotorola Mobility(以下、Motorola)は14日(現地時間)、同社が展開する「motorola edge」シリーズにおける新しいグローバル向けミッドレンジスマートフォン(スマホ)「motorola edge 40 neo(型番:XT2307-*)」を発表しています。欧州にて数日以内に発売されるほか、インドや南米、アジア太平洋地域の一部市場でも今後数週間以内に展開されるとのことで、価格は欧州では399ユーロ(約63,000円)となっています。

またmotorola edge 40 neoは防水・防塵(IP68準拠)に対応しており、同社がPANTONE(以下、パントーン)と複数年に渡るパートナーシップに基づいてパントーンによって厳選された本体色として「PANTONE Caneel Bay」および「PANTONE Black Beauty」、「PANTONE Soothing Sea」の3色がラインナップされています。

なお、現時点で日本への投入については明らかにされていませんが、すでに紹介しているようにmotorola edge 40 neoとなるXT2307-3が日本向けの電波法に基づく工事設計認証(いわゆる「技適」)を取得しているため、日本でもオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)か何かしらの形で販売されることになりそうです。

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新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」が日本発売へ!メーカー版(XT2323-4)とソフトバンク版「motorola razr 40s」(XT2323-7)が認証取得


価格を抑えた新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」が日本で発売へ!

既報通り、Motorola Mobility(以下、Motorola)が未発表製品「XT2323-4」および「XT2323-7」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2023年6月8日(木)付でKiwa Nederlandを通じて取得していることが総務省のデータベース「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」にて明らかになっています。

またXT2323-4およびXT2323-7はすでに海外で発表されている最新フォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40(型番:XT2323-*)」(*は任意の数字)もしくは同等製品となることが型番規則から推察できるため、Motorolaの日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)がmotorola razr 40もしくはその同等製品を日本市場で発売する準備を進めていると見られています。

さらに米連邦通信委員会(FCC)でも2023年7月10日(月)付でXT2323-4およびXT2323-7が認証を取得し、公開されている資料からハードウェアは共通で設計はリファレンスモデルであるmotorola razr 40のグローバル向け「XT2323-1」を参照するように記載されており、実際に工事設計認証ではXT2323-1が対応していないBand 11といった携帯電話ネットワークの周波数帯で取得されています。

そうした中で新たにBluetoothの認証機関であるBluetooth SIGが2023年9月6日(水)付でXT2323-4およびXT2323-7などが認証を取得していることを公開しており(Declaration ID:D060479)、製品名はXT2323-4が「motorola razr 40」、XT2323-7が「motorola razr 40s」であることが判明しました。

これにより、これまでもXT2323-4とXT2323-7のどちらかがオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)、どちらかがキャリア版だと推測されていましたが、製品名やBand 11に対応していることからXT2323-7はソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向けとなる見込みとなりました。

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モトローラが未発表スマホ「motorola edge 40 neo」を日本発売へ!メーカー版「XT2307-3」が技適通過。防水・防塵やDimensity 1050など


モトローラの未発表製品「XT2307-3」が技適通過!5Gスマホ「motorola razr 40 neo」が日本で発売か

日本向けの通信機器関連の認証(いわゆる「技適」)を行っている登録外国適合性評価機関であるKiwa NederlandがMotorola Mobility(以下、Motorola)製の未発表な製品「XT2307-3」の電波法に基づく工事設計認証と電気通信事業法に基づく技術基準適合認定をそれぞれ相互承認(MRA)によって2023年8月7日(月)付で取得したことを公開しています。

XT2307-3は海外でも未発表な製品ですが、同等製品である「XT2307-1」がアラブ首長国連邦(UAE)の電気通信規制機関であるTDAR(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority)において日本でもすでに発売されている5G対応スマートフォン(スマホ)「motorola edge 40」ファミリーの「motorola edge 40 neo」になることが判明しています。

これにより、Motorolaの日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパンが日本においてmotorola edge 40 neoを発売する準備を進めており、今秋移行に日本のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)として発売されると見られます。なお、現時点では総務省のデータベース「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」にはまだ登録されていません。

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エイスースの最新フラッグシップスマホ「Zenfone 10」が日本でも発売へ!ASUS_AI2302が技適通過。n79は引き続いて非対応に


最新フラッグシップスマホ「ASUS Zenfone 10」が日本で発売へ!

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにASUSTeK Computer(以下、ASUS)が「ASUS_AI2302」(認証番号:020-230198)の工事設計認証(いわゆる「技適」)を2022年7月18日(火)付けでタコヤキによって取得しています。

ASUS_AI2302はすでにグローバル向けに発表されている最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Zenfone 10(型番:AI2302)」であることが判明しているほか、Zenfone 10のグローバル向け発表時よりASUSの公式Webサイトにて内にあるZenfone 10の特設Webページでは各国の販売拠点が掲載されており、その中に「Japan」についても「Coming Soon」と記載されているため、これまでの同社の販売展開を鑑みても従来通りにZenfone 10も日本で発売される予定であることがわかっていましたが、改めて日本向けに発売する準備を進められていることが確認できました。

なお、これまでの「Zenfone」シリーズのフラッグシップモデルとして前機種「Zenfone 9(型番:AI2202)」や前々機種「Zenfone 8(型番:ZS590KS)」と同様に日本市場向け製品については日本市場でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)に対応していることが期待されますが、一方でNTTドコモが利用している5Gの周波数帯のn79には少なくとも現時点における工事設計認証ではZenfone 9やZenfone 8と同じく対応していないことが示されています。

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新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」が日本発売へ!日本仕様のXT2323-4とXT2323-7が技適通過。メーカー版とキャリア版が販売か


モトローラが新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」を日本で販売へ!技適やFCCを取得

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにMotorola Mobility(以下、Motorola)が「XT2323-4」および「XT2323-7」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2023年6月8日(木)付でKiwa Nederlandを通じて取得しています。認証番号は「201-230377」。

XT2323-4およびXT2323-7はすでに海外で発表されている最新フォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40(型番:XT2323-*)」(*は任意の数字)であるため、Motorolaの日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)がmotorola razr 40を日本市場で発売する準備を進めていることが明らかとなりました。

なお、XT2323-4およびXT2323-7は米連邦通信委員会(FCC)でも2023年7月10日(月)付で認証を取得していることが2023年8月2日(水)に公開されており(FCC ID:IHDT56AL3)、ハードウェアは共通で設計はリファレンスモデルを参照するように示されており、リファレンスモデルはmotorola razr 40のグローバル向け製品である「XT2323-1」(FCC ID:IHDT56AL8)をベースに日本市場向けにカスタマイズされていると見られます。

実際にXT2323-4およびXT2323-7の工事設計認証ではXT2323-1が対応していないBand 11といった携帯電話ネットワークの周波数帯で取得されており、日本市場向け専用製品となると見られるため、周波数帯だけでなくおサイフケータイ(FeliCa)への対応などのカスタマイズも期待されます。

また恐らく片方はオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)だと見られますが、もう一方は移動体通信事業者(MNO)向けとなると予想され、モトローラが供給している製品では「moto g53j 5G(型番:XT2335-5)」がソフトバンクの携帯電話サービス「Y!mobile」向けに「moto g53y 5G(型番:XT2335-6)」(ソフトバンク内での型番は「A301MO」)として販売されているため、これに近い形になるのではないと思われます。

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