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SmartEyeglass

ソニー、透過式メガネ型端末「SmartEyeglass」の開発者向けモデルを日本を含む4カ国で3月に発売!価格は10万円


ゼロから始めるスマートフォン

Sony(ソニー)は17日、透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition(型番:SED-E1)」を日本およびアメリカ、イギリス、ドイツの4カ国で3月に発売すると発表しています。

アプリケーション開発支援サイト「Sony Developer World」のSmartEyeglass専用ページを通じて販売し、日本での価格は税別100,000円。

同社が商品化に向け開発を進める透過式メガネ型端末「SmartEyeglass(スマートアイグラス)」の開発者向けモデルです。開発者のユニークな発想と多様なアプリ開発を促進し、商品化に向けた開発を加速させる狙いがあります。

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ソニー、メガネなどに装着するとウェアラブル端末になる小型・軽量の片眼用ディスプレイモジュールを開発!Wi-FiやBluetoothなど搭載で、2m先の16インチと同等にーー2015年内に発売へ


ソニーが眼鏡を"スカウター"にできる小型モジュールを開発!

Sony(ソニー)は17日、さまざまなデザインのアイウェア(眼鏡など)に装着することでウェアラブル端末を実現するアイウェア装着型片眼用ディスプレイモジュール「DisplayUnit」を開発したと発表しています。

このモジュールは約0.23インチ640×400ドット超小型高精細カラー有機ELディスプレイと超小型光学ユニット、スマートフォン(スマホ)相当の演算処理能力を持ちながら高密度実装技術により小型化した制御基板を搭載した製品です。

ファッション性の高い眼鏡やゴーグル、サングラスなどのアイウェアにこのモジュールを装着することで、日常生活をより便利にする情報を始め、スポーツや業務での作業支援など多様な用途に向けた情報を表示し、視界を妨げないサブウィンドウとして活用できるようになります。

また、装着型で容易にアイウェアと付け外しができるため、TPOに合わせて使用時にのみ普段利用しているアイウェアに装着することで、アイウェア型のウェアラブル端末をより身近かつ手軽に生活シーンに取り入れることが可能になるとしています。

2015年内に量産開始をめざしており、スポーツやエンターテイメントなど特定の用途のアイウェアを販売するメーカーや自社製品とウェアラブル端末との連携を検討する電機メーカー、ウェアラブル端末を用いた業務用途のソリューションを提供する企業など、幅広いビジネスパートナーへ本モジュールを販売することで、今後広がりが期待されるウェアラブルデバイスの市場に新たな活用シーンを提案していくとのこと。

さらに、装着型片眼用ディスプレイモジュールを豊富な演算機能を活用するソフトウェア開発キット(SDK)と合わせてパートナー企業へ提供することで、ウェアラブル端末の世界を広げる新しいソリューションビジネスを展開していくということです。

この他、アメリカ(米国)のラスベガスにて2015年1月6日(火)から9日(金)まで開催される世界最大級の家電見本市「2015 International CES(CES 2015)」にてこのモジュールを初公開し、スポーツに向けたアイウェアにおける活用例を提案するコンセプトモデル「SmartEyeglass Attach!」が参考展示されます。

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Sony、スマホなどと連携できる透過式メガネ型端末「SmartEyeglass」を正式発表!SDKを提供開始し、2015年3月末までに開発者向けに発売へ


ソニーがメガネ型ウェアラブルデバイス「SmartEyeglass」を発表!写真はIFA 2014にて参考出展されていたもの

Sony(ソニー)は19日、スマートフォン(スマホ)などと連携し、テキストやシンボル、画像などの情報を視界に重ねて表示できる透過式メガネ型端末「SmartEyeglass(スマートアイグラス)」を開発したと発表しています。

今月5〜10日にドイツ・ベルリンで開催されていた世界最大級の家電見本市「IFA 2014」にて参考展示されていたもの。

同社代表執行役兼CEOの平井一夫氏はインタビューの中でメガネ型ウェアラブル端末についてファッション性が重要だとし、メガネメーカーさんとコラボレーションするなどの考えを示しています。

また、開発者のユニークな発想に基づくSmartEyeglassの活用シーンの拡がりと、多様なアプリの開発促進のため、ソフトウェア開発キット(SDK)の先行リリース版をソニー製品対応アプリ開発支援サイト「Sony Developer World」にて2014年9月19日(金)より提供開始するとのこと。

さらに、2014年度内にSmartEyeglassを開発者に向けて発売する予定で、アプリの充実を促進するなど、一般ユーザーを対象とする商品化に向けた開発を加速していくとしています。

対応するスマホなどの動作環境はAndroid 4.1(開発コード名:JellyBean)以降。なお、カメラのビデオ機能を使用する場合はAndroid 4.3(開発コード名:JellyBean)以降となっています。

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