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GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2025年4月分を案内!Pixel 6以降のスマホなどに脆弱性・不具合の修正を含むソフトウェア更新が提供開始


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2025年4月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは7日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2025年4月分を告示しています。また同社は10日(現地時間)、これらのセキュリティーパッチを含むソフトウェア更新を「Made by Google」として「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2025年4月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるタブレット「Pixel Tablet」やスマホ「Pixel 9a」および「Pixel 9」、「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、「Pixel 9 Pro Fold」、「Pixel Fold」、「Pixel 8a」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号は台湾およびEMEA(欧州および中東、アフリカ)やVerizon、Deutsche TelekomのPixel 9シリーズがブランチしており、それぞれ「BP1A.250405.007.A1」および「BP1A.250405.007.D1」、「BP1A.250405.007.C1」で、それ以外の日本を含むグローバルではPixel 9aが「BD4A.250405.003」、その他のPixel 9シリーズとPixel 6シリーズ、Pixel Tableが「AP4A.250205.002」、Pixel 8シリーズとPixel 7シリーズが「BP1A.250405.007.B1」とのこと。

なお、このソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、いくつかの機能改善と不具合修正が実施されており、対象の全機種にて特定の状況下で指紋認証の反応に関する問題や動画ストリーミングアプリを使用している際に画面の明るさがちらつく問題、ロック画面の天気時計の表示が重なる問題、新規ユーザーの作成時またはユーザー切り替え時にPixel Launcherで発生する問題、Pixel 7シリーズやPixel 6シリーズ、Pixel Foldにて特定の状況下でズームイン/ズームアウトする際のカメラの安定性を改善するなどしているということです。

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GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2025年3月分を案内!Pixel 6以降に新機能「Feature Drop」を含むソフトウェア更新が提供開始


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2025年3月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは4日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2025年3月分を告示しています。また合わせて同社が開発・販売するスマホ「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2025年3月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるタブレット「Pixel Tablet」やスマホ「Pixel 9」および「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、「Pixel 9 Pro Fold」、「Pixel Fold」、「Pixel 8a」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」では無料でアップデートを実施できます。

更新後のビルド番号は台湾およびEMEA(欧州および中東、アフリカ)のPixel 9シリーズのみブランチしてて「BP1A.250305.020.A2」となっており、それ以外の日本を含むグローバルではPixel Tabletが「BP1A.250305.020.T2」、Pixel 9シリーズが「BP1A.250305.020」、それ以外が「BP1A.250305.019」とのこと。なお、このソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、すでに紹介しているようにPixelスマホ・タブレットやスマートウォッチ「Pixel Watch」シリーズ向けの新機能「Pixel Feature Drop」の2025年3月分も含まれています。

その他、Pixelスマホ・タブレットのソフトウェア更新には複数の不具合修正や機能改善が含まれており、すべての対象機種にてWebViewを使用する特定のアプリの安定性またはパフォーマンスの修正、特定の状況でのカメラの安定性の全般的な改善やシステムの安定性とパフォーマンスの全般的な改善、ネットワーク接続の安定性とパフォーマンスの全般的な改善、ロック解除またはアプリの切り替え後にホーム画面のアイコンが透明になる問題の修正、サードパーティー製ランチャーを使用しているときにアプリを切り替える際の問題の修正などが行われているということです。

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GoogleがPixel向け新機能「Feature Drop」の2025年3月分を発表!Gemini Liveや詐欺検出のアップデートおよび天気の花粉トラッカー追加など


GoogleがPixel向け新機能「Feature Drop」の2025年3月分を提供開始!

Googleは4日(現地時間)、同社が開発・販売する「Pixel」ブランドのスマートフォン(スマホ)やスマートウォッチに提供する新機能「Pixel Feature Drop」の2025年3月分を提供開始したとお知らせしています。おおよそ3カ月ごとにリリースおよび案内されるPixel Feature Dropsですが、今回は昨年12月の提供に続いてとなり、新機能はそれぞれすでに同日より順次提供が開始されており、今後数週間に渡って段階的に提供されるとのこと。

新機能はAIサービス「Gemini」を会話形式で利用できる「Gemini Live」がアップグレードされ、Gemini 2.0 FlashによってAIの理解力と多言語対応が向上し、言語設定を変更しなくても45を超える言語を自由に組み合わせて話しかけることができるようになり、話しかけるだけで後はGemini Liveが引き受けてくれます。また今年1月に発表した「Pixel 9」シリーズ向けにリリースしたGemini Liveのマルチモーダル機能が「Pixel Fold」を含む「Pixel 6」以降に展開されています。

