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JR東日本、オンライン銀行「JRE BANK」を5月9日12時に提供開始!利用状況に応じてJRE POINTが貯まったりグリーン券がもらえるなどの特典も


オンライン銀行「JRE BANK」が登場!JR東日本グループの特典が多数用意

東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は10日、ビューカードとともにJR東日本グループブランドのデジタル金融サービス/オンライン銀行「JRE BANK」を2024年5月9日(木)12時(予定)から開始すると発表しています。JRE BANKの口座を開設すると、一般的な金融機関による銀行サービスに加えて利用状況に応じてJR東日本グループの事業領域を活かしたさまざまな特典を受け取ることができるとのこと。

特典はJRE POINT会員番号との連携によってポイントサービス「JRE POINT」が貯まり、JCBと提携したブランドデビット機能付キャッシュカード「JRE BANKデビット」が発行され、JRE BANKデビットの利用に応じて20歳以上では500円ごとに1ポイント、20歳未満では200円ごとに1ポイントが貯まるほか、利用状況に応じて割引券1枚でJR東日本営業路線内の片道運賃および片道料金を4割引されます(年間2回判定、最大年10枚プレゼント)。ただし、16歳未満の場合はデビット機能は発行されないとのこと。

また同社がオススメするどこか1つの駅へJRE POINTで往復利用いただけるサービス「どこかにビューーン!」を通常から2,000ポイント引きで提供し(通常は東京・上野・大宮発は6,000ポイント、仙台・盛岡・新潟・長野発は5,000ポイント)、さらにモバイルSuica限定で普通列車グリーン車を無料で利用できるSuicaグリーン券が年間4回判定で最大年4枚プレゼントされます。その他にもサービス開始と同時にJRE POINTがもらえる口座開設キャンペーンも実施予定なほか、JR東日本グループのさまざまな特典が用意されているとしています。

スマートフォン(スマホ)など向けアプリ「JRE BANK」およびWebサイト( https://www.jrebank.jp/top/ )が提供され、所属銀行は楽天銀行となっており、ビューカードが銀行代理業者となって提供されるという。支店名はサービス開始時点で「JREはやぶさ支店」および「JREとき支店」、「JREこまち支店」。なお、楽天銀行の口座をすでに持っている場合でもJRE BANK口座を追加で開設可能ですが、JRE BANK口座では楽天IDとの連携はできず、楽天ポイントも貯まりません。

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ゆうちょ銀行、スマホなど向け「ゆうちょ通帳アプリ」にATM入出金取引などの機能追加!キャッシュカードなしで現金の預入・引出が可能に


ゆうちょ通帳アプリの最新バージョンでATM入出金取引などの新機能が追加!

ゆうちょ銀行は15日、同社のサービスをより便利に利用するためにスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「ゆうちょ通帳アプリ」に2023年5月15日(月)より新機能を追加したとお知らせしています。対応OSはAndroidおよびiOSで、ともに最新バージョン13.0.0にて新機能が利用可能です。

新たに追加された機能はゆうちょ銀行のATMにおける入出金の取引やATMにおける生体認証による取引、QRコードによる税公金の納付、払込書による支払い(通常払込み)、税金・各種支払い(ペイジー)となっています。これにより、キャッシュカードがなくてもATMで現金の預け入れや引き出しができるようになるなどするとのこと。

なお、これらの新機能はいずれも「ゆうちょ認証アプリ」による認証が必要となっており、利用する場合には事前に利用登録をするように案内されています。その他、同社では合わせてゆうちょ通帳アプリの最新バージョンでは利用環境についてAndroid 6〜8およびiOS 12を対象外としたというなのでご注意ください。

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NTTドコモと三菱UFJ銀行、デジタル口座サービス「dスマートバンク」を提供開始!携帯電話料金やdカードの支払いなどでdポイントが貯まる


デジタル口座サービス「dスマートバンク」が提供開始!NTTドコモと三菱UFJ銀行が共同開発

NTTドコモおよび三菱UFJ銀行は12日、NTTドコモの携帯電話料金(ahamo含む)やドコモ光、ドコモでんき、クレジットカードサービス「dカード」の利用代金の支払い・各種取引などに応じて「dポイント」が付与(年間で最大660ポイント)されるお得なデジタル口座サービス「dスマートバンク」( https://dsmartbank.docomo.ne.jp )を2022年12月12日(月)11時から提供開始すると発表しています。

dスマートバンクは両社が共同開発したデジタル口座サービスで、三菱UFJ銀行のスーパー普通預金(メインバンク プラス)にdアカウントを紐付けることでdポイントが貯まるほか、直観的に操作できるお客さまに優しいインターフェースなどの利便性と不正利用・金融犯罪などを防ぐセキュアな環境による安全性を兼ね備えているということです。

合わせて3つのキャンペーン( https://dsmartbank.docomo.ne.jp/campaign/campaign001/01/ )が2023年3月31日(金)まで実施され、まず実施期間中にキャンペーンにエントリーし、dスマートバンクアプリからの三菱UFJ銀行の口座を新規開設した場合にもれなく1,000ポイントがプレゼントされるキャンペーン「dスマートバンクからの三菱UFJ銀行口座新規開設特典」が実施されています。

