シャオミの低価格な4G対応エントリースマホ「Redmi 12C」をレビュー! |
既報通り、Xiaomi(以下、シャオミ)が新たに4G対応エントリースマートフォン(スマホ)「Redmi 12C(型番:2212ARNC4L)」(Xiaomi Communications製)を日本にて発売すると発表しました。すでに2023年3月16日(木)より順次発売され、日本では内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージの違いによる3GB RAM+64GBストレージモデルと4GB RAM+128GBストレージモデルが販売されています。
価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格が3GB RAM+64GBストレージモデルでは19,800円、4GB RAM+128GBストレージモデルでは23,800円となっており、販路は同社の公式Webサイト「Mi.com」および公式Webストア「Xiaomi公式 楽天市場店」のほか、エディオンや上新電機(Webのみ)、ノジマ(Webのみ)、ビックカメラグループ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp、ECカレント、ひかりTVショッピング、murauchi.com、楽天ブックス、SoftBank SELECTION、XPRICE、IIJmio、OCN モバイル オンラインショップといった量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)など。
なお、4GB RAM+128GBストレージモデルはMi.comやXiaomi公式 楽天市場店、Amazon.co.jpのみで販売され、それ以外の販路は3GB RAM+64GBストレージモデルの取り扱いとなるとのこと。また本体色はミントグリーンおよびグラファイトグレー、ラベンダーパープルの3色展開ですが、ラベンダーパープルは4GB RAM+128GBストレージモデルのみとのこと。
今回、そんなRedmi 12Cを試す機会があったので、製品版(ミントグリーンの4GB RAM+128GBストレージモデル)を開封して外観や同梱品、基本機能、ベンチマークなどを写真や動画を交えて紹介したいと思います。なお、Redmi 12Cの日本で販売される製品はオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリー」製品)となっています。
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