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ゆうちょ銀行、スマホなど向け「ゆうちょ通帳アプリ」にATM入出金取引などの機能追加!キャッシュカードなしで現金の預入・引出が可能に


ゆうちょ通帳アプリの最新バージョンでATM入出金取引などの新機能が追加!

ゆうちょ銀行は15日、同社のサービスをより便利に利用するためにスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「ゆうちょ通帳アプリ」に2023年5月15日(月)より新機能を追加したとお知らせしています。対応OSはAndroidおよびiOSで、ともに最新バージョン13.0.0にて新機能が利用可能です。

新たに追加された機能はゆうちょ銀行のATMにおける入出金の取引やATMにおける生体認証による取引、QRコードによる税公金の納付、払込書による支払い(通常払込み)、税金・各種支払い(ペイジー)となっています。これにより、キャッシュカードがなくてもATMで現金の預け入れや引き出しができるようになるなどするとのこと。

なお、これらの新機能はいずれも「ゆうちょ認証アプリ」による認証が必要となっており、利用する場合には事前に利用登録をするように案内されています。その他、同社では合わせてゆうちょ通帳アプリの最新バージョンでは利用環境についてAndroid 6〜8およびiOS 12を対象外としたというなのでご注意ください。

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NTTドコモと三菱UFJ銀行、デジタル口座サービス「dスマートバンク」を提供開始!携帯電話料金やdカードの支払いなどでdポイントが貯まる


デジタル口座サービス「dスマートバンク」が提供開始!NTTドコモと三菱UFJ銀行が共同開発

NTTドコモおよび三菱UFJ銀行は12日、NTTドコモの携帯電話料金(ahamo含む)やドコモ光、ドコモでんき、クレジットカードサービス「dカード」の利用代金の支払い・各種取引などに応じて「dポイント」が付与(年間で最大660ポイント)されるお得なデジタル口座サービス「dスマートバンク」( https://dsmartbank.docomo.ne.jp )を2022年12月12日(月)11時から提供開始すると発表しています。

dスマートバンクは両社が共同開発したデジタル口座サービスで、三菱UFJ銀行のスーパー普通預金(メインバンク プラス)にdアカウントを紐付けることでdポイントが貯まるほか、直観的に操作できるお客さまに優しいインターフェースなどの利便性と不正利用・金融犯罪などを防ぐセキュアな環境による安全性を兼ね備えているということです。

合わせて3つのキャンペーン( https://dsmartbank.docomo.ne.jp/campaign/campaign001/01/ )が2023年3月31日(金)まで実施され、まず実施期間中にキャンペーンにエントリーし、dスマートバンクアプリからの三菱UFJ銀行の口座を新規開設した場合にもれなく1,000ポイントがプレゼントされるキャンペーン「dスマートバンクからの三菱UFJ銀行口座新規開設特典」が実施されています。

また実施期間中にキャンペーンにエントリーし、d払い残高のチャージ方法としてdスマートバンク登録口座を設定・維持するともれなく200ポイントがプレゼントされるキャンペーン「d払い残高チャージ口座設定特典」が実施されています。これらの2つのキャンペーンは2023年1月31日(火)までに条件を満たした場合は2023年2月中旬、それ以降は2023年4月中旬にポイントが付与される予定です。

さらに実施期間中にキャンペーンにエントリーし、dカードの利用代金の引き落とし口座をdスマートバンク登録口座に設定して500円以上の引き落としが1回以上ある場合に抽選で50人に10,000ポイント、5千人に100ポイントがプレゼントされるキャンペーン「dカード利用代金の引き落とし特典」も実施されています。

抽選対象者および当選口数、特典進呈時期は2023年2月28日(火)までに引き落とし口座の設定が完了し、かつ、引き落としがあった人には抽選で20人に10,000ポイント、2千人に100ポイントが2023年4月中旬に進呈され、この非当選者とそれ以降に条件を満たした人の中から抽選で30人に10,000ポイント、3千人に100ポイントが2023年7月中旬に進呈されます。

なお、NTTドコモが金融サービス仲介業および電子決済等代行業の登録を受けてスマートフォン(スマホ)など向け専用アプリを提供し、三菱UFJ銀行がBaaS基盤を開発して専用アプリから利用できるdポイントが貯まる預金口座サービスを提供するとのことで、両社が持つ強みを活かして生活様式の変化に伴い急速に拡大する金融サービスのデジタル化や若年層をはじめとした多様化するニーズに応えるとしています。

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決済サービス「au PAY」にて残高に三菱UFJ銀行やみずほ銀行、三井住友銀行などの金融機関109行からチャージが可能に!本人確認が必須


au PAYの銀行チャージにメガバンクなどが対応!

