エイスースのタブレット「ZenPad 3 8.0 Z581KL」と「ZenPad 3S 10 Z500M」がAndroid 7.0に!

ASUS JAPANは11日、同社が販売しているSIMフリータブレット「ZenPad 3 8.0(型番:Z581KL)」および「ZenPad 3S 10(型番:Z500M)」(ともにASUSTeK Computer製)の2機種に対して最新プラットフォーム「Android 7.0(開発コード名:Nougat)」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新を2017年7月12日(水)15時より順次提供開始するとお知らせしています。

更新はタブレットの本体のみで無線LAN(Wi-Fi)または3G/LTE回線でOTAによる方法が用意されており、更新後のビルド番号はZenPad 3 8.0 Z581KLが「JP_V5.5.0_20170616」、ZenPad 3S 10 Z500Mが「JP_V14.0210.1706.20_20170609」。

更新によってアプリを2つ同時に画面表示することが可能な「マルチウインドウ機能」やモバイルデータ通信時のバックグラウンド通信を完全に遮断することが可能な「データセーバー機能」など、多くの新機能が使えるようになります。主な変更点は以下の通り。

Android 7.0で利用可能となる主な機能:
・マルチウインドウ機能:マルチタスクボタンを押下後、2画面表示したいアプリを長押しし画面上部へ移動するか、クイック設定から「マルチウインドウ」ボタンの押下で、1つの画面に2つのアプリを表示することが可能※です。
※機能をサポートするアプリのみ有効
・データセーバー機能:ON/OFFがえらべ、ONにした場合、モバイルデータ通信時のバックグラウンド通信を完全に遮断することが可能になるほか、ユーザー自身の操作によって発生するデータ通信量も節約を行います。この設定はアプリ単位で適用が可能です。
・新しいSNSメッセージが届いた際、SNSアプリを開かずとも、通知領域に表示されたお知らせからすぐに返信が可能です。
・画面の表示サイズ(DPI)の切替が可能に:最大5段階で画面全体の表示を拡大・縮小することが可能です。
・表示言語の切替えや変更をより簡単に:表示言語の切替えが容易になりました。これまですべての言語一覧から目的の言語を探し、選択していたものが、そのひとつ前の階層へ任意の言語を登録でき、すぐに選択が可能です。
・アプリ単位でマナーモード表示が可能に:新着情報がある際に、通知音・バイブレーションなしで、通知アイコンのみ表示することがアプリごとに設定可能になりました。


続きを読む