これにより、会話に画像やYouTubeなどの動画などのファイルを追加して探している内容や理解しようとしている内容についてより詳しいコンテキストを提供できるようになります。これらの機能は今後数週間以内にGemini Advancedを使用したライブビデオと画面共有を通じてGemini Liveとやり取りできるようになります。さらにスクリーンショットにおいて新しく提案機能が追加され、コレクションに追加するスクリーンショットを自動的に提案してくれるので負担が軽減され、Pixel Screenshotsアプリを仕事用のプロフィールで使用できるようになり、クライアントとの会食の領収書や経費報告書なども簡単に整理できます。

また日本やドイツで「天気」アプリがPixel ScreenshotsやPixel Studio、Pixel AI 天気予報、花粉トラッカーなどが利用できるようになり、さらに日本語で「レコーダー」アプリにおけるAIによる要約も可能となるため、授業のノートや会議の議事録を要約するのに最適です。またPixel Studioでも友達や家族と共有できるユニークな人物画像を作成し、見たい人物やシーンの説明を入力するだけで想像力を現実にしてくれるとのこと。他にも「Gemini Nano」を搭載した電話詐欺検出機能は製品上のAIで詐欺から保護しながら会話のプライバシーを維持します。

この独自機能は詐欺師が良く使用する通話の会話パターンをリアルタイムで検出して疑わしい点を感知すると通知してくれるとのこと。さらにGoogleの「メッセージ」アプリでも詐欺検出が利用できるようになり、製品上のAIを使って詐欺に関連する会話のテキストパターンにフラグを立てて一見無害に見えても時間が経つにつれて危険になるメッセージを識別できるようになり、リアルタイムの警告が表示されるため、会話を簡単にブロックして報告できます。加えて衛星SOSをハワイやアラスカ、ヨーロッパ、カナダに拡大して携帯電話ネットワークや無線LAN(Wi-Fi)がない場合でも緊急サービスに接続できるようになります。

一方、Pixel WatchではPixel Watch 3の脈拍喪失検出機能がアメリカのFDAの認可を受けて今月末からアメリカでこの初めての機能が利用可能になり、肺心停止などの事象により人の心臓が突然停止したことを検知でき、11呼吸不全や循環不全、過剰摂取や中毒などの状態を警告して反応がない場合には自動的に緊急サービスに通報して命を救う可能性のある治療を促してくれるようになります。またPixel Watch 3には製品上での月経追跡機能が追加され、手首から「Fitbit」アプリで月経を記録したり、周期の状態を確認したり、次の月経を予測したりできるようになったということです。

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Google ストアで「新生活キャンペーン」が2月28日〜3月31日まで開催!Pixel 9 Pro・9 Pro XLやPixel Watch 3などがお得に


Google ストアで「新生活キャンペーン」が2月28日〜3月31日まで開催!ムーミンコラボも

グーグル(以下、Google Japan)は21日、同社が運営する日本向けGoogle公式Webショップ「Google ストア」( https://store.google.com/ )にて「新生活キャンペーン」を日本時間(JST)の2025年2月28日(金)0:00から3月31日(月)23:59まで開催するとお知らせしています。

新生活キャンペーンでは製品の値引きや対象製品の下取りでの払い戻しの増額、次回以降の買い物に利用できる「Google ストア クレジット」の付与などといったさまざまな特典を使ってお得に購入できるチャンスとなっており、新製品では最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Pixel 9 Pro」や「Pixel 9 Pro XL」が下取りの活用で実質最大120,000円もお得に購入できるようになっています。

また期間中にPixel 9 PrとPixel 9 Pro XLを購入した人限定で小説・絵本「ムーミン」とコラボレーションした「ムーミンオリジナルケース&スタンド」を数量限定でプレゼント(在庫がなくなり次第終了)するほか、特設Webページにてムーミンのオリジナル壁紙もダウンロードできるようになるとのことです。

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GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2025年2月分を案内!Pixel 6以降のスマホなどに脆弱性・不具合の修正を含むソフトウェア更新が提供開始


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2025年2月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは4日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2025年2月分を告示しています。また同社は合わせてこれらの2025年2月分のセキュリティーパッチを含むソフトウェア更新を「Made by Google」として「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2025年2月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるタブレット「Pixel Tablet」やスマホ「Pixel 9」および「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、「Pixel 9 Pro Fold」、「Pixel Fold」、「Pixel 8a」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号はT-MobileのPixel 9シリーズとTelstraのPixel 7以降、EMEA(欧州および中東、アフリカ)におけるPixel 6シリーズではブランチしており、T-MobileのPixel 9シリーズは「AP4A.250205.002.C1」、TelstraのPixel 7以降は「AP4A.250205.002.B2」、EMEAのPixel 6シリーズは「AP4A.250205.002.A1」、それ以外の日本を含むグローバルでは各機種ともに「AP4A.250205.002」とのこと。

なお、このソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、いくつかの機能改善と不具合修正が実施されており、対象の全機種で特定の状況下におけるAndroid Autoのオーディオ出力に関する問題を修正しているほか、Pixel 9シリーズにおいて特定のBluetooth機器との接続が時々妨げられる問題を修正しているということです。

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