KDDIとauペイメントは23日、スマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「au PAY」において2021年12月23日(木)から三菱UFJ銀行やみずほ銀行、三井住友銀行といったメガバンクを含む109の金融機関の口座からau PAY 残高へチャージが可能になったと発表しています。

すでに利用可能な金融機関と合わせると、合計118の金融機関からチャージが可能となり、より便利にau PAYを利用できるということです。またより安心・安全に銀行チャージを利用してもらうため、12月23日以降に銀行チャージを利用するすべての人に本人確認を実施するようにしたとしています。

両社では今後もチャージ可能な銀行口座を拡大していくことで利便性を高めていくほか、KDDIグループは今後もスマホを中心とした金融サービスを提供し、一番身近に感じてもらえる会社として利用者やパートナー企業とともに新しい体験価値を創造していくとしています。

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ドコモ口座以外でも不正利用!ゆうちょ銀行では6つのサービスですでに確認。PayPayやLINE Pay、楽天Edy、メルペイなどとの連携を順次停止


一部銀行の即時振替サービスにおける不正利用が拡大!ドコモ口座以外でも被害を確認

総務省は15日、高市早苗総務大臣が閣議後の記者会見にて「ドコモ口座」(「d払い」含む)を悪用した一部銀行における不正利用問題においてNTTドコモとゆうちょ銀行にヒアリングを実施し、ゆうちょ銀行にてすでにドコモ口座以外の決済サービスでも被害が出ているとコメントしたことを公開しています。

高市氏によればゆうちょ銀行ではドコモ口座と同様の即時振替サービスに対応している決済サービス事業者は12社あり、すでにこのうちのNTTドコモを含めた6社にて不正利用が確認できているとのこと。またゆうちょ銀行では6社のうちのNTTドコモとKyashの2社については新規登録やチャージを停止しているものの、残りの4社は会見時点ではサービスを継続中としていました。

これに対し、ゆうちょ銀行では現在稼働中の決済サービス事業者で同行の本人認証方法である2要素認証を未導入の8事業者(PayPay/ヤフー、LINE Pay、PayPal、ウエルネット、楽天Edy、ビリングシステム、メルペイ、ゆめカード)において準備出来次第、速やかに新規口座登録および口座変更、振替(チャージ)を停止するとお知らせしています。

こうしたことから高市氏は「NTTドコモということで口座の状況をご確認いただくだけではなく、幅広く即時振替サービスに関して、不審な出金がないかどうかを、皆様に確認をしていただかなければならないと思っております」と説明しています。

またKyashは15日、ゆうちょ銀行およびイオン銀行において口座保有者ではない第3者が不正に取得した口座情報および個人情報をもとに口座登録および口座からKyashアカウントへ引き出しを実行したと発表しています。被害の件数・額はゆうちょ銀行で3件・23万円、イオン銀行で1件・30万円。

さらにPayPayは15日、LINE Payは16日、同様にゆうちょ銀行における銀行口座にて不正利用による被害があったとしてゆうちょ銀行に対する新規銀行口座登録およびチャージを一時停止すると発表しています。PayPayでは9月16日9:00から、LINE Payでは9月16日8:55頃から。被害件数・額はPayPayが17件・1,415,141円、LINE Payが2件・49万8千円。

一方、NTTドコモではドコモ口座を悪用した不正利用の被害申告状況を9月15日0時時点に更新し、被害件数143件(銀行数11行)、被害総額2,676万円に登っているとしています。なお、新規口座登録停止日(9月10日0時)以降の被害はすでに報告している1件のみとなっています。

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ドコモ口座・d払いを悪用した一部銀行の不正利用の被害が120件・約2542万円に!新たに8行追加で26行でチャージ停止。銀行側の対策もまとめ


NTTドコモは9月11日の記者会見に続いて9月14日もオンライン説明会を開催!

NTTドコモは14日、一部の銀行において同社が提供している送金・決済サービス「ドコモ口座」や「d払い」を利用した不正利用が発生した問題を受けて9月10日の記者会見に続いて9月14日にもオンライン説明会を開催しました。

説明会では不正利用についての現状説明として新たに被害状況などの最新情報が報告され、被害件数および被害総額は9月11日0時の時点の73件・約1,990万円からさらに増え、9月14日0時の時点で120件・約2,542万円となったとしました。不正利用が行われた銀行は11行。

ただし、ドコモ口座への銀行口座の新規登録を停止した9月10日0時以降に不正利用された件数は1件のみとなっているものの、すでに18行でチャージが停止されていましたが、新たに銀行からの要請に基づいて新たに8行においてチャージを停止して合計27行となっています。

またすでに不正利用が発覚した銀行ではチャージも停止していることから今後に不正利用が行われることはまったくないとは言い切れないものの、説明会では「ほぼほぼないのではないか」という見解が示されました。なお、同様の手口を使った不正利用が2019年10月から起きていたことが明らかにされました。

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