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Google パスワード マネージャーでパスキーの保存がAndroidに続いてWindowsやmacOS、Linuxでも可能に!ChromeOSでもベータ版ながら対応


Google パスワード マネージャーのパスキー保存がAndroidに続いてWindowsやmacOS、Linux、ChromeOSでも可能に!

Googleは19日(現地時間)、同社が提供しているパスワード管理・運用サービス「Google パスワード マネージャー」( https://passwords.google.com/ )においてAndroidを搭載したスマートフォン(スマホ)やタブレットなどに続いてWindowsやmacOS、Linuxを搭載したパソコン(PC)などでも「パスキー」を保存できるようになったとお知らせしています。

これまではAndroidのみにてGoogle パスワード マネージャーでパスキーを保存でき、他のプラットフォームでパスキーを利用する場合にはAndroid搭載製品を使ってQRコードを読み取る必要がありましたが、WindowsやmacOS、Linuxでもパスキーの保存に対応したことで、それらを搭載した製品でもAndroid搭載製品を使うことなくパスキーを利用できるようになっています。

パスキーを保存すると、製品間およびプラットフォーム間で自動的に同期されるため、パスキーに利用しているセキュリティー方法(例えば、指紋認証で指紋を読み取る)を使うだけで簡単にログインができるようになります。また同社では現在、ベータ版ながらもChromeOSでもパスキーが保存できるようになっており、同じようにGoogle パスワード マネージャーでパスキーが使えるようになっているとしています。

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AIサービス「Apple Intelligence」が10月に提供開始!まずアメリカ(英語)のみで日本語は来年対応予定。iPhone 15 Pro以降などで利用可能


パーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」の正式版が2024年10月より提供!日本語対応は来年に

既報通り、Appleは9日(現地時間)、オンラインにて発表会「Apple Event - It's Glowtime.」を開催し、新しいスマートフォン(スマホ)「iPhone 16」および「iPhone 16 Plus」、「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」シリーズなどを発表し、合わせてすでに[https://s-max.jp/archives/1832532.html[紹介]]しているように今年6月に発表した次期プラットフォーム「iOS 18」および「iPadOS 18」、「watchOS 11」の正式版を現地時間の2024年9月16日(月)に提供開始すると案内しました。日本時間(JST)では2024年9月17日(火)未明からとなる見込み。

さらに同社では生成モデルのパワーをパーソナルコンテクストと組み合わせて驚くほど有用で関連性のあるインテリジェンスを提供するパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」の正式版を2024年10月にリリース予定の「iOS 18.1」および「iPadOS 18.1」、「macOS Sequoia 15.1」によって提供を開始し、今後数か月の間にさらに多くの機能を提供することを発表しました。まずはアメリカにおいて英語でリリースされ、2024年12月にはオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ、英国で英語のローカライズに速やかに追加対応されます。

さらに2025年には日本語や中国語、フランス語、スペイン語などの言語へも追加の対応を予定しているとのこと。なお、Apple Intelligenceの対応機種はiPhone 16シリーズおよびiPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxのほか、iPad ProやiPad Air、MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac miniのM1以降、Mac StudioのM1 Max以降、Mac ProのM2 Ultraとなっており、iPhone 16シリーズにApple Intelligenceのために一から設計され、より高速で効率的なカスタムされたチップセット(SoC)である「Apple Silicon」の最新版「Apple A18」および「Apple A18 Pro」を搭載しており、これまでで最も先進的で有能なiPhoneとなっているとしています。

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Apple、開発者向けイベント「WWDC24」をオンラインで6月10〜14日に開催!iPhone・iPad向け次期プラットフォーム「iOS・iPad 18」などを発表へ


Appleの年次イベント「WWDC23」が6月5日より開催!昨年に続いてオンライン開催に

Appleは26日(現地時間)、開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference 2024(以下、WWDC24)」( https://developer.apple.com/wwdc24/ )を現地時間の2024年6月10日(月)から6月14日(金)までオンラインで開催すると発表しています。すべての開発者を対象に参加費無料で実施されます。

同社では引き続いて年次イベントである「WWDC」を今年もオンラインで開催することしたものの、初日の開会日には昨年と同じく開発者と学生のためのスペシャルデーとして人数を限定して基調講演と一般教書演説の動画をApple Parkで閲覧する特別なイベントを実施するとのこと。

