Xiaomiは7日(現地時間)、同社がコストパフォーマンスを重視して展開している「REDMI」ブランドのグローバル向け新商品としてエントリースマートフォン(スマホ)「REDMI 17」および「REDMI 17 5G」(ともにXiaomi Communications製)を発表しています。香港やタイなどの1次販売国・地域では2026年8月7日(金)に発売されるとのことです。なお、両機種ともに中国向けモデルとは仕様が異なっています。
販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによって複数あり、REDMI 17が4GB RAM+128GBストレージおよび4GB RAM+256GBストレージ、6GB RAM+128GBストレージ、6GB RAM+256GBストレージ、REDMI 17 5Gが4GB RAM+128GBストレージおよび4GB RAM+256GBストレージ、6GB RAM+256GBストレージで、価格はREDMI 17が179ドル(約28,000円)から、REDMI 17 5Gが249ドル(約39,000円)からとなるということです。
なお、現時点で日本における販売については明らかにされていませんが、すでに紹介しているようにREDMI 17については日本向けの認証(いわゆる「技適」)を取得しているので何らかの形で発売されると見られており、日本向けの認証ではグローバル向けモデルとなる型番「2606FRN72L」が通過しているため、恐らくおサイフケータイ(FeliCa)には対応せず、オープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)として販売されると予想されます。
REDMI 17およびREDMI 17 5GはXiaomiが展開するREDMIブランドにおけるナンバリングモデルの新機種で、日本ではREDMIのナンバリングモデルは2025年12月に「REDMI 15 5G」、2024年10月に「REDMI 14C」などが販売されてきましたが、Xiaomiではナンバリング「16」を飛ばしているため、REDMI 15 5Gの後継機種となり、世界中のより多くの人に1日中安心して使える信頼性と手軽なエンターテインメントを提供するコストパフォーマンス重視のラインナップの最新世代機種となっています。
新たに7500mAh(標準値)の大容量バッテリーと6.9インチの没入型高リフレッシュレートディスプレイ、約5000万画素イメージセンサーによるAIデュアルカメラシステムを組み合わせ、日常生活に遅れをとらない耐久性と信頼性を備えた体験を提供し、さらに日常的な使用に耐えるように設計されたディスプレイは耐傷性と耐落下性を向上させる強化ガラス「Gorilla Glass 7i」(Corning製)で保護され、IP64の生活防塵・防水性能とウェットタッチテクノロジーによってさまざまな日常的な環境下でも信頼性の高い応答性を実現します。
画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.9インチHD+(720×1600ドット)フルフラット液晶ディスプレイ(約254ppi)を搭載し、インテリジェントな最大120Hzに対応したAdaptiveSyncリフレッシュレートは60Hzおよび90Hz、120Hzの間で動的に調整され、スムーズな操作を維持しながら電力効率を最適化するほか、低ブルーライト認証やサーカディアンフレンドリー認証、フリッカーフリー認証という3つのTÜV Rheinland認証とDC調光機能によって長時間使用しても快適な視聴体験を提供します。
またサンプリングレートは最大240Hzに対応するほか、明るさ最大825nitsやコントラスト比1400:1、8bitカラー(1677万色表示)、色域83%(NTSC)で、読書モードに対応しています。サイズは約170.12×78.42×8.8mm、質量は約232gで、刷新されたカラーパレットに加えてマットフレーム構造とメタルデコデザインとなっており、より際立ったRアングルと相まってフラッグシップモデルを彷彿とさせる外観を実現しているとのこと。
本体色は自然からインスピレーションを得たまったく新しいクラシックで表現力豊かなカラーバリエーションで展開し、REDMI 17がOak GreenおよびLotus Purple、Deep Blue、Blackの4色展開、REDMI 17 5GがVivid OrangeおよびDeep Blue、Blackの3色展開となっており、中でもREDMI 17 5GのVivid Orangeはより柔らかく快適なグリップを実現するプレミアムPUレザー仕上げとなっています。また薄型ベゼルによってフロント部分はよりすっきりとした没入感のあるデザインに仕上がっており、ストリーミングやゲーム、ブラウジング、読書などのあらゆる場面でより没入感のある視聴体験を提供します。
さらにデザインを締めくくるのはダイナミックRGBライトシステムで、着信や通知、充電状態、ゲーム、カメラ使用時などにパーソナライズされたライティングを提供して実用的なフィードバックと個性的なビジュアル表現を融合させています。パンチホール部分には約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.05)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応するほか、生体認証としては電源キー部分に側面指紋センサーが内蔵されています。一方、リアカメラは約5000万画素CMOS/広角レンズ(F1.8)と補助レンズによるAIデュアルカメラシステムで、日常の環境で驚くほど鮮明で自然な画像を撮影します。
そして何と言ってもREDMI 17シリーズの核となるのは電池持ちで、大容量7500mAhバッテリーを中心に設計され、生産性やエンターテイメント、接続性をより長く維持できるように設計されており、充電間隔を長くすることができ、REDMI 17は最大28時間の動画再生、91時間の音楽再生、46時間の通話、12時間の動画録画を実現し、REDMI 17 5Gは最大28時間の1080pローカル動画再生、Bluetoothイヤホン使用時の109時間の音楽再生、53時間の通話、10時間の1080p動画録画に対応しています。
また最大45Wの急速充電「TurboPower」によってREDMI 17シリーズはわずか96分でフル充電が可能になり、35分の急速充電でも1日中使えるだけのバッテリー容量を確保でき、さらに最大22.5Wの有線リバース充電にも対応しているため、REDMI 17シリーズは必要な時にいつでも対応アクセサリーに給電できて利便性がさらに向上します。加えて最大300%の音量ブーストを備えたデュアルステレオスピーカーによって動画、音楽、通話などでより大きくよりパワフルなオーディオを実現し、再び3.5mmイヤホンマイク端子も搭載しています。
チップセット(SoC)はREDMI 17が12nmプロセスで製造されたMediaTek製「Helio G91-Ultra」、REDMI 17 5Gが4nmプロセスで製造されたQualcomm製「Snapdragon 4 Gen 5 Mobile Platform」で、高性能なハードウェアと最新プラットフォーム「Xiaomi HyperOS 3」を組み合わせることによって日常のタスクやエンターテイメント、マルチタスクにおいてスムーズでレスポンスの良い体験を提供し、より高速で信頼性の高い接続を実現します。
また両機種とも最大12GBのRAMとメモリー拡張機能に対応しており、アプリの起動が速くなり、マルチタスクのレスポンスが向上します。なお、RAMはLPDDR4X、ストレージはREDMI 17がeMMC 5.1、REDMI 17 5GがUFS 2.2となるとのこと。そしてストレージは最大2TBまでのmicroSDXCカードが使える外部ストレージスロットを搭載しており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つですが、片方はmicroSDカードと共用となっています。
その他の仕様はUSB Type-C端子およびIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth、FMラジオ、NFC Type A/B、赤外線リモコン、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDouなど)、加速度センサー、環境光センサー、電子コンパス、バーチャル近接センサー、ハイレゾ音源、Dolby Atmosなど。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。
[REDMI 17]
5G NR: –
4G LTE: Band 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41
3G W-CDMA: Band I, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz[REDMI 17 5G]
5G NR: NSA n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n26, n28, n38, n40, n41, n48, n66, n71, n77, n78 / SA n1, n2, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n71, n77, n78
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 32, 38, 40, 41, 42, 48, 66, 71
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
| 機種 | REDMI 17 | REDMI 17 5G |
| サイズ | 約170.12×78.42×8.8mm | |
| 質量 | 約232g | |
| 本体色 | Oak Green Lotus Purple Deep Blue Black |
Vivid Orange Deep Blue Black |
| 画面 | 約6.9インチHD+(720×1600ドット)液晶 120Hzリフレッシュレート 240Hzタッチサンプリングレート 最大輝度825nits コントラスト比1400:1 |
|
| SoC | Helio G91-Ultra | Snapdragon 4 Gen 5 |
| 内蔵メモリー | 4GB、6GB(LPDDR4X) | |
| 内蔵ストレージ | 128GB、256GB(eMMC 3.2) | 128GB、256GB(UFS 2.2) |
| 外部ストレージ | microSD/microSDHC/microSDXCカード(最大2TB) | |
| リアカメラ | 約5000万画素CMOS+広角レンズ、補助レンズ | |
| フロントカメラ | 約800万画素CMOS+広角レンズ | |
| 電池容量 | 7500mAh | |
| 急速充電 | 最大45W | |
| 外部接続・充電端子 | USB Type-C | |
| イヤホン端子 | 3.5mmイヤホンマイク端子 | |
| スピーカー | デュアルステレオ(最大300%ボリュームアップ) | |
| 無線LAN | Wi-Fi 5(2.4、5GHz) | |
| Bluetooth | Version 5.4 | Version 5.1 |
| NFC | ⚪︎ | |
| 位置情報取得 | A-GNSS(GPS、GLONASS、Galileo、BDS) | |
| 生体認証 | 顔、指紋(側面) | |
| 防水/防塵/耐衝撃 | △(IPX4)/⚪︎(IP6X)/ー | |
| SIM | nanoSIMカード×2 | |
| OS | Android 16/HyperOS 3 | |
| メーカー | Xiaomi Communications | |
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