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au向けスマホ「Galaxy S6 edge」がAndroid 7.0 Nougatに! |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は12日、au向けに2015年4月に発売したスマートフォン(スマホ)「Galaxy S6 edge SCV31」(サムスン電子製)に対して最新プラットフォーム「Android 7.0(開発コード名:Nougat)」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新を2017年4月13日(木)10時より提供開始するとお知らせしています。
ソフトウェア更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)もしくは4G(LTE・WiMAX 2+)回線によるOTAによる方法およびUSBケーブルでパソコンと接続して行う方法が用意されており、更新にかかる時間はともに約30分。ただし、回線環境やバックアップするデータ量によって更新時間は異なる場合があるとのこと。
アップデートファイルは本体のみの場合で約1.2GB、パソコンと接続する場合で約1.9GBとどちらもサイズが大きいため、Wi-Fiの利用を推奨しており、4G通信を利用する場合は通信容量に注意するように案内されています。
なお、本体のみで更新する場合には一度最新のソフトウェアバージョン「MMB29K.SCV31KDU1BPK2」にアップデートしておく必要があります。また更新時には内蔵ストレージが約1.2GB以上の空き容量と電池残量20%以上が必要で、できれば電池は十分な状態 (フル充電) で実施するように案内されています。主な更新内容は以下の通り。
【アップデート内容】
◯主な機能追加・変更内容
1)設定メニューが大幅に変更され、シンプルでより使いやすい構成に
2)端末のメンテナンスについて
・「スマートマネージャー」⇒「端末のメンテナンス」へのメニュー名変更等および新機能追加について
アップデート前の「スマートマネージャー」が、「端末のメンテナンス」に名称変更され、デザインも変更されました。
アップデート前に「スマートマネージャー」で利用できた「バッテリー」「ストレージ」「RAM」「端末の保護」は、アップデート後も変わらず利用可能です。
・バッテリーについて
アップデート前後で「省電力モード」のモード名称が変更となります。
アップデート前の「アプリを省電力化」は、アップデート後の「アプリのバッテリーモニター」に集約されます。
アップデート後の「アプリのバッテリーモニター」では、バックグラウンドでバッテリーを使用しているアプリを検出し、そのアプリをスリープ状態にすることで、バッテリーを長持ちさせることができるようになります。
3)アプリ名称の変更
4)「ダイヤル」機能変更
5)SMSが更に使いやすく
6)ステータスバーがより見やすく
◯主な初期化/削除項目
7)OSアップデート後は以下設定が初期状態にリセットされます。必要に応じ、再度設定を行ってください。
・「ロック画面」の「壁紙」がデフォルト画像になります。 (ギャラリーから壁紙を設定している場合は初期化されません。)
・「カメラ」アプリのタイマー、HDR等の各種設定値
・「ビデオ」アプリの各種設定値
など
8)OSアップデート後は以下の機能が削除されます。ご注意ください。
・画面スワイプでのスクリーンショットが削除となります。
アップデート後は、類似機能の「スワイプキャプチャ」または、「電源」キーと「ホーム」キーを同時長押しでご利用ください。
※スワイプキャプチャの設定方法
「設定」アプリ⇒「高度な機能」⇒「スワイプキャプチャ」をON
・「スマートマネージャー」がなくなります。 (アップデート後は、「端末のメンテナンス」をご利用ください。)
・指紋認証による「Webサインイン」がなくなります。 (アップデート後は、「Galaxy Pass」をご利用ください。)
など
9)その他OSアップデートにおける改善内容・初期化/削除項目の詳細は以下よりご確認ください。
OSアップデートにおける機能追加・変更/削除/初期化項目について(3.7MB)(PDF)
※更新されるソフトウエアには、上記以外により快適にSCV31をご利用いただくための改善内容が含まれております。
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