auスマホ「BASIO4 KYV47」がAndroid 11に! |
KDDIは28日、携帯電話サービス「au」向け「2019年秋冬モデル」として2020年2月に発売した4G対応ミッドレンジスマートフォン(スマホ)「BASIO4(型番:KYV47)」(京セラ製)に対してより新しいプラットフォーム「Android 11」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2022年3月28日(月)15時より順次提供するとお知らせしています。
また合わせてAndroid 11へのOSバージョンアップ後に歩数計の「東海道五十三次」表示で浮世絵が表示されない不具合があるとしてソフトウェア更新が提供されています。ともに更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)およびモバイルネットワーク(4G LTE)によるネットワーク経由(OTA)で実施する方法が用意されています。
Android 11へのOSバージョンアップについては更新ファイルサイズが約1.5GBと大きいため、Wi-Fiでの更新が推奨され、更新時間は約35分となっています。なお、更新の実施には内蔵メモリー(RAM)に約0.5GB以上の空き容量と電池残量が40%以上必要だとのこと。
更新後のビルド番号は「3.171HA」で、ビルド番号は「設定」→「その他」→「デバイス情報」→「ビルド番号」で確認します。また主な更新内容は以下の通りで、更新後のAndroidセキュリティパッチレベルは「2022年3月1日」となるということです。
<アップデート内容>
Android 11による機能・操作性の向上
○主な機能追加・変更内容/削除項目について
1)Bluetooth機器接続中に機内モードをONにしてもBluetoothがONのままになります。
2)ユーザー補助にて「音量ボタンのショートカット」が削除されます(同様の設定は各機能「TalkBack/拡大/色補正/色反転/スイッチアクセス」などで設定可能です)。
3)ホーム画面のフォルダーにアプリを16個以上格納できるようになります。
○その他OSアップデートにおける機能追加・変更/削除/初期化項目の詳細は以下よりご確認ください。
OSアップデートにおける機能追加・変更/削除/初期化項目について(1.7MB)[PDF]
※更新されるソフトウエアには、上記以外に、より快適にBASIO4をご利用いただくための改善内容が含まれております。
○Android 11共通の特長について、詳細は下記よりご確認ください。
OSアップデートとは?
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