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Googleスマホに新機能「Pixel feature drops」の第8弾が提供!Androidセキュリティーパッチ2022年3月分も。Pixel 6・6 Proは今月後半から


Googleスマホ「Pixel」シリーズにおける新機能や2022年3月分のセキュリティーパッチが案内!

Googleは7日(現地時間)、同社が開発・販売するスマートフォン(スマホ)「Pixel」シリーズに提供する新機能「Pixel feature drops」( http://g.co/pixel/updates )の第8弾を提供開始したとお知らせしています。おおよそ3ヶ月ごとにリリースおよび案内されるPixel feature dropsですが、昨年12月に案内された第7弾に続いてとなります。

第8弾ではSnapchatにて暗い場所でより綺麗に撮影できる「Night Sight」に対応したほか、接続しているBluetooth機器の電池状態を表示できる新しいバッテリーウィジェット、絵文字をタップするだけで使えるカスタムテキストステッカー、ロック画面にて電池状態を確認できたりする新しい「At a Glance」、新しい壁紙などが追加されているということです。

またライブ翻訳がスペイン語やイタリア語、フランス語、レコーダーアプリの書き起こしがスペイン語やイタリア語に対応し、通話を文字起こしするライブキャプション機能も拡大しているとのこと。さらに「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」で対応していた通話時の保留に自動応答してくれる機能がPixel 3a以降でも使えるようになるということです。

これらのPixel feature dropsはPixel 6とPixel 6 Pro以外ではすでに提供が順次開始されており、今後数週間に渡ってソフトウェア更新およびアプリ配信マーケット「Google Play」における各アプリで順次配信される予定とのこと。なお、同社は合わせてAndroidの月次セキュリティーパッチの2022年3月分を提供開始し、3個のCriticalおよび35個のHigh、1個のModerateに相当する脆弱性が修正されています。

これに合わせてPixel 6とPixel 6 Proを除くPixelシリーズについては2022年3月5日付けのAndroidセキュリティーパッチレベルを含むソフトウェア更新が提供されており、更新後のビルド番号は日本向けを含むグルーバルモデルでは対象のPixel 3aシリーズ以降で「SP2A.220305.12」となっており、セキュリティー修正の他にカーネルのバージョンアップを含むアップデートやかなり多くのさまざまな不具合が修正されています。

対象機種は「Pixel 5a (5G)」および「Pixel 5」、「Pixel 4a (5G)」、「Pixel 4a」、「Pixel 4」、「Pixel 4 XL」、「Pixel 3a」、「Pixel 3a XL」で、すでにファクトリーイメージも配信開始されているほか、ネットワーク経由による更新(OTA)も配信開始されています。なお、Pixel 6とPixel 6 Proについては今月後半より2022年3月分のAndroidセキュリティーパッチレベルや今回のPixel feature dropsを含むソフトウェア更新が提供開始されるということです。Pixel 6・6 Proのビルド番号は「「SP2A.220305.013.A3」。

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Googleスマホに新機能「Pixel feature drops」の第7弾が提供!Pixel 3まで日本語の文字起こしに対応など。Androidセキュリティーパッチ2021年12月も


Googleスマホ「Pixel」シリーズにおける新機能や2021年12月分のセキュリティーパッチが案内!

Googleは6日(現地時間)、同社が開発・販売するスマートフォン(スマホ)「Pixel」シリーズに提供する新機能「Pixel feature drops」( http://g.co/pixel/updates )の第7弾を提供開始したとお知らせしています。おおよそ3ヶ月ごとにリリースおよび案内されるPixel feature dropsですが、今年6月に案内された第6弾に続いてとなります。なお、9月はAndroid 12」の正式版がリリースされたこともあって飛ばされました。

第7弾ではすでに「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」で対応していた「レコーダー」アプリにおける日本語の自動文字起こしがPixel 3シリーズ以降でも利用可能になるほか、今年10月に開催した発表会で紹介された「Quick Tap to Snap」や音声増幅による会話モードなどの新機能がいよいよ利用できるようになり、さらにPixel 6 Proは超広帯域(UWB)が有効になるということです。

これらのPixel feature dropsはPixel 6とPixel 6 Pro以外ではすでに提供が順次開始されており、今後数週間に渡ってソフトウェア更新およびアプリ配信マーケット「Google Play」における各アプリで順次配信される予定とのこと。なお、同社は合わせてAndroidの月次セキュリティーパッチの2021年12月分を提供開始し、6個のCriticalおよび38個のHigh、3個のModerateに相当する脆弱性が修正されています。

これに合わせてPixel 6とPixel 6 Proを除くPixelシリーズについては2021年12月5日付けのAndroidセキュリティーパッチレベルを含むソフトウェア更新が提供されており、更新後のビルド番号は日本向けを含むグルーバルモデルでは対象のPixel 3シリーズ以降で「SQ1A.211205.008」となっており、セキュリティー修正の他にカーネルのバージョンアップを含むアップデートやかなり多くのさまざまな不具合が修正されています。

