早くも次期フォルダブルスマホ「Galaxy Z Flip7」の日本向け製品が認証通過!写真は既存のFlip6

IEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにてデンマークの認証機関「DEMKO」における検査をSamsung Electronics(以下、Samsung)の未発表な製品「SM-F766B」および「SM-F766N」、「SM-F7660」、「SM-F766Z」、「SM-F766Q」、「SCG35」、「SC-55F」、「SM-F766U」、「SM-F766U1」、「SM-F766W」が2025年5月13日(金)付で通過したことが公開されていました。認証番号は「DK-166178-UL」。

型番規則から「SM-F766*」は現行のフォルダブルスマートフォン(スマホ)「Galaxy Z Flip6(型番:SM-F746*)」の次期モデル「Galaxy Z Flip7」であると推察されており、さらにこのうちのSC-55FはNTTドコモ向け、SCG35はKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」向け、SM-F766Zはソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向け、SM-F766Qはオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)であると考えられます。

そのため、Galaxy Z Fold7が日本にてNTTドコモ版「Galaxy Z Flip7 SC-55F」およびau版「Galaxy Z Flip7(型番:SCG35)」、SoftBank版「Galaxy Z Flip7(型番:SM-F766Z)」、メーカー版「Galaxy Z Flip7(型番:SM-F766Q)」として今夏以降に登場すると予想されます。なお、Galaxy Z Flip7は認証情報からGalaxy Z Flip6と同様に最大25Wまでの「超急速充電」に対応しており、プレミアムスマホ「Galaxy S25 Ultra」などが対応する最大45Wまでの「超急速充電2.0」には対応してない模様です。

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