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GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2025年10月分を案内!Pixel 6以降のスマホなどに脆弱性・不具合の修正を含むソフトウェア更新が提供開始


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2025年10月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは6日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2025年10月分を告示しています。また同社は9日(現地時間)、これらのセキュリティーパッチを含むソフトウェア更新を「Made by Google」として「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2025年10月分のソフトウェア更新を現地時間の2025年10月9日(木)より提供開始したとお知らせしています。

ソフトウェア更新は来週にかけて順次提供され、ネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるタブレット「Pixel Tablet」やスマホ「Pixel 10」および「Pixel 10 Pro」、「Pixel 10 Pro XL」、「Pixel 9a」、「Pixel 9」、「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、「Pixel 9 Pro Fold」、「Pixel Fold」、「Pixel 8a」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号は日本向けのPixel 9aおよびPixel 10シリーズがブランチしており、日本向けのPixel 9aが「BP3A.251005.004.A2」、Pixel 10シリーズが「BD3A.251005.003.J5」、それ以外の国・地域のPixel 9aが「BP3A.251005.004.B1」、Pixel 10シリーズが「BD3A.251005.003.W3」、その他の機種では日本を含むグローバルにてPixel Tabletが「BP3A.251005.004.A2」、それ以外の機種が「BP3A.251005.004.B1」となっています。

なお、このソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、いくつかの機能改善と不具合修正が実施されており、対象の全機種にて特定の状況下でカメラを起動した後も半透明の背景が残る問題やメディア出力スイッチャーを使用してキャストを開始または停止するとシステムUIがクラッシュする問題を修正しているほか、Pixel 10シリーズにおいて特定の状況下で画面がフリーズしたりぼやけたりする問題を修正するなどしているということです。

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Googleスマホ「Pixel 6」シリーズの一部におサイフケータイなどのFeliCaが利用できない不具合が発生!修正するソフトウェア更新を提供開始


Pixel 6およびPixel 6 Pro、Pixel 6aの一部におサイフケータイなどのFeliCaが利用できない不具合が発生!

Googleは3日(現地時間)、同社が「Made by Google」として自社ブランドで展開している「Pixel」シリーズのうちの「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」、「Pixel 6a」の一部の製品においておサイフケータイなどの非接触IC機能「FeliCa」が正常に動作しない場合があるとお知らせしています。

同社では問題の解決に向けて最優先で調査と対策を進めており、問題が解決するまではこの事象の発生を避けるためにSIMカードの交換や抜き差し、eSIMのダウンロードや削除、再起動や電源オフといった操作を行わないように案内しています。また問題を修正するためのソフトウェア更新を準備しており、更新の提供が整い次第、公開するとしており、公開された場合には速やかに更新して欲しいとしています。

また同社は7日(現地時間)、この不具合を修正するソフトウェア更新を2025年10月7日(火)より提供開始したとお知らせしています。更新は「設定」→「システム」→「セキュリティとプライバシー」→「システムとアップデート」→「Google Play システム アップデート」→「アップデートを確認」から行い、アップデート完了後は再起動が必要となっています。

なお、再起動後に再び同じ手順でGoogle Play システムアップデートを確認すると、別のアップデートが表示される場合がありますが、その際は同様にアップデートと再起動を繰り返すように案内しています。同社では今回の不具合によって利用者には多大なる迷惑をかけたとして深く謝罪するということです。

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Googleが「Android 16 QPR2 Beta 1」をリリース!Pixel 6以降にソフトウェア更新が提供開始。マイナーSDKバージョンを初導入


GoogleがPixel 6以降に「Android 16 QPR2 Beta 1」を提供開始!

Googleは20日(現地時間)、同社が開発・提供するスマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」におけるベータプログラム「Android Beta Program」( https://g.co/AndroidBeta )において新たに最新バージョン「Android 16」における2番目のQuarterly Platform Releases(QPR)となる「Android 16 QPR2 Beta 1」( https://developer.android.com/about/versions/16/get-qpr?hl=en )を2025年8月20日(水)に提供開始したとお知らせしています。

対象は「Pixel 6」および「Pixe 6 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel Fold」、「Pixel Tablet」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 8a」、「Pixel 9」、「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、「Pixel 9 Pro Fold」、「Pixel 9a」となっており、すでにAndroid Beta Programに登録している場合にはネットワーク経由によるソフトウェア更新にてアップデートが可能となっているほか、Factory ImagesやOTA Imagesも公開されています。

更新後のビルド番号は「BP41.250725.006」、セキュリティパッチレベルは「2025-08-05」、Google Play servicesは「25.25.33」で、Androidとしては初のマイナーSDKバージョンとなり、既存のAPIレベル36のままですが、新たなAPIが導入されています。なお、Android 16 QPR2は今後、2025年11月あたりまで継続的に提供され、2025年12月に提供予定の大型アップデート「Pixel Feature Drop」の内容を先取りできるようになっています。

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Pixel向け「Android 16 QPR1 Beta 1」が提供開始!新UI「Material 3 Expressive」などの2025年9月分のFeature Dropを先に試せる


GoogleがPixel 6以降に「Android 16 QPR1 Beta 1」を提供開始!

