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NTTドコモ、iPhone 14シリーズからの音声通話で相手の声が聞こえない場合があると案内!ahamoやMVNOを含む3Gや非VoLTEなどが条件


docomo回線同士にてiPhone 14シリーズからの発信で相手の声が聞こえない問題が発生中!

NTTドコモは14日、5G対応スマートフォン(スマホ)「iPhone 14」および「iPhone 14 Plus」、「iPhone 14 Pro」、「iPhone 14 Pro Max」(ともにApple製)といったiPhone 14シリーズにおいてか特定の相手に発信した際に相手の声が聞こえない場合がある事象を確認したとお知らせしています。

特定の相手は3G(FOMA)対応機種を利用している場合や3Gエリアで3Gネットワークをご利用されている4G(Xi)対応機種を利用している場合、4G対応機種でVoLTE設定をOFFにしている場合、4G・5G対応機種で月額サービス「メロディコール」設定中の場合となっています。

また「留守番電話」と「転送でんわ」のガイダンスが聞こえない場合があるとのこと。なお、同社ではこの事象はiPhone 14シリーズの問題(不具合)によって生じているものではなく、音声発信の際に同社のネットワークとiPhone 14シリーズの間で正しく音声処理できない場合があるために発生するとしています。

なお、緊急通報には影響はなく、事象が発生した際は再度、通話をかけ直すように案内しているほか、NTTドコモのネットワーク側を修正することによって対応予定だということですが、修正時期などの詳細については現在検討中だということです。合わせて同社では対象の利用者には大変迷惑を掛けているとし、深く謝罪しています。

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NTTドコモ、FOMAプラスエリア(800MHz帯)非対応機種は2022年1月から一部エリアで通話・通信利用不可に!2GHz帯の4G・5Gへの転用で


FOMAの2026年3月末終了に向けて新たに2GHz帯を4G・5Gへ転用に!

NTTドコモは28日、同社が2001年から提供している「3G(第3世代移動通信システム)」による携帯電話サービス「FOMA」において2001年から2006年にかけて発売した「FOMAプラスエリア」(800MHz帯)に非対応の機種を利用中の場合に2022年1月から一部のエリアで通話・通信の利用ができなくなるとお知らせしています。

同社ではFOMAのネットワーク設備の老朽化などに対応するために設備の集約を進めており、この設備集約の影響によって今回、現在提供しているFOMAの800MHz帯(Band XIX)と2GHz帯(Band I)のうちの一部エリアを順次、800MHz帯(FOMAプラスエリア)のみに変更し、2GHz帯を4Gおよび5Gで有効活用する予定だとのこと。

そのため、同社では対象機種を使っている場合にはお得な料金プランや特定機種の購入で機種代金を割引するキャンペーンを用意しているため、4Gまたは5Gに対応した機種への機種変更の検討をするよう案内しています。なお、FOMAプラスエリアに変更するエリアや時期については随時サービスエリアマップに反映予定だとしています。

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NTTドコモの5G契約でiPhone X以前などの一部機種で使えない問題が解消!ただし、利用は動作対象外。ahamoではiPhone 6以降などが対応製品に


docomoの5G契約でも再びiPhone X以前などの一部機種では利用可能に!

NTTドコモが「5Gギガホ プレミア」や「5G ギガホ」、「5G ギガライト」などの新料金プラン「ahamo」を除く5G契約にした場合に「iPhone X」以前の一部機種で圏外になって通信(通話を含む)が使えない問題が解消しています。手持ちの「iPhone X」や「iPhone 6 Plus」などで確認できました。

この問題は以前に紹介したように昨年11月10日より同社の5G契約のSIMカードを用いる場合に同社の「3G(第3世代通信システム)」による携帯電話サービス「FOMA」(W-CDMA方式)が利用できなくなり、その影響で一部機種では完全に通信ができなくなっていたもの。

一方、その後、ahamoでは5Gに対応するものの、これらの5G契約で利用できなくなっていた「iPhone 6」以降の機種も対応端末となっており、それに伴ってNTTドコモのネットワークシステムが改修されたのか、ahamo以外の5G契約でも引き続いてFOMA(3G)は利用できないものの、再び4Gにて利用できるようになっています。

ただし、NTTドコモでは引き続いてahamo以外の通常の5G契約では5Gに対応しない製品の利用は動作保証対象外となっており、5G契約をするには5G対応製品が必要で、また同社の5G対応機種を通信契約とセットで購入する場合は5G対応の料金プランに契約変更する必要があるのは変わりありません。

なお、以前に同社が公式Webサイトに掲載していた「各端末の仕様上の動作情報」(Web Archive)は削除されていますが、NTTドコモでは削除に至って理由として利用できるようになったからではなく「動作保証対象外にもかかわらず、仕様上の通信可否の掲載をしており、(お客様を)混乱させるというご指摘の声を踏まえて」(広報部)と説明しています。

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NTTドコモの5G契約でFOMA接続不可に!iPhone X以前などの一部機種では5G契約で利用不可に。FOMAは2026年3月末に終了予定【レポート】


ついにdocomo 5G契約ではFOMAに非対応に!

既報通り、NTTドコモの5G契約にした場合に同社の「3G(第3世代通信システム)」による携帯電話サービス「FOMA」(W-CDMA方式)が11月10日に利用できなくなると案内しています。筆者が契約している「5Gギガホ」のnanoSIMカード(4FF)を実際に3G固定にして利用していたところ同日昼頃には使えなくなっていました。

すでに同社が販売する5G対応のスマートフォン(スマホ)などの製品については一部機種を除いてそもそもFOMA(が利用する対応周波数帯)に対応しておらず、製品を契約をセットで購入してそれだけで使う場合はそれほど影響はないと思われますが、一方でSIMカードを差し替えて使う場合には「iPhone X」以前のiPhoneシリーズなどでは利用できなくなっているのでご注意ください。

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NTTドコモ、延期していた5G契約で3G通信非対応がいよいよ11月10日より実施!FOMAの2026年3月末終了に向けて段階的に利用を縮小へ


docomo 5G契約で11月10日以降に3Gに非対応へ!iPhone X以前などでは利用不可に

既報通り、NTTドコモは5日、今冬から来春にかけて発売する「2020-2021冬春モデル」を発表しました。同社は今年3月25日より「5G(第5世代移動通信システム)」の商用サービスを提供しており、一方で5Gに経営資源を集中するため、すでに既存の3G(第3世代移動通信システム)によるサービス「FOMA」は2026年3月末に終了することを案内しています。

そういった中で以前にNTTドコモの5G契約にした場合に同社の日本国内におけるネットワークにて3G(FOMA)が利用できなくなることを紹介しましたが、実際は現在も利用できており、5G契約でFOMAを利用できなくなる時期について当初は2020年5月下旬以降としていましたが、その後、6月中旬以降や9月頃などと延期されていました。

今回、2020-2021冬春モデルの発表に合わせて5G契約でFOMAを利用できなくなる時期が再度修正されてより具体的に「2020年11月10日(火曜)から」と記載され、いよいよ5G契約でFOMAを利用できなくなるということです。合わせて5G契約のSIMカードで5G非対応の4G機種を利用する場合、動作保証対象外で利用不可となるとのこと。

例えば、iPhoneシリーズでは「iPhone X」以前の製品では利用不可となるほか、F-06CやL-02C、SO-03E、SC-03Gについては機能の制限があるとのこと。詳細は公式Webページにて掲載されている「各端末の仕様上の動作情報(PDF形式:186KB)」をご確認ください。

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