対象機種は「Pixel 5a (5G)」および「Pixel 5」、「Pixel 4a (5G)」、「Pixel 4a」、「Pixel 4」、「Pixel 4 XL」、「Pixel 3a」、「Pixel 3a XL」、「Pixel 3」、「Pixel 3 XL」で、すでにファクトリーイメージも配信開始されているほか、ネットワーク経由による更新(OTA)も配信開始されています。なお、Pixel 6とPixel 6 Proについては来週より2021年12月5日付けのAndroidセキュリティーパッチレベルや今回のPixel feature dropsを含むソフトウェア更新が提供開始されるということです。

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Google、スマホなど向け次期OS「Android 12」の最後のベータ版第5弾を公開!正式版は数週間後、早ければ9月下旬にもリリース予定


GoogleがAndroid 12 Beta 5を公開!近く正式版がリリース

Googleは8日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 12」における一般向けベータ版第5弾「Android 12 Beta 5」を公開したとお知らせしています。すでに同社のスマートフォン(スマホ)「Pixel」シリーズにおける「Pixel 3」シリーズ以降で利用可能です。

対象のPixel製品では一般向けベータ版「Android Beta Program」( https://g.co/androidbeta )にアクセスし、対象製品をAndroid Beta Programに登録すれば、通常のソフトウェア更新と同様にネットワーク経由でアップデート(OTA)ができます。なお、Pixelシリーズ以外の他のメーカーの製品についても順次配信されるようになる見込み。

Android 12 Beta 5はPixel製品ではビルド番号が「SPB5.210812.002」となっており、Pixel製品以外でもAndroidエミュレーターでも試せます。またAndroidセキュリティーパッチレベルは「2021年8月5日」のまま、Google Play servicesも「21.26.21」となっています。なお、APIレベルは最終APIとなったBeta 3やBeta 4と同様に「API 31」です。

Android 12 Beta 5ではAndroid 12のテストと開発に役立つ最終的なベータ版となっており、今後、数週間後にAndroid 12の正式版がリリースされる予定となっているため、早ければ9月下旬、遅くとも10月中旬くらいまでには提供開始されると見られます。



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Google、スマホなど向け次期OS「Android 12」のベータ版第4弾を公開!イースターエッグも新しくなり、アプリ挙動も最終版に。正式版はまもなく


GoogleがAndroid 12 Beta 4を公開!近く正式版がリリースへ

Googleは11日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 12」における一般向けベータ版第4弾「Android 12 Beta 4」を公開したとお知らせしています。すでに同社のスマートフォン(スマホ)「Pixel」シリーズにおける「Pixel 3」シリーズ以降で利用可能です。

対象のPixel製品では一般向けベータ版「Android Beta Program」( https://g.co/androidbeta )にアクセスし、対象製品をAndroid Beta Programに登録すれば、通常のソフトウェア更新と同様にネットワーク経由でアップデート(OTA)ができます。なお、Pixelシリーズ以外の他のメーカーの製品についても順次配信されるようになる見込み。

Android 12 Beta 4はPixel製品ではビルド番号が「SPB4.210715.011」となっており、Pixel製品以外でもAndroidエミュレーターでも試せます。またAndroidセキュリティーパッチレベルは「2021年8月5日」になり、Google Play servicesも「21.24.18」となっています。なお、APIレベルは最終APIとなったBeta 3と同様に「API 31」です。

Android 12 Beta 4ではプラットフォーム安定版となったため、Android 12におけるAPIとすべてのアプリ向けの挙動が最終版となっており、開発者はアプリのAndroid 12への互換性と品質の確認を行い、Android 12の正式版のリリースに間に合うようにアプリのチェックを行ってアップデートする準備を行うよう案内しています。

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Google、スマホなど向け次期OS「Android 12」のベータ版第3弾を公開!最終API&SDKに。スクロールスクリーンショットなどの新機能も追加


GoogleがAndroid 12 Beta 3をリリース!正式版はQ3後半に

Googleは14日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 12」における一般向けベータ版第3弾「Android 12 Beta 3」を公開したとお知らせしています。すでに同社のスマートフォン(スマホ)「Pixel」シリーズにおける「Pixel 3」シリーズ以降で利用可能です。

対象のPixel製品では一般向けベータ版「Android Beta Program」( https://g.co/androidbeta )にアクセスし、対象製品をAndroid Beta Programに登録すれば、通常のソフトウェア更新と同様にネットワーク経由でアップデート(OTA)ができます。なお、Pixelシリーズ以外の他のメーカーの製品についても順次配信されるようになる見込み。

Android 12 Beta 3はPixel製品ではビルド番号が「SPB3.210618.013」となっており、Pixel製品以外でもAndroidエミュレーターでも試せます。またAndroidセキュリティーパッチレベルは「2021年7月5日」になり、Google Play servicesも「21.24.13」となっているほか、APIレベルは新たに最終APIということでベータが外れて「API 31」となっています。

なお、Android 12 Beta 3ではスクロールスクリーンショットなどの新機能が追加されたほか、プライバシーインジケーターAPIや強化された自動回転などの追加に加え、最終的なAndroid 12におけるAPIとSDKも含まれており、動作の安定性が増し、各種不具合も修正されています。同社ではアプリなどの開発者に向けて最終的にAndroid 12に対応したアップデートに着手し、正式版のリリースに間に合うように対応するよう促しています。

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