参加申込の方法などの詳細は近日中に公式Webサイトやアプリなどを通して案内されるということです。WWDC2024では最新のiOSやiPadOS、macOS、watchOS、tvOS、visionOSの進化について紹介され、開発者がアプリやゲームを進化させられるようサポートするAppleの継続的な取り組みの一環として開発者がAppleのエキスパートに直接アクセスできる機会や新しいツール、フレームワーク、機能に関する情報も提供されます。

また次世代の開発者やクリエイター、企業家を育成することを目的とした数多くのAppleのプログラムの1つである「Swift Student Challenge」について太平洋標準時(PST)の2024年3月28日(木)に今年の応募者にステータスが通知され、受賞者はApple Parkでの対面での体験に申し込む資格を得ることができ、さらに卓越した作品を提出したと認められた50人の優秀受賞者はクパティーノでの3日間の体験に招待されます。

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Apple、開発者向けイベント「WWDC23」をオンラインで6月5〜9日に開催!iPhone向け次期プラットフォーム「iOS 17」などを発表へ


Appleの年次イベント「WWDC23」が6月5日より開催!昨年に続いてオンライン開催に

Appleは29日(現地時間)、開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference 2023(以下、WWDC23)」( https://developer.apple.com/wwdc23/ )を現地時間の2023年6月5日(月)から6月9日(金)までオンラインで開催すると発表しています。すべての開発者を対象に参加費無料で実施されます。

同社では引き続いて年次イベントである「WWDC」を今年もオンラインで開催することしたものの、初日の開会日には昨年と同じく開発者と学生のためのスペシャルデーとして人数を限定して基調講演と一般教書演説の動画をApple Parkで閲覧するイベントを実施するとのこと。

参加申込の方法などの詳細は近日中に公式Webサイトやアプリなどを通して案内されるということです。WWDC2023では過去3年間のオンライン開催の成功に基づき、iOSやiPadOS、macOS、watchOS、tvOSにおける最新のイノベーションを紹介すると同時に、開発者がAppleのエンジニアやテクノロジーを通して画期的なアプリなどを開発する方法を学べるとしています。

また世界中で開発に取り組んでいる学生を対象に「Swift Student Challenge」の今年度の応募受付も開始し、太平洋夏時間4月19日(水)23時59分(日本時間4月20日15時59分)までに「Swift Playground」の提出を受け付け、受賞者にはWWDC23限定のオリジナルウェアとピンバッジ、AirPods Pro、Apple Developer Program メンバーシップ(1年間)を贈呈するということです。

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Apple、iPad向け「iPadOS 16」の正式版を提供開始!バージョンは16.1に。iPad(第5世代)・Air(第3世代)・mini(第5世代)以降やProが対象


AppleがiPadOS 16やmacOS 13 Venturaなどの正式版をリリース!

Appleは24日(現地時間)、iPad向けプラットフォーム「iPadOS」およびMac向けプラットフォーム「macOS」のそれぞれの最新バージョン「iPadOS 16」や「macOS 13 Ventura」の正式版を提供開始したとお知らせしています。なお、提供開始された正式版のバージョンはそれぞれiPadOS 16が「iPadOS 16.1(20B82)」、macOS 13 Venturaが「macOS 13 Ventura(22A380)」となっており、iPadOS 16.1やmacOS 13 VenturaへのOSバージョンアップは対象製品であれば、無料でアップデートが行えます。

更新はiPadでは各機種ともに本体のみでネットワーク経由によるOTA(On-The-Air)でダウンロードして行え、やり方としては「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行い、iOS 15からは下部にある「その他の利用可能なアップデート」のところに「iPadOS 16にアップグレード」をタップして行います。また従来通りにWindowsおよびMacのパソコン(PC)を用いて各製品をUSB-Lightningケーブルで接続してiTunesによっても行えます。

対象機種はiPadOS 16はiPadOS 15までとは異なり、iPad Pro(全モデル)およびiPad Air(第3世代以降)、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第5世代以降)が対象で、macOS 13 VenturaもmacOS 12 Montereyまでとは異なり、iMac(2017以降)およびMac Pro(2019以降)、iMac Pro(2017)、Mac Studio(2022)、Mac mini(2018以降)、MacBook Air(2018以降)、MacBook Pro(2017以降)、MacBook(2017)が対象となっています。

またAppleではアップデートに向けてバックアップをしっかりと取っておくことをオススメしているほか、いくつかのアプリでは動作確認が取れるまでアップデートを待つように案内しています。なお、合わせてiOS 16.1やwatchOS 9.1、tvOS 16.1も提供開始されています。

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