docomoの5G契約でも再びiPhone X以前などの一部機種では利用可能に!

NTTドコモが「5Gギガホ プレミア」や「5G ギガホ」、「5G ギガライト」などの新料金プラン「ahamo」を除く5G契約にした場合に「iPhone X」以前の一部機種で圏外になって通信(通話を含む)が使えない問題が解消しています。手持ちの「iPhone X」や「iPhone 6 Plus」などで確認できました。

この問題は以前に紹介したように昨年11月10日より同社の5G契約のSIMカードを用いる場合に同社の「3G(第3世代通信システム)」による携帯電話サービス「FOMA」(W-CDMA方式)が利用できなくなり、その影響で一部機種では完全に通信ができなくなっていたもの。

一方、その後、ahamoでは5Gに対応するものの、これらの5G契約で利用できなくなっていた「iPhone 6」以降の機種も対応端末となっており、それに伴ってNTTドコモのネットワークシステムが改修されたのか、ahamo以外の5G契約でも引き続いてFOMA(3G)は利用できないものの、再び4Gにて利用できるようになっています。

ただし、NTTドコモでは引き続いてahamo以外の通常の5G契約では5Gに対応しない製品の利用は動作保証対象外となっており、5G契約をするには5G対応製品が必要で、また同社の5G対応機種を通信契約とセットで購入する場合は5G対応の料金プランに契約変更する必要があるのは変わりありません。

なお、以前に同社が公式Webサイトに掲載していた「各端末の仕様上の動作情報」(Web Archive)は削除されていますが、NTTドコモでは削除に至って理由として利用できるようになったからではなく「動作保証対象外にもかかわらず、仕様上の通信可否の掲載をしており、(お客様を)混乱させるというご指摘の声を踏まえて」(広報部)と説明しています。

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NTTドコモではすでにFOMAやiモードを2026年3月末に終了することを案内しており、その理由として今年3月に商用サービスを開始した「5G(第5世代移動通信システム)」に経営資源を集中するためとしています。5G契約におけるFOMAへの接続非対応もその一環として行われました。

これに伴って当初はまずは3Gへの音声サービスへ接続しようとし、接続できないので圏外となってしまっていましたが、少なくともiPhone 6以降などの4Gによる音声サービス「VoLTE」に対応する機種では4G接続を行いことで利用できるようになっています。なお、VoLTEに対応しない製品については現時点で未検証なので、追ってiPhone 5sなどさらに古い機種で検証してみたいと思います。


記事執筆:memn0ck


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