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NTTドコモ

NTTドコモやKDDI、ソフトバンクの携帯電話サービスが大雨の影響で一部地域にて利用できない状況!現在も継続中。災害に伴う支援措置も実施


移動体通信事業者(MNO)の各社が台風2号などの大雨の影響で通信障害発生中!

NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは3日、令和5年梅雨前線による大雨および台風2号による災害の影響によって一部地域で携帯電話サービスが利用できないまたは利用しづらい状況が2023年6月3日(土)未明から発生しているとお知らせしています。現在も継続中で復旧作業に努めているとのことで、復旧見通しも確認中とのこと。

各社ともに緊急通報も利用できない状況または利用しづらい状況となっているということです。対象地域はNTTドコモでは愛知県 北設楽郡 東栄町および静岡県 浜松市 天竜区、周智郡 森町、愛知県 北設楽郡 豊根村で、KDDIでは静岡県 周智郡森町および浜松市天竜区や愛知県 新城市、ソフトバンクでは静岡県 周智郡森町および浜松市天竜区、掛川市、島田市となっています。

このうちのNTTドコモでは愛知県 北設楽郡 豊根村、KDDIでは愛知県 新城市、ソフトバンクでは静岡県 掛川市および島田市についてはすでに復旧しているということです。原因は各社ともに大雨の影響による伝送路故障や停電など。なお、楽天モバイルでもパートナー(au)回線においてKDDIの障害が発生していると案内しています。

その他、NTTドコモおよびKDDI、沖縄セルラー電話、UQコミュニケーションズ、ソフトバンク、楽天モバイルは3日、令和5年梅雨前線による大雨および台風2号による災害に伴う支援措置を実施するとお知らせしています。期間は2023年6月2日(金)から7月3日(月)までで、対象地域は埼玉県 草加市および越谷市、北葛飾郡松伏町や静岡県 磐田市で、今後、追加される場合には『災害救助法の適用状況 : 防災情報のページ - 内閣府』を確認するように案内されています。

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NTTドコモ、5G対応「あんしんスマホ KY-51B」にAndroid 12へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始


docomoスマホ「あんしんスマホ KY-51B」がAndroid 12に!

NTTドコモは31日、同社が「2021-2022冬春モデル」として昨年2月に発売したシニアなど向け5G対応スマートフォン(スマホ)「あんしんスマホ KY-51B」(Kyocera製)に対してより新しいプラットフォーム「Android 12」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2023年5月31日(水)10時より提供開始したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)および携帯電話ネットワーク(5G/4G)によるネットワーク経由(OTA)が用意されており、更新時間は約21分と案内しています。なお、更新ファイルサイズは明らかにされておらず、APN(アクセスポイント)をspモード(spmode.ne.jp)にした場合には通信料金はかかりませんが、ファイルサイズは大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されます。

更新後のビルド番号は「3.080DC」となるとのこと。ビルド番号の確認方法は「設定」→「その他」→「デバイス情報」→「ビルド番号」から。主な更新内容は以下の通り。なお、顔認証を更新前に設定していた場合に更新後、dアカウント設定アプリの認証時に顔認証が表示されますが、引き続いて顔認証を利用することはできないということなのでご注意ください。

◯主なアップデート内容
・プライバシー強化
・スクロールスクリーンショット追加

◯改善される事象
・より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします。
・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2023年5月になります。)

※上記以外にも、より快適にご利用いただくためのアップデートや一部仕様および表示変更などが含まれています。


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NTTドコモがPixel 7aやiPhone 13などの残価増額で返却による実質負担額を6月1日より値下げ!公式Webショップの割引は一斉に終了に


ドコモオンラインショップにおけるiPhone 13 Proなどの大幅割引が5月31日で終了に!

NTTドコモは30日、同社が販売する5G対応スマートフォン(スマホ)「iPhone 13」(128GBモデル)および「Pixel 7a」、「Galaxy S22 SC-51C」における残価設定方式の販売施策「いつでもカエドキプログラム」の24回目支払額(残価)を2023年6月1日(木)より改定して実質負担額を値下げするとお知らせしています。

現在の公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などの直営店における価格(金額はすべて税込)はiPhone 13 128GBが138,380円(3,032円/月×23回+68,640円)、Pixel 7aが75,350円(1,726円/月×23回+35,640円)、Galaxy S22 SC-51Cが127,512円(3,191円/月×23回+54,120円)で、いつでもカエドキプログラムを利用して23カ月目に返却した場合の実質負担額(総額)はそれぞれ69,740円、39,710円、73,392円となっています。

これが6月1日以降はiPhone 13 128GBが138,380円(2,076円/月×23回+90,640円)、Pixel 7aが75,350円(1,291円/月×23回+45,650円)、Galaxy S22 SC-51Cが127,512円(1,817円/月×23回+85,712円)で、いつでもカエドキプログラムを利用して23カ月目に返却した場合の実質負担額(総額)はそれぞれ47,740円、29,700円、41,800円に値下げされます。

なお、Pixel 7aおよびGalaxy S22 SC-51Cは新規契約および他社から乗り換え(MNP)なら「5G WELCOME割」が適用されて22,000円が割り引かれ、割引適用後価格はPixel 7aが53,350円(335円/月×23回+45,650円)、Galaxy S22 SC-51Cが105,512円(861円/月×23回+85,712円)となり、いつでもカエドキプログラムを利用して23カ月目に返却した場合の実質負担額(総額)はそれぞれ7,700円、19,800円となります。

