トーンモバイルの子どもとシニア世代をターゲットにしたキャンペーンがまもなく終了! |
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)グループとフリービットによる合弁会社トーンモバイルが仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービス「TONEモバイル」において19歳以下と50歳以上を対象とした基本プランが1年無料または端末代金を1万円値引きする「はじめようスマホ」キャンペーンを6月30日まで実施中だ。
TONEモバイルは、NTTドコモの回線を使用したMVNOで、インターネット使い放題(500~600Kbps程度)、通話基本料(IP電話)込み、月額基本料1,000円でサービスを提供している。
さらに、取り扱い製品は独自スマートフォン(スマホ)「TONE m15」の1機種のみで、リソースをシステムアップデートや機能追加、アフターサポートなどに重点を置く。
この製品は約5.5インチHD(720×1280ドット)ディスプレイ、OSはAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)、チップセット(SoC)に「MediaTek MT6735」、2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、背面1300万画素および前面500万画素カメラを搭載し、価格は29,800円。
大手携帯電話会社などが販売すうrハイスペックスマホのような尖った部分はないが、TONEモバイルはスマホやスマホで使える便利な機能を低価格で使いたいというユーザーをターゲットとしていると言える。
まもなく終了する子どもやシニア世代に向けた割引キャンペーンは、見守り機能などのサービスとあわせてることで、価格以上の価値を体験して貰うという狙いがあるのだろう。
今回は、5月26日に行われた「メディアラウンドテーブル」においてシニア層に向けたプロダクトアップデートについて紹介していく。
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