Googleは20日(現地時間)、アメリカ・カルフォルニア州およびオンラインにて現地時間(PDT)の2025年5月20日(火)から5月21日(水)まで開催する開発者向けイベント「Google I/O 2025」( https://io.google/2025/ )における基調講演を実施し、AI時代に誕生した最初のAndroidプラットフォームとしてヘッドセットやスマートグラス、その間にあるあらゆるデバイスのエコシステムを支える「Android XR」の進捗などについて発表しました。

合わせて同社が開発・提供するスマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」におけるベータプログラム「Android Beta Program」( https://g.co/AndroidBeta )において新たに次期バージョン「Android 16」における最初のQuarterly Platform Releases(QPR)となる「Android 16 QPR1 Beta 1」( https://developer.android.com/about/versions/16/get-qpr?hl=en )を提供開始したとお知らせしています。

対象は「Pixel 6」および「Pixe 6 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel Fold」、「Pixel Tablet」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 8a」、「Pixel 9」、「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、「Pixel 9 Pro Fold」、「Pixel 9a」となっており、すでにAndroid Beta Programに登録している場合にはネットワーク経由によるソフトウェア更新にてアップデートが可能となっているほか、Factory ImagesやOTA Imagesも公開されています。

更新後のビルド番号は「BP31.250502.008」、セキュリティパッチレベルは「May 2025」、Google Play servicesは「25.13.33」。その他、Android 16 QPR1 Beta 1の具体的な新機能などの変更点は明らかにされていませんが、Android 16 QPR1 Beta 1は今年6月に提供開始予定のAndroid 16の最終版をベースにさらにアップデートを継続し、修正や改善を加えているとのことで、アプリの開発に影響を与えるAPIの変更は含まれていません。

またすでに紹介している今年後半に導入予定の新ユーザーインターフェース(UI)「Material 3 Expressive」デザインが一部導入されており、通知やクイック設定パネル、ロック画面、ランチャーなどが変更されています。なお、Android 16 QPR1は今後、2025年8月まで継続的に提供され、2025年9月に提供予定の大型アップデート「Pixel Feature Drop」の内容を先取りできるようになっています。

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Google、スマホなど向け次期OS「Android 16」のベータ版第4弾を公開!Pixel 6以降などで導入可能。Pixel以外の各メーカーからも提供


GoogleがAndroid 16 Beta 4をリリース!Pixel 6以降で利用可能に

Googleは17日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 16(開発コード名:Baklava)」( https://developer.android.com/about/versions/16 )における一般向けベータ版「Android 16 Beta 4」を公開したとお知らせしています。

すでに同社が展開する「Pixel」ブランドの「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」以降のスマートフォン(スマホ)やタブレット「Pixel Tablet」にて「Android Beta Program」( https://g.co/androidbeta )からネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)で導入できるほか、ファクトリーイメージやOTAイメージも配信開始されています。

Android 16 Beta 4はビルド番号が「BP22.250325.007」、Androidセキュリティーパッチレベルが「April 2025」、Google Play servicesが「25.07.34」となっており、APIレベルはAndroid 16の初の安定版となった前回の「Android 16 Beta 3」と同様に「API 36」となっています。またPixel製品以外でもAndroidエミュレーターでも試せ、エミュレーターではx86(64bit)およびARM(v8-A)がサポートされています。

さらにAndroid 16 Beta 4のリリースに合わせて新たにPixelやエミュレーター以外でもHonorやiQOO、Lenovo、OnePlus、OPPO、Realme、vivo、Xiaomi、SHARPといった各メーカーでもAndroid 16のベータ版が提供開始され、Android 16をパートナーとなるメーカーが提供することによって機種の種類が増えることで、より多くの人がAndroid 16のベータ版でアプリを実行できるようになり、アプリの対応状況が進むとしています。

なお、Android 16 Beta 3ですでに安定版となっているため、Android 16 Beta 4では最新の修正と最適化のみが行われています。また同社ではAndroid 16については今年は早めにリリースすると案内しており、正式版は2025年第2四半期(4〜6月)にリリース予定で、さらに今年後半の第4四半期(9〜12月)に新しいAPIを含むAndroid 16の正式版以降の機能更新や最適化、バグ修正が行わるマイナーリリースも予定されています。

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