ただし、ドコモオンラインショップでは両機種ともに新規契約の場合はdポイントで20,000ポイント還元となります。さらにGalaxy S22 SC-51Cはドコモオンラインショップなら機種だけ(白ロム)購入も含めたすべての購入方法で「オンラインショップ限定 機種購入割引」が適用されて5,500円が割り引かれ、割引適用後価格が100,012円(622円/月×23回+85,712円)となり、いつでもカエドキプログラムを利用して23カ月目に返却した場合の実質負担額(総額)は14,300円となります。

一方、現在実施されている「オンラインショップ おトク割」によるGalaxy S22 SC-51Cおよび「Galaxy S23 SC-51D」、「Galaxy S23 Ultra SC-52D(256GB)」の割引やポイント還元が終了するほか、オンラインショップ限定 機種購入割引による「iPhone 13 Pro」や「iPhone 13 Pro Max」、「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」、「11インチiPad Pro(第3世代)」などの割引、5G WELCOME割によるGalaxy S23 SC-51DおよびGalaxy S23 Ultra SC-52D(256GB)のポイント還元は終了するということです。

その他、ドコモオンラインショップではこれらの販売施策の変更に伴ってメンテナンスを行うため、iPhone 13 128GBおよびiPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、Pixel 7a、Galaxy S22 SC-51C、Galaxy Z Fold3 5G SC-55B、Galaxy S23 SC-51D、Galaxy S23 Ultra 256GB SC-52D、11インチiPad Pro(第3世代)の購入手続きが機種変更や契約変更で2023年6月1日(木)0~10時まで、その他の購入方法で2023年5月31日(水)0時~6月1日(木)10時までできなくなると案内しています。

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Googleの新スマホ「Pixel 7a」を外観や同梱品、基本機能を写真や動画で紹介!フラッグシップ級の性能がより小さくより安く【レビュー】


6万円台ながら高性能な5Gスマホ「Google Pixel 7a」をファーストインプレッション!

既報通り、Googleが自社開発の「Made by Google」として展開している「Pixel」ブランドにおける新製品として独自開発したチップセット(SoC)「Tensor G2」を搭載した新しい5G対応スマートフォン(スマホ)「Pixel 7a」を発表しました。すでに日本を含む1次販売国・地域では5月11日(木)に発売され、日本における販路は公式Webショップ「Google ストア」のほか、NTTドコモやKDDI・沖縄セルラー電話(携帯電話サービス「au」)、ソフトバンク(携帯電話サービス「SoftBank」)からも販売されています。

価格(金額はすべて税込)はすでに紹介しているようにGoogle ストアでは62,700円、NTTドコモでは75,350円(1,726円/月+35,640円)、auでは63,890円(1,390円/月×23回+31,920円)、SoftBankでは79,920円(48回払いの場合:1〜24回は917円/月、25~48回は2,413円/月)となっています。

またそれぞれ返却によって残価が免除される販売施策「いつでもカエドキプログラム」や「スマホトクするプログラム」、「新トクするサポート」の対象で、おおよそ2年利用して返却した場合の実質負担額はNTTドコモでは1,726円/月×23回(総額39,710円)、auでは1,390円/月×23回(総額31,970円)、SoftBankでは917円/月×24回(総額22,008円)となります。

また割引や還元などのキャンペーンについてはNTTドコモでは「5G WELCOME割」で新規および他社から乗り換え(MNP)で22歳以下または5Gギガホ プレミアムを契約した場合に22,000円割引(ドコモオンラインショップにおける新規契約はdポイントで20,000ポイント還元)、SoftBankでは公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」などにて「【オンライン限定】web割」でMNPの場合に21,984円割引となります。

一方、auでは「5G機種変更おトク割」で16,500円割引、公式Webストア「au Online Shop」なら「お得割」で新規契約で11,000円割引(22歳以下なら22,000円割引)、MNPで22,000円割引となります。なお、すでにGoogle ストアでは完売していますが、Coralを購入した場合にYouTube Premiumの利用料が12カ月無料となるキャンペーン「赤のエンタメパック」がNTTドコモやau、SoftBankでも実施されます。

今回はそんなPixel 7aについて少し遅くなりましたが、開封して外観や同梱品、基本機能などを写真や動画を交えて紹介したいと思います。なお、日本で販売される製品は「G82U8」で、Pixel 7aとPixel Foldはおサイフケータイ(FeliCa)に対応しており、本体色はSeaおよびCharcoal、Snow、Coralの4色展開です。ただし、NTTドコモではCoralが公式Webストア「ドコモオンラインショップ」のみで数量限定販売となっています。

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NTTドコモ、Android TV搭載STB「ドコモテレビターミナル02」のBluetooth送信出力が工事設計を超過で電波法違反に!ソフトウェア更新で対応


ドコモテレビターミナル02のBluetooth送信出力が電波法に基づく工事設計を超過でソフトウェア更新が配信開始!

NTTドコモは24日、同社が2020年2月に発売したさまざまな映像サービスをテレビ(TV)の大画面で楽しめるセットトップボックス(STB)「ドコモテレビターミナル02」(住友電気工業製)においてBluetoothの送信出力が電波法に基づいて認証を受けた工事設計の許容偏差を超過することが判明したとお知らせしています。

これにより、そのまま利用した場合には電波法違反となってしまうため、同日より修正するソフトウェア更新を提供開始しています。更新によってBluetoothの送信出力を適正化するほか、電波法に基づく工事設計認証(R)の再取得に伴って認証ラベルを更新し、さらにAndroidセキュリティパッチレベルが「2023年3月」になるということです。

更新は本体のみで無線LAN(Wi-Fi)または優先LANによるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新にかかる時間は約3分で、更新後のソフトウェアバージョンは「003006000」。ソフトウェアバージョンは「設定」→「デバイス設定」→「デバイス情報」→「情報表示」→「ROMバージョン」にて確認可能です。なお、すでに紹介しているように今年4月よりAndroid 12へのOSバージョンアップが提供されています。

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