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総務省、不法無線局の疑いのある無線機器(いわゆる「偽基地局」)からのフィッシング詐欺などのSMSに注意喚起!MNO各社などと対策を実施中


総務省が偽基地局からのフィッシング詐欺などのSMSに注意喚起!

総務省は2日、以前に紹介したように最近になって東京都内や大阪市内などの一部の都市部で不法無線局の疑いのある無線機器(いわゆる「偽基地局」)からの携帯電話サービスへの混信事案が発生しており、携帯電話が圏外となったり、フィッシング詐欺などの不審なSMS(ショートメッセージ)を受信したりするなどの事象が発生しているとお知らせしています。

同省ではこの偽基地局からのSMSにて実在するWebページを装って利用者を誘導するフィッシング詐欺が行われているため、怪しいリンクをクリックしたり、IDやパスワード、個人情報などを入力したりしないようにくれぐれも注意するようにと喚起しています。なお、フィッシング詐欺はその手口がますます巧妙化しているとし、フィッシング詐欺に気が付いた時には利用するサービス事業者や警察などに相談するように案内しています。

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東京や大阪などで携帯電話回線の偽基地局を使ったフィッシングなどに対して総務省が関係機関と連携して対応を実施!村上総務大臣が明らかに


携帯電話回線の偽基地局を使ったフィッシングなどがSNSで話題に!すでに対応を実施中

日本の行政機関である総務省の長かつ主任の大臣である総務大臣を務めている村上 誠一郎氏は15日、日本の行政府の最高機関である内閣の意思を決定するために開く会議である閣議後の記者会見にてSNSなどで話題となっている「偽基地局」問題について質問されてすでに関係機関と連携して対応を実施していることを明らかにしました。

偽基地局問題は東京都内や大阪市内などの都市部で携帯電話回線における偽の基地局を装って違法な電波を発出し、誤ってその偽基地局に接続したスマートフォン(スマホ)などの携帯電話端末に対して不審なSMS(ショートメッセージサービス)などが送りつけられ、通信内容や個人情報が盗み見られたりするといった問題が起きているということです。

村上総務大臣は「SNSで話題になっていることは聞いております。」とした上で「事柄の性質上、個々のSNSの投稿の内容の真偽も含め、個別具体的な内容については、回答を差し控えさせていただきたいと思います。」としたものの、「都内周辺等で携帯電話サービスへの混信事案が発生していることは把握しております。現在、関係機関と連携して対応にあたっております。」と発言しました。

実際にSNSなどではそうした違法な電波によって送信されたと見られるフィッシングメールなどを受け取ったり、偽の基地局から発出された電波を検出したりしている投稿が行われており、車載型の通信機器を搭載した偽基地局とみられる車両が確認されているほか、携帯電話回線が圏外になって日本国内では商用利用されていない「2G(第2世代移動通信システム)」に切り替わったということです。

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NTTドコモが8月26日以降に新規契約した回線を対象に国際SMSの送信通数の上限を設定!6カ月目の月末までは直近28日間の累計送信通数当たり計900通に


NTTドコモが新規契約を対象に国際SMSの送信通数の上限を設定!不正利用防止など

NTTドコモは20日、同社の携帯電話サービス(5Gおよび4G/Xi)を2024年8月26日(月)以降に新規契約した回線を対象として「ショートメッセージ(SMS)」の海外宛(以下、国際SMS)の送信通数の上限を設定するとお知らせしています。これにより、国際SMSは携帯電話の新規契約日を含む月から起算して6カ月目の月末までの間、送信通数の上限を直近28日間の累計送信通数当たり計900通となります。

またNTTドコモが900通を超過したことを確認した場合には日本国内宛のSMS・国際SMS・WORLD WING利用時のSMS送信を停止するとのことで、SMS送信の停止はNTTドコモがその停止を行った日を含む月の翌々月におけるNTTの第1営業日以降順次解除されます。なお、70文字以内で送信されたSMSは1通分、71~670文字まで入力されたSMSは1度の送信で2~10通分となるということなので送信する際はご注意ください。

その他、SMS送信停止の期間中に他の手続きを行った場合にはSMS受信もできなくなる可能性があるとのこと。受信停止状態の解除については電話サポート「ドコモ インフォメーションセンター」に連絡するように案内されています。同社では今後も利用者への一層のサービス向上に取り組んでいくとしており、今回の国際SMSの送信通数上限を設定することに対して理解して欲しいとしています。

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楽天モバイル、自動検知して着信・受信拒否する「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」(月額330円)と「迷惑SMS拒否設定」(無料)を提供開始


楽天モバイルがGogolookと提携して「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」を提供!

楽天モバイルは9日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )においてGogolookと提携して電話およびショートメッセージ(SMS)を用いた特殊詐欺対策を目的とするオプションサービス「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」を2024年7月9日(火)より提供開始すると発表しています。オプション料は月額330円(金額はすべて税込)。

また迷惑電話・SMS対策 by Whoscallを初めて利用する場合に330円相当分の「楽天ポイント」を還元する「【迷惑電話・SMS対策 by Whoscall】料金実質初月無料特典」キャンペーンを2024年7月9日(火)から8月31日(土)まで実施するということです。キャンペーンでは330円相当分の楽天ポイントを還元するため、迷惑電話・SMS対策 by Whoscallの月額利用料を実質初月無料で利用可能となります。

さらにすでに案内されていたように同日よりSMSを用いたフィッシング詐欺対策を目的とする「迷惑SMS拒否設定」を料金プラン「Rakuten最強プラン」および「Rakuten最強プラン(データタイプ)」、「Apple Watch ファミリー共有」(「Rakuten最強プラン ビジネス」は対象外)を契約しているすべての人に無料で提供するとのこと。同社では今後もより安全にサービスを利用できるように継続的なセキュリティー対策の強化やニーズに合ったサービスの提供に努めていくとしています。

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楽天モバイルが「迷惑SMS拒否設定」を7月9日より提供!利用料無料で自動適用され、利用を希望しない場合はオンラインサポートアプリでオフに設定可能


楽天モバイルが迷惑SMS拒否設定を2024年7月9日より無料で提供!

楽天モバイルは20日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )においてフィッシング詐欺対策を目的として有害なWebサイトのアドレス(URL)や電話番号が含まれるショートメッセージ(SMS)を自動で拒否するオプションサービス「迷惑SMS拒否設定」を2024年7月9日(火)より提供するとお知らせしています。

利用料は無料で申し込みは不要。対象は「Rakuten最強プラン」および「Rakuten最強プラン(データタイプ)」、「Apple Watch ファミリー共有」を契約中の人となっており、対象者には提供開始日から自動で適用され、利用を希望しない場合は提供開始後にオンラインサポート「my 楽天モバイル」のアプリ(Android版およびiOS版)における「契約プラン」から設定を変更するように案内しています。なお、提供開始日は前後する場合があるとのこと。

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