また実施期間中にキャンペーンにエントリーし、d払い残高のチャージ方法としてdスマートバンク登録口座を設定・維持するともれなく200ポイントがプレゼントされるキャンペーン「d払い残高チャージ口座設定特典」が実施されています。これらの2つのキャンペーンは2023年1月31日(火)までに条件を満たした場合は2023年2月中旬、それ以降は2023年4月中旬にポイントが付与される予定です。

さらに実施期間中にキャンペーンにエントリーし、dカードの利用代金の引き落とし口座をdスマートバンク登録口座に設定して500円以上の引き落としが1回以上ある場合に抽選で50人に10,000ポイント、5千人に100ポイントがプレゼントされるキャンペーン「dカード利用代金の引き落とし特典」も実施されています。

抽選対象者および当選口数、特典進呈時期は2023年2月28日(火)までに引き落とし口座の設定が完了し、かつ、引き落としがあった人には抽選で20人に10,000ポイント、2千人に100ポイントが2023年4月中旬に進呈され、この非当選者とそれ以降に条件を満たした人の中から抽選で30人に10,000ポイント、3千人に100ポイントが2023年7月中旬に進呈されます。

なお、NTTドコモが金融サービス仲介業および電子決済等代行業の登録を受けてスマートフォン(スマホ)など向け専用アプリを提供し、三菱UFJ銀行がBaaS基盤を開発して専用アプリから利用できるdポイントが貯まる預金口座サービスを提供するとのことで、両社が持つ強みを活かして生活様式の変化に伴い急速に拡大する金融サービスのデジタル化や若年層をはじめとした多様化するニーズに応えるとしています。

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決済サービス「au PAY」にて残高に三菱UFJ銀行やみずほ銀行、三井住友銀行などの金融機関109行からチャージが可能に!本人確認が必須


au PAYの銀行チャージにメガバンクなどが対応!

KDDIとauペイメントは23日、スマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「au PAY」において2021年12月23日(木)から三菱UFJ銀行やみずほ銀行、三井住友銀行といったメガバンクを含む109の金融機関の口座からau PAY 残高へチャージが可能になったと発表しています。

すでに利用可能な金融機関と合わせると、合計118の金融機関からチャージが可能となり、より便利にau PAYを利用できるということです。またより安心・安全に銀行チャージを利用してもらうため、12月23日以降に銀行チャージを利用するすべての人に本人確認を実施するようにしたとしています。

両社では今後もチャージ可能な銀行口座を拡大していくことで利便性を高めていくほか、KDDIグループは今後もスマホを中心とした金融サービスを提供し、一番身近に感じてもらえる会社として利用者やパートナー企業とともに新しい体験価値を創造していくとしています。

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ドコモ口座以外でも不正利用!ゆうちょ銀行では6つのサービスですでに確認。PayPayやLINE Pay、楽天Edy、メルペイなどとの連携を順次停止


一部銀行の即時振替サービスにおける不正利用が拡大!ドコモ口座以外でも被害を確認

総務省は15日、高市早苗総務大臣が閣議後の記者会見にて「ドコモ口座」(「d払い」含む)を悪用した一部銀行における不正利用問題においてNTTドコモとゆうちょ銀行にヒアリングを実施し、ゆうちょ銀行にてすでにドコモ口座以外の決済サービスでも被害が出ているとコメントしたことを公開しています。

高市氏によればゆうちょ銀行ではドコモ口座と同様の即時振替サービスに対応している決済サービス事業者は12社あり、すでにこのうちのNTTドコモを含めた6社にて不正利用が確認できているとのこと。またゆうちょ銀行では6社のうちのNTTドコモとKyashの2社については新規登録やチャージを停止しているものの、残りの4社は会見時点ではサービスを継続中としていました。

これに対し、ゆうちょ銀行では現在稼働中の決済サービス事業者で同行の本人認証方法である2要素認証を未導入の8事業者(PayPay/ヤフー、LINE Pay、PayPal、ウエルネット、楽天Edy、ビリングシステム、メルペイ、ゆめカード)において準備出来次第、速やかに新規口座登録および口座変更、振替(チャージ)を停止するとお知らせしています。

こうしたことから高市氏は「NTTドコモということで口座の状況をご確認いただくだけではなく、幅広く即時振替サービスに関して、不審な出金がないかどうかを、皆様に確認をしていただかなければならないと思っております」と説明しています。

またKyashは15日、ゆうちょ銀行およびイオン銀行において口座保有者ではない第3者が不正に取得した口座情報および個人情報をもとに口座登録および口座からKyashアカウントへ引き出しを実行したと発表しています。被害の件数・額はゆうちょ銀行で3件・23万円、イオン銀行で1件・30万円。

さらにPayPayは15日、LINE Payは16日、同様にゆうちょ銀行における銀行口座にて不正利用による被害があったとしてゆうちょ銀行に対する新規銀行口座登録およびチャージを一時停止すると発表しています。PayPayでは9月16日9:00から、LINE Payでは9月16日8:55頃から。被害件数・額はPayPayが17件・1,415,141円、LINE Payが2件・49万8千円。

一方、NTTドコモではドコモ口座を悪用した不正利用の被害申告状況を9月15日0時時点に更新し、被害件数143件(銀行数11行)、被害総額2,676万円に登っているとしています。なお、新規口座登録停止日(9月10日0時)以降の被害はすでに報告している1件のみとなっています。

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