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KDDI、衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」の対応機種にiPhone 13シリーズやPixel 8・7シリーズなどを追加


au Starlink Directの対応機種が拡充!13機種が追加で合計63機種の800万台以上に

KDDIおよび沖縄セルラー電話は13日、衛星とスマートフォン(スマホ)の直接通信サービス「au Starlink Direct」の対応機種として新たに「iPhone 13」シリーズおよび「Pixel 8」シリーズ、「Pixel 7」シリーズ、「Pixel Fold」、「arrows We2」、「Xperia 1 VII」といった合計13機種を2025年5月13日(火)から順次追加するとお知らせしています。これにより、au Starlink Directの対応機種は63機種となり、800万台以上で利用できるようになるとしています。

またau Starlink Directは2025年4月10日(木)の提供開始以降、山間部や島しょ部などを中心に日本各地の携帯電話サービス「au」の圏外エリアにて多くの人に利用され、当初は利用者が日に数千人程度だったのに対し、5月に入ってからはゴールデンウィークの連休で普段行かないようなところに行くなどということもあるとしつつ、日に4万人以上が利用したとのこと。

さらにすでに紹介しているように5月7日(水)からはau以外の携帯電話サービス「UQ mobile」や「povo」、そして他社回線を利用している人などの誰でも使えるau Starlink Direct専用SIM(au Starlink Direct専用プラン)も提供を開始したことによってさらに利用者が増え、サービス開始から約1カ月で20万人以上の人がau Starlink Directによるテキストメッセージのやり取りや位置情報の共有などを活用しているということです。

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KDDI、誰でも契約可なau以外向け衛星通信サービス「au Starlink Direct」の専用SIMを提供!月1650円で6カ月無料。UQ mobileは月550円


誰でも契約できる衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」の専用SIMが提供開始!

KDDIおよび沖縄セルラーは7日、都内およびオンラインにて「KDDI 新サービス発表会」を開催し、衛星とスマートフォン(スマホ)の直接通信サービス「au Starlink Direct」を携帯電話サービス「au」以外の誰でも契約できる専用SIM(以下、au Starlink Direct専用SIM)を利用できる料金プラン「au Starlink Direct専用プラン」を2025年5月7日(水)より提供開始すると発表しています。

au Starlink Direct専用プランはau以外の携帯電話サービス「UQ mobile」や「povo」、そして他社回線を利用している人、携帯電話サービスを利用していない人などの誰でも契約できるサービスで、月間データ通信容量1GBまで使え、利用料(金額はすべて税込)はUQ mobileの料金プラン「トクトクプラン2」および「コミコミプランバリュー」を利用している場合には月額550円、それ以外のpovoや他社回線を利用している場合などは月額1,650円となっています。

また2025年6月30日(月)までに加入した場合には「au Starlink Direct専用プラン 無料キャンペーン」によって6カ月無料で利用でき、さらに契約事務手数料は個人の場合は3,850円かかりますが、キャンペーン「au Starlink Direct専用プラン 事務手数料相当額還元」によって加入翌月にau PAY 残高に3,850円相当が還元されるということです。なお、事務手数料相当額還元キャンペーンは現時点で終了時期は未定で、法人の場合は契約事務手数料は無料とのこと。

なお、利用できるサービスはテキストメッセージ(SMS、RCS、iMessage)の送受信およびテキストメッセージアプリ経由による現在地の位置情報共有やAndroid搭載機種で「Gemini」による調べものなど、緊急地震速報・津波警報・国民保護情報(Jアラート)受信となっており、エリアはau回線(5G・4G)エリアを除く日本全土(47都道府県および領海)の空が見える環境で、申込はau Styleやauショップ、量販店などのau取扱店および公式Webストア「au Online Shop」で、au取扱店では2025年5月9日(金)に受付が開始され、個人だけでなく法人でも契約可能です。

対応機種はau・UQ mobile以外で購入した機種では提供開始時点で「Pixel 9」および「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、「Pixel 9 Pro XL Fold」、「Pixel 9a」、「iPhone 16」、「iPhone 16 Plus」、「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」、「iPhone 15」、「iPhone 15 Plus」、「iPhone 15 Pro」、「iPhone 15 Pro Max」、「iPhone 14」、「iPhone 14 Plus」、「iPhone 14 Pro」、「iPhone 14 Pro Max」の18機種で、順次拡大予定です。

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KDDI、衛星とauスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」を提供開始!50機種が対応して申込不要で当面無料。UQやpovoは検討中


