auスマホ「AQUOS zero6 SHG04」がAndroid 13に! |
KDDIは24日、携帯電話サービス「au」向け5G対応ミッドハイレンジスマートフォン(スマホ)「AQUOS zero6 SHG04」(Sharp製)に対して最新プラットフォーム「Android 13」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2023年4月25日(火)10時より提供開始するとお知らせしています。
更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)および携帯電話ネットワーク(5G/4G)によるネットワーク経由(OTA)が用意されており、更新時間は約50分、更新ファイルサイズは約1.6GBとなっており、更新ファイルサイズが大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されています。なお、更新を実施するには内蔵ストレージに約3.8GB以上の空きがあり、電池残量十分にある状態で更新をするよう案内されています。
更新後のビルド番号は「03.00.03」、Androidセキュリティパッチレベルは「2023年3月1日」となるとのこと。主な更新内容は以下の通りですが、詳細はシャープの公式Webページ『Android 13対応 OSアップデート|OSバージョンアップ情報|サポート|AQUOS:シャープ』および『OSアップデート(ver.13) – よくあるご質問』をご覧ください。
<アップデート内容>
・Android 13による機能・操作性の向上
(1)ホームアプリ「AQUOS Home」にてホーム画面やアプリ一覧画面に表示するアプリアイコンの数を設定する機能が追加されます。
(2)ディスプレイ設定にAQUOS Homeのホーム設定を表示する項目が追加されます。
(3)ホームアプリ「AQUOSかんたんホーム」のデザインが変更されます。また「アプリ一覧」の名称が「アプリ」に変更されます。
(4)「カメラ」アプリの撮影画面でズーム倍率が表示されるようになります。
(5)「カメラ」アプリの撮影画面でズームバーが1画面内に表示されるようになって倍率の指定などができるようになります。
(6)「カメラ」アプリのマニュアル撮影画面の操作方法が変更になります。
(7)「カメラ」アプリで快適に利用するための機能が追加されます。
・すばやく起動:電源キーを2回押して、どの画面からも「カメラ」アプリを起動します。
・カメラスタンバイ:「カメラ」アプリの起動中に画面が消灯した場合、次に画面を点灯した時にロック画面ではなく「カメラ」アプリの画面を表示します。
・省エネファインダー:撮影画面表示中に一定時間何も操作しないと、自動的に待機画面になります。待機画面をタップすると、再度「カメラ」アプリが表示されます。また「起動モード保持」が「カメラモード保持」に変更されます。
(8)「カメラ」アプリの撮影モード「写真」で被写体を認識した場合に認識内容がグラフィックから文字の表示に変更されます。
(9)「AQUOS トリック」にて操作方法を3ボタンナビゲーションに変更する項目が追加されます。
(10)顔認証時にマスクを着用していても認証できるようになります。
○Android 13共通の特長について、詳細は下記よりご確認ください。
OSアップデートとは?
○Android 13モデル共通機能対応表 [図5]
特長1 Material You:○
特長2 アプリごとの言語設定:○
特長3 メディアコントロール:○
特長4 Wellbeing:○
特長5 アプリの通知許可:○
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