衛星とauスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」が4月10日に提供開始!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は10日、都内およびオンラインにて「KDDI 社長就任会見」を開催し、新たにSpace Exploration Technologies(以下、SpaceX)が提供する高速・低遅延の衛星通信サービス「Starlink」と携帯電話サービス「au」のスマートフォン(スマホ)の直接通信サービス「au Starlink Direct」の提供を2025年4月10日(木)から開始すると発表しています。

au Starlink Directは既存のau回線が利用する周波数を活用し、auスマホが直接通信対応のStarlink衛星とつながり、空が見える状況であれば、au回線の圏外エリアでも通信できるサービスで、家族・友人とのテキストメッセージのやり取りに加え、緊急地震速報などの受信や現在地の位置情報を家族に共有できることなどから緊急時にも安心です。まずは50機種に対応し、au(個人・法人)を利用の場合には申し込み不要で当面無料で使えます。

利用できるサービスはテキストメッセージ送受信(SMSおよびRCS、iMessage)や現在地の位置情報共有、AndroidでのAIアシスタント「Gemini」による調べものなど、緊急地震速報・津波警報・国民保護情報(Jアラート)受信となっており、エリアは日本全土(47都道府県および領海)で、au 5G/4Gエリアを除く空が見える環境とのこと。なお、携帯電話サービス「UQ mobile」や「povo」(povo1.0およびpovo2.0)については現時点では対応しておらず、今後は利用できるように検討していくということです。

auでは携帯電話ネットワークの人口カバー率が99.9%を超えていますが、日本特有の地形によって面積カバー率は約60%となっており、新たに日本全土をカバーするau Starlink Directによって残りの約40%でも通信の提供が可能となり、通信環境の整備が困難な山間部や島しょ部、キャンプ場や海上などにおいても家族や友人との連絡手段、緊急時などに活用できるとし、日本全土にauのエリアを拡張して「空が見えれば、どこでもつながる」体験を実現していくとしています。

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KDDI、衛星通信「Starlink」を使った乗船者向け公衆無線LANサービス「フェリーWi-Fi」を提供開始!まず東京九州フェリー「はまゆう」で


衛星通信「Starlink」を利用した公衆無線LANサービス「フェリーWi-Fi」が提供開始!

KDDIおよびワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)、東京九州フェリーは22日、Space Exploration Technologies(以下、SpaceX)が提供する高速・低遅延の衛星通信サービス「Starlink」を活用した乗船者向けの船上における公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「フェリーWi-Fi」を2025年1月22日(水)から提供開始すると発表しています。料金(金額はすべて税込)は1,500円(24時間)とのこと。

これにより、電波の届きにくい船上で高速通信を提供して快適な船旅を支援し、まずは東京九州フェリーが関東と九州間を約21時間で運航するフェリー「はまゆう」にて期間限定で提供し、今後は利用状況などを確認しながら順次使用できるフェリーを拡大していきます。なお、フェリーWi-Fiは携帯電話サービス「au」を利用している場合は無料で使えるということです。

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KDDI、Starlink衛星とスマホの直接通信サービス提供開始に向け電波発射の許可を取得!2025年春頃から品質を高めて本格提供を開始予定


KDDIが衛星とスマホの直接通信サービス提供に向け電波発射!写真は総務省の佐藤 善昭氏(左)とKDDIの川西 直毅氏(右)

KDDIは25日、Space Exploration Technologies(以下、SpaceX)が提供する衛星通信サービス「Starlink」の衛星と携帯電話サービス「au」のスマートフォン(スマホ)の直接通信サービスの提供に向けて2024年12月24日(火)までに総務省から携帯電話端末で衛星直接通信を行うための免許の交付、米国連邦通信委員会(FCC)から商用ライセンスに基づくStarlink衛星の電波発射の許可を受けたと発表しています。

同社ではすでに紹介しているようにこれまでStarlink衛星とスマホの直接通信サービスの提供に向けて実証実験を行うなどの準備を進めていましたが、新たに総務省から携帯電話端末で衛星直接通信を行うための免許の交付とFCCから商用ライセンスに基づくStarlink衛星の電波発射の許可を受けたことを受け、新たにStarlink衛星からの電波を12月25日(水)より発射するとのこと。

また年内には一部の人を対象にベータ版サービスを提供予定だとしています。さらにこのベータ版サービスを通じて安定した品質のサービス提供と対応機種拡大に向けて全国各地域で技術検証を行った後、一般向けサービスは2025年春頃から本格提供を開始予定だとのこと。これにより、KDDIでは衛星とスマホの直接通信サービスを通じて日本全土にauのエリアを拡張して「空が見えれば、どこでもつながる」体験を実現